最終更新日:2026/1/8

(株)NTTデータ バリュー・エンジニア

業種

  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 情報処理
  • 専門コンサルティング
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

データも「質」がもの言う時代。データマネジメントで社会に変革を。

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予測不能な現代、ビジネス成功の鍵はデータマネジメントにあり。

業界業種問わず、ますます需要の高まるデータマネジメント。企業が抱える膨大なデータをいかに活用していくのか、その現場で活躍する3名の先輩社員のリアルボイスを伺いました。

O.H.さん(右/入社6年目)
T.T.さん(左/入社2年目)
E.A.さん(中/入社3年目)
※入社年次は取材当時

データマネジメントの重要性を知った原体験とは…。(O.H.さん)

「私は経済学部に在籍していたため、統計学やビッグデータといった今の仕事に直結する知識に触れる機会が豊富でした。学生時代に統計データの分析をした際、データの成形など下準備が重要であることを知り、データマネジメントという仕事を身近に感じるようになりました。課外活動としては税務署でのアルバイト経験があり、数字やデータと縁のある環境に身を置いていました。学業だけでなく、こうした原体験が今の道を拓くきっかけになっていると思います。

データマネジメントはデータサイエンティストやコンサルタントと違って、あまり目立たない存在です。しかし影響力はとても大きな仕事なので、縁の下の力持ちと言えるかもしれません。データ品質をより高めることで、より有用なデータ活用が可能になります。逆に、整理されていない品質の低いデータでは、有効活用が難しくなります。

現在私はデータマネジメントとエンジニアを兼任しており、データモデルの整理などデータ品質の向上と、分析基盤の主幹となるシステムの運用・保守から開発まで手掛けています。データを成形する側の視点と、それを活用する側の視点、両方に立てることを楽しんでいます。

以前、某通信大手会社のデータドリブン推進に携わっていた時ですが、ひとつのプロジェクトとしてスタートしたデータ分析が、全社的に評価され、新たにデータ分析専門の部署を立ち上げるに至ったことがありました。とてもやりがいを感じられる経験でしたし、お客様に大きく貢献できたことを実感できました」

データマネジメントの現場から。

エンジニアを兼務したお陰で、データ品質を向上させる側とそれを活用する側両方の視点を経験できました。(O.H.さん)

まさか、芸能事務所での経験が仕事に活きるとは…。(T.T.さん)

「NTTデータ バリュー・エンジニアを選んだ理由は、純粋に事業内容に惹かれたからです。私は大学時代に経済学部で、財務諸表の分析をしていました。財務諸表は、すでに整理されたデータと数式があれば誰でも作れるものです。むしろ大変なのはデータをきれいに整理することだと気が付き、データマネジメントへ興味を持ちました。

私は現在、お客様がデータ活用をするうえで必要なツールを覚えていただくための研修で講師を担当しています。講義内容は『BIツール』という、Excelに溜まったデータをグラフ等で可視化するツールの導入。幅広い専門知識が必要な業務ですので、配属後『Tableau Desktop Specialist』という資格の取得が必須でした。この資格取得に向けた勉強の中で、実際に講師として教壇に立つために必要な知識を得ました。

話は少し変わりますが、私には以前、芸能事務所に所属し演劇をしていた経験があります。そこで培えたのは人前に出ても緊張しないことでした。今、講師としてクライアントの前に立っているわけですが、まさか演劇の経験が活かせるとは思っていませんでした。学生時代の様々な経験が、私とデータマネジメントを結び付け、講師としての業務に役立っています。

講師としてのやりがいを感じるのは、お客様が実際に『BIツール』で成果物を出せるようになった瞬間です。『BIツール』は慣れるまでに1年間くらい時間がかかる難易度の高いツール。そのため、受講生であるクライアントがビジネスに役立つグラフを作成できた時には、一生懸命教えた甲斐を感じられます」

データマネジメントの現場から。

演劇というまるで畑違いの活動が、現在の仕事に役立っています。(T.T.さん)

学生時代のひと苦労からデータマネジメントの道へ…。(E.A.さん)

