最終更新日:2026/5/15

東電不動産(株)【東京電力グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 設備工事・設備設計
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

街づくり建物づくりの計画から建て替えまで。末長く支え、高めていく。

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想像を超えたキャリアが待っている場所

自社グループ保有物件の総合管理を担う、東電不動産(株)。不動産開発の大規模プロジェクトに関わり、10年先に想像を巡らせる人財もいるというユニークな環境で活躍する3名の道のりと、その視線の先を追う。

技術統括部 一級建築士 Oさん(中央)
2011年入社 工学部工学研究科建築都市環境学専攻

電力事業部 Kさん(左)
2010年入社 政治経済学部卒

不動産事業部 GM代理 Nさん(右)
2001年入社 農学部卒

入社後に一級建築士の資格を取得。計画段階から関わり、視野を広くして動くことが好き。

建築技術者といっても発注者側・請負側の立ち位置に応じて、役割や業務は大きく異なります。当社は発注者側であるため、建築・設備・構造すべてを守備範囲とし、設計に限らず、建築物のコンセプト策定や収支管理も行います。
私は、細かく深くつきつめるより、視野を広くして動くことが好きです。計画段階から関わり「コンセプトは?」「どのようなサービスが適するのか?」など、発想やアイデアを広げていく自由度の大きさにやりがいを感じます。先輩や同僚のアドバイスはもちろん、幅広く学びながら、自分の引き出しが増えていく手応えも感じます。経験を積むにつれて、そんな奥行きを楽しめるようになりましたね。
当社の特徴は、物件の用途・規模が多種多様であることです。寮・社宅、商業施設、戸建てから高層ビルまで、多くの物件を扱うので経験値が上がります。私はリニューアルや修繕を中心に経験してきましたが、その中で印象深いのは、事務所の大規模改修です。自社設計で仕様や設備を厳選し、素敵なリフレッシュスペースをつくったと自負しています。現在、新築の依頼が増加しており、私にとっては初の新築物件となる寮に挑戦中です。今後は、グループ外の案件も増えるため、これまでとはまた異なる自由な設計など、新しい挑戦ができそうです。

今振り返れば、入社後のさまざまな経験があって今の私があります。ファシリティマネジメント、請負の設備設計、リニューアルや修繕の設計、開発事業における建て替えの検討や収支管理などを経験し、4年目には一級建築士の資格を取得。特に請負業務の経験は、大きな力になりました。請負側の目線がわかると、発注側に立った時の優先順位が的確になります。また「自分がかいた図面通りに仕上がった」という嬉しさも味わうことができました。

私は、自然体で働けるこの環境、仲間全員に感謝しています。休日を確保しやすい当社だからこそ、夏の北海道旅行は恒例になっています。また「会議があるから必ず出社」ということや、上司がリモート勤務だから相談しにくいということはなく、Web会議も日常化しています。私の場合、リモート勤務は月1~2回ですが、自分の判断で動ける自由度も気に入っています。ちなみに当社では、育児と両立する技術者も身近にいるので、働きやすさがあってのキャリアだと実感しますね。
(Oさん)

想像、そして創造

「設計事務所に依頼する際の最初の図面をかいたり、プラニングをしたり。スタッフ皆でアイデアを出し合う時間が楽しいです」Oさん

育児休業取得の道を拓く。人財育成と働きやすさがモチベーション。

私は入社後、さまざまな業務を経験しています。例えば、親会社の事務所や社宅、寮の契約などの管理、経営企画部でのリスク管理や組織改編・カイゼン施策、新規事業の案件開発など。ちなみにカイゼン施策は、現在の当社のカイゼンの活動へと繋がる土台づくりにもなっています。
振り返れば、20代の頃から多種多様な経験ができたことは大きな財産です。柔軟かつ素直に業務を吸収することを心掛けていたので、自分の幅も広がりましたね。特に、親会社やグループ会社と協働した業務は、大きな転機になりました。というのも、入社以来しばらくは、親会社との上下関係を意識していたのですが、現場では全員が主戦力であり対等です。責任あるポジションで緊張感もありましたが、各社のスタッフと意見交換をしながら役割を果たすことができ、私自身の視座を高めることができました。

私のモチベーションの源は人財育成です。実は今、初めて後輩の育成に挑戦しています。心掛けているのは、どんなことでも話しやすい雰囲気づくりです。雑談はもちろん「なにかあった?」「困ってない?」など、私から話し掛けています。そうすると、表情が硬かった後輩も「ちょっといいですか?」と気軽に質問をしてくれるようになりました。抱え込まず相談すること、気づいたことや意見を発信しながら動くこと、その姿勢があれば成長できると私は思っています。
私自身はゼネラリスト志向です。これからもさまざまな業務に挑戦し、その中で一人でも多くのメンバーからの相談に応えたい。そして、後輩にとって役立つ方向性を示すことができたら嬉しく思います。仲間を増やしながら、全員で成長を目指します。

また、私は第2子誕生後に育児休業を取得しました。2か月の間取得しましたので取得前の調整は大変でしたが、職場の仲間は取得を積極的に推奨してくれました。その後は後輩社員の取得も増えており、自分が道を拓いたことを嬉しく感じています。現在も仕事と育児の両立の真っただ中にあり、改めて当社の働きやすい環境をありがたく思っています。例えば、フレックスタイム制を利用し、早めに帰って子どもとお風呂に入ったり、保育園に送ってから出社したり、子どもの急病の際に職場の仲間から「早く帰ってあげて」という言葉を掛けてもらえたり。育児に関する休暇制度が充実しており助かりますが、なにより当社の人の良さが貴重ですね。
(Kさん)

