最終更新日:2025/6/11

(株)サンドラッグ【ドラッグストア総合職】

  • 上場企業

業種

  • ドラッグストア
  • 専門店(複合)
  • コンビニエンスストア
  • 化粧品
  • 商社(薬品・化粧品)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

充実した教育カリキュラムのもと、理想のキャリアを叶える先輩たち。

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挑戦を後押し&自己成長を促してくれる職場です。

「すべてはお客さまのためにある」という顧客重視の経営哲学を掲げる「(株)サンドラッグ」。「安心・信頼・便利」の店舗づくりを通して、時代が求める「かかりつけドラッグストア」として地域を支えています。

今回は、入社2~5年の若手社員3名にインタビュー。入社からこれまでのキャリア、知識習得のために努力してきたこと、現在の仕事とやりがい、今後の夢などについて、たっぷりと語っていただきました。

●渡邉 日向子さん(オペレーション職 店舗責任者/2022年入社)写真中央
●佐藤 来輝さん(オペレーション職 店舗責任者代理/2023年入社)右
●古海 朝日さん(ビューティーアドバイザー職 責任者/2020年入社)左

引っ込み思案な私が店長に就任できたのは、店舗のチームワークのおかげ!

大学で管理栄養士の資格を取得した私は、その知識をお客さまに近い立場で生かしたいと考えていました。地域の「かかりつけドラッグストア」であるサンドラッグなら、その思いが叶えられると感じて入社を希望。最初に配属された駅前店舗では、店長指示のもとでレジ業務や品出しなどの業務を覚えました。2店舗目となる郊外店舗でさらに経験を積んでいる最中、副店長への内示をいただきました。当時はまだ入社1年目だったため、責任の重さがプレッシャーに…。そんな私を見て、直属の上司だけでなく他店の店長、スーパーバイザーまでもが「困ったらいつでも連絡してね」と声をかけてくれたのです。たくさんの声に背中を押され、副店長に挑戦することを決心しました。

スケジュール作成やスタッフへの指示出しなど新たな業務に前のめりになる私に対して、上司が一言「店舗はチームでつくるものだよ」。このアドバイスで肩の力が抜け、周囲を見渡しながらスタッフと協力することの大切さを知りました。副店長としての役割を遂行しながら、1年目には登録販売者資格の取得にも挑戦。当社の自己学習サポート制度を活用し、スキマ時間に受験勉強に取り組みました。通勤電車や休憩室でeラーニングを受講したほか、店舗で品出しをしながら薬のパッケージをチェックするなど、コツコツ努力したおかげで見事合格することができました。

入社3年目に同期の誰よりも早く店長の内示をいただいた際は、これまで積極的に店の改善点を発信してきた頑張りが認められたのだと感じました。学生の頃までは引っ込み思案だった私がここまで成長できたのは、チームで1つの店舗をつくりあげる当社の風土のおかげです。店長として、副店長時代よりもさらに視野を広げ、お客さまともスタッフとも会話を重ねながら相手の思いを拾い上げています。管理栄養士の知識を生かしたアドバイスに対して「相談してよかった。ありがとう」と言っていただけるのも、大きなやりがいになっています。今後は管理栄養士のいるドラッグストアとして、さらに認知度を高めるのが目標です。そして地域のみなさんの1番近くで、健康や栄養の相談にのりたいと思います。
(渡邉 日向子)

「(株)サンドラッグ」の魅力

「社員もパートも関係なく全スタッフが協力して1つの店舗をつくり上げるのが特徴。新商品の陳列もみんなで相談して決めるなど、チームワークは抜群です」(渡邉さん)

若手のうちから幅広く経験を積める環境のおかげで、新たな夢が芽生えた!

大学では大好きな野球に打ち込みながら、憧れの教員免許を取得しました。いつかは教員になるという夢を描いていましたが、まずは私自身が1人の人間として成長するためにも、一般企業への就職を決心。就職活動では10社内定を目標に掲げ、さまざまな業種の企業にエントリーしました。内定をいただいた企業の中から、採用活動を通して学生と触れ合える会社を探したところ、条件が一致したのがサンドラッグでした。ほかにも年齢も考えも異なるお客さまと触れ合える小売業であること、働きながら学べる環境が整っていることにも惹かれました。内定を承諾する前に正直に将来の夢を伝えたところ、それでも成長と夢を応援すると言ってくれた当社の環境には本当に感謝しています。

