■自己分析するときには、自分の経験がどこに生かせるか、どんなことにやりがいを感じられるのか、しっかりと見つけることを心がけください。私は部活の兼ね合いで夏に引退してからの活動となりましたが、スタートが遅いからこそ、よりしっかりと企業を調べるのを意識しました。体育会の学生も焦らずに一歩ずつ頑張ってください。
<舟橋さん>
■企業研究ではあなた自身が楽しみながら続けていける環境を見極めてください。ただ、本当に楽しめるかどうかは、実際に体験してみないとわからないですから、まずはインターンシップなどに参加してみるのをおすすめします。その中で楽しめそうな兆しを発見できれば、自分にとって合う会社だということができるのだと思います。
<三井さん>
■スポーツにかかわる会社だけに、アスリートとして実績のある社員は確かに在籍しています。しかし、体を動かすのが好きだというくらいの感覚の人でも、問題なく成長できる職種でもあります。もしスポーツ指導に興味を持ったのであれば、その会社がどこに重点を置いて子どもたちに教えているのかを浮き彫りにしていくと、マッチする職場に出会えるかもしれません。
<名久井さん>