「私はもともとIT関連の仕事を目指していました。理由は将来性や発展性など。なかでもプログラミングに触れる機会が学生時代にあり、あまり適性を感じず、別の分野で社会に役立てないかと模索していたところ、データマネジメントという仕事に出会いました。特に文化祭の実行委員をしていた時に、過去10年分のデータをまとめる必要があり、とても苦労したのですが『これってデータマネジメントと似ているな』と気づき興味を持つようになったのを覚えています。

コストカットや売上予測などデータの活用法は非常に幅広いです。現在はデータガバナンスをメインに担当していて、色々な企業のデータ活用のためのルールや体制づくりに関わっています。そのためクライアントの内部に深く入り込む必要もありますし、幅広い知識を身に付けることが求められます。具体例を挙げると、ある金融機関のデータ品質チームでデータ活用の基準づくりから携わったことがあります。データガバナンスは、データマネジメントにおける監督のようなもの。重要な業務を担当できて、やりがいを感じられています。

入社して良かったのは、先輩後輩問わず皆さん人柄が良いこと。困りごとなど親身になって聞いてくれますし、アドバイスもいただけます。今はリモート中心の勤務形態となっているため、社内のコミュニケーションを活発にする働きかけをしています。具体的には私は社内報チームに所属しており、社員の紹介や社内イベントの広報やレポートを行っています。人気コーナーは社員コラムです。仕事内容や趣味についてのコラムなのですが、同じ趣味の人同士を結び付けるきっかけとなるなど、社内の人間関係づくりに一役買っています」

データマネジメントの現場から。

データマネジメントは世の中の需要が高く、やりがいも大きい仕事です。(E.A.さん)

企業研究のポイント

「アンテナを張っておくことが重要です。近年話題の生成AIなど、ITへの興味を持つこと自体が大切で、スキルなどは学習すれば後から付いてくるものです。お客様も最先端の技術をどんどん取り入れていくなか、データマネジメントとしてデータ品質の向上がよりいっそう求められます。ですので、社会人になった今も、最新のトレンドをキャッチしていく重要性を改めて感じさせられています」(O.H.さん)

「まずは、興味があることは何でも手を出してみるといいですよ。どんな経験が人生にどう役立つのか、可能性は未知数です。一見関連性のない経験でも仕事に活きることはあります。次に、OB訪問もそうですが実際に企業を訪ねてみることが大切だと思います。訪問して会話をするなかで、自分に合う企業かどうか肌感覚で判断することもできますし、学びも多いです」(T.T.さん)

「学生の皆さんは、企業研究と自己分析を同時に進めていかれると思いますが、そのための『軸』を見つけることが鍵になると思います。私の場合、企業研究の軸となったのは社会貢献度でした。世の中にどんなニーズがあり、そのためにどんな課題があるのかなど、掘り下げて考えていき、データマネジメントで社会に貢献できるのではと、ひとつの答えを見つけました」(E.A.さん)

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様々なアプローチ方法がある企業研究。今回の取材でも三者三様の答えが出たが、共通するのは新しいことへ興味を持つことの大切さであった。

マイナビ編集部から

近年よく耳にするようになった「ビッグデータ活用」や「データドリブンな企業運営」。今回は業界の先駆けとしてデータマネジメントを事業展開しはじめ、今なお最前線で業界をリードするNTTデータ バリュー・エンジニアを訪問。データ品質の向上が、企業運営を左右するほど重要な課題であることを再認識できる機会となった。インタビューにお答えいただいた3名は、ともに学生時代の経験がデータマネジメントを志すきっかけになったとのこと。興味のある分野だからこそ、日々の自己学習へのモチベーションにつながっているようだ。

データマネジメントと聞くと、専門性が高く難しい印象を持たれるかもしれません。ところが、今回お話していただいた3名も学生時代の生活のなかでデータの重要性に気づいた通り、実は人々の暮らしに密接なものである。業界業種問わず、より良い企業運営に今後ますますデータマネジメントが影響してくるだろう。

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データ品質の向上から活用方法のコンサルティングまで一手に担う同社。社会的需要がますます高まるサービスを提供している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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