想像、そして創造

「グループの社宅代行業務では一般賃貸マンションを借り上げるのですが、お客様の住みやすさの提供について議論しています。その方の生活を想像することが大切です」Kさん

未来の街づくりに挑戦中。さらに面白い環境をつくっていきたい。

現在、私が担当している開発プロジェクトは、日本を代表する企業が立ち並ぶ地域の街づくりです。現在、設計段階のフェーズにあり、事業者の皆さんと協働しながら進めています。その中で感じるのは、大規模だからこそ細かいところが大切であるということです。例えば、避難ルート一つを取っても、停電時や地震の時に滞留施設となった際などを想定し、多角的かつ精緻な検証が必要です。そして、プロジェクトの構想で約束したことに対して、どのような形で実現させていくのか、ということを考える必要があります。行政や企業、そして来訪してくれる一般の方々向けに、どのような付加価値を提供できるかの検討をするなど、視座の高さと独創性も求められます。そうしたことを、10年先の未来を想像しながら進めていくわけですから「やりがい」という言葉では足りないものがありますね。

もちろん、この挑戦にも入社以来の経験が活きています。
例えば、建物運営における収益化の知識やノウハウ、外部からの受託業務実務におけるスケジュール管理やロジカルシンキング、社内調整業務におけるルールの本質の見極めと実態に合わせた対応力、新規事業のフレーム検証とアウトラインのつくり込みなどです。そして将来的には、今の経験を不動産開発に活かし、人財の活躍の場を広げたいと考えています。そもそも学生時代とは全くの畑違いの分野を学んできた私が、数多くの経験を通して想像を超えた挑戦ができるのも、当社の魅力の一つですね。

東電グループの経営理念でもあるカーボンニュートラルや防災という観点は、世界的にも注目されています。このため、当社が不動産の領域で体現を指向していくことで、東電グループの一員として、また、今後の社会課題へのソリューションとして役に立っていけるのではと思っております。不動産企業としても「建てておしまい」ではなく「入居したら後の生活にも携わる」というような、人と人とが繋がるきっかけづくりもサポートできたら、より充実した体験ができるのではと、想像力を膨らませています。今後は、有機的な繋がりの価値向上も視野に、未来の街づくりを展開していきたいです。
(Nさん)

想像、そして創造

「建築後の課題として、オーナー・管理人・入居者が分断されている側面も感じます。その繋がりを仕掛ける企業があってもいいのではと思い、構想を練っています」Nさん

学生の方へメッセージ

◆対面で企業の現場に触れること
企業研究の際、判断の決め手となるのは「この人と働きたい」「この仕事をしたい」「この事業に挑戦したい」と本気で感じられるかどうか。会話の中から溢れ出る熱意に企業側も惹かれるのだと考えています。ちなみにこの熱意は、Web上の情報だけではまず生まれません。見学会やインターンシップ、OB・OG訪問など、直接会って話す機会を活用しましょう。

◆情報やヒントを得る方法
訪問の際には、若手・中堅・ベテランなどいろいろな層の方、興味のある職種に限らず他の職種の方とも話すことをお勧めします。その企業を理解するヒントをもらえますし、実態もよくわかってきます。当社の場合は、意図して多くの階層・職種との対面の機会をつくるよう努めています。そのような機会が用意されていない場合は、企業側に積極的にお願いしてみましょう。また、訪問する企業を一社に絞るというケースもあるようですが、複数社を比較して実感することもあるため、多くの企業に触れることもポイントです。

◆自分の熱意を言葉にしてみる
スポーツや趣味など、なにかに熱中したことがある人は、仕事にも熱中できる人だと思います。流ちょうに話すことよりも、好きなことについて熱く話す方が、人は魅力を感じるものです。その企業のどこに惹かれるのかを自分なりに考え、言葉にする練習をしてみるのもおすすめです。
(企画総務部労務・人事グループ Sさん)

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「多種多様な業務の経験が成長に繋がる」「意見・提案もしやすい」という声は全員共通。現場の生の声に数多く触れると、実態の理解も進み、判断の決め手もつかめる。

マイナビ編集部から

東京電力グループが保有するリソースと、70年来積み重ねてきた豊富な建物管理・運営の実績をベースに、多彩な事業を展開する東電不動産(株)。担当するのは同社を含むグループの保有物件であり、事業者・発注者側として、建物のライフサイクル全般に関わる。不動産開発事業にも注力しており、活躍の場も広がっていく見込みだ。

実際、現場の声も「建てたらおしまい」とは真逆のスタンス。「末長く支え、高めていく」というスタンスは人財育成も同様で、スキルアップへの充実感や働きやすさへの満足度も伝わってきた。ちなみに、休日の多さ・取りやすさに加え、フレックスタイムやリモートワークなど柔軟な働き方も好評だ。さらに事業部門では、在宅に加えてシェアオフィスやコワーキングスペースなどの利用もできるよう、制度を強化したそうだ。自主自律で動く組織で裁量も大きく、実態に合わせて職場環境を整備しながら進化させていく柔軟な対応力も嬉しいポイントだ。

また、2023年の事務所移転の際のオフィスづくりは、若手の意見を反映。ベテランの皆さんからは「自分なら思いつかなかったよ」という声が多いそうで、若手をおおらかに見守り、成長の機会を積極的に与えるスタンスも伝わってきた。オフィスでは、社長や役員が自ら役員室を解放し、フリーアドレスの席に座ることも多いとか。社歴や上下関係を超えた距離の近さ、若手を盛り立てていく一体感も魅力であると感じた。

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土日祝休の完全週休2日制、残業月平均14.3時間(2023年度)、平均有給取得日数年15.6日(2023年度)。カフェスペースの什器も若手中心に厳選。綺麗なオフィス環境も大好評だ。

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