最初に配属された埼玉県の店舗は、1日の売り上げが大きい繁盛店でした。これまであまりドラッグストアに縁のなかった私ですが、薬以外にも幅広く商品を扱っていること、それを求めて多くのお客さまが来店されることに驚きました。1年目は実践的に店舗業務を習得しながら、登録販売者資格の勉強もスタート。勉強が苦手でなかったこともありますが、先輩からアドバイスをもらったり、トレーニングリーダーから「分からないことがあればいつでも電話してね」と支えてもらったりと、恵まれた環境のおかげで最初の試験で合格!1年目の2月には責任者代理に任命いただき、とてもうれしかったのを覚えています。

現在は責任者代理として、お客さま目線に立った売り場づくりと、スタッフが働きやすい環境整備に注力しています。出勤前に売り場をグルリと回ることで、目につきやすく思わず買いたくなるような陳列法を追求。スタッフに対しては積極的に声をかけることで、どんなことでも話せる関係の構築を心がけています。また、2年目には人事部採用課リクルーターにも立候補。インターンシップの運営や面接官、内定者フォローなどに携わることで、さまざまな学生と触れ合いたいという入社前の希望を叶えています。当社でもっと幅広く経験を積み、人間力を高めるのがいまの目標。そして同期の誰より早く役職につき、さらなる成長を遂げたいです!
(佐藤 来輝)

「(株)サンドラッグ」の魅力

「店舗づくりは会社運営にも似ているところもあり、努力が数字に表れるのがやりがいになっています。採用活動では説得力ある話し方が習得できるのが魅力」(佐藤さん)

さまざまなメーカーから最適な化粧品を提案できるのが、強みであり醍醐味!

教員をめざし大学に進学しましたが、3年生のときに偶然参加した当社のインターンシップで就活メイクアップセミナーを受講。それまであまりメイクをしてこなかった私が、少しの工夫で顔の印象が変わることを知り、ワクワクしました。さらに指導してくれた先輩の人柄にも惹かれ、ビューティーアドバイザーの仕事に興味を持つように。実際に就職活動がはじまった際、本気でやりたいことを仕事にしようと決心。小売業を中心に調べましたが、インターンシップで感じた社員の人柄や職場の雰囲気のよさが忘れられず、サンドラッグを第一志望にエントリーしました。

現在はビューティーアドバイザーとして化粧品売り場の管理、品出しや発注、シフト作成、美容スタッフの管理など幅広い業務に携わっています。入社するまで化粧品の知識はほぼありませんでしたが、まずはメーカーの研修に参加して化粧品や接客の基礎を学びました。ほかにも自己学習サポート制度の1つであるeラーニングを活用し、知識の幅を広げる努力を重ねました。店舗では、ビューティーアドバイザーの先輩から実践的にスキルを習得。「ビューティーアドバイザーはメーカーに縛られず、お客さまにベストな提案をするのが役割。もっと自由に提案していいんだよ」と、メーカーから派遣された美容スタッフとの関係に悩む私に、先輩がかけてくれた言葉は忘れられません。その言葉は、責任者となったいまでも大切にしています。

お客さまにベストな提案をするためには、ただ症状をヒアリングするだけでなく、いつから悩んでいるのか、どのように治したいのかなどを深掘りするよう心がけています。その上で最適な化粧品があれば提案をしますが、製品提案が絶対ではなくアドバイスだけで終わることもあるのが当社のビューティーアドバイザーです。その中で私は、お客さまと心地よい距離を保つことを大切にしています。最近は店舗づくりにも力を入れており、私が工夫して陳列した商品が売れるととてもうれしいです。そして同じ商品を購入するために再来店いただけると、大きな自信につながります。お客さまとスタッフからいま以上に頼りにされる存在になるべく、さらに経験を積み1人の人間として大きく成長したいと思います。
(古海 朝日)

「(株)サンドラッグ」の魅力

「当社のビューティーアドバイザーはノルマがないため、お客さまのためを思い行動できるのが自慢。働きながらコスメのトレンドを知ることができるのも◎!」(古海さん)

企業研究のポイント

当社は社員もパートさんもいい人ばかり。お互いを認め合う関係が構築されており、自然と自分をさらけ出すことができます。また困っている人にはすぐに手が差し伸べられるため、経験や知識がなくても成長できる環境があります。管理栄養士として力を発揮したかった私にとって、専門分野を極めることのできるアドバイザー制度も魅力でした。企業研究の際は、そういった制度にも注目してはどうでしょうか。
(渡邉 日向子)

企業探しでは誰と働くかを大切にしてほしいです。コミュニケーションが盛んで、一緒に働いていて楽しいと感じられると、自ずとやりがいも生まれます。当社はどの店舗もどの部署も人間関係がよく、なんでも話せる風通しのいい環境があります。また研修制度が充実しており、学びつつ新たな夢を見つけることも可能。社員の未来を大切にしてくれる会社です!皆さんも成長していける環境がある企業に注目してみてください。
(佐藤 来輝)

当社には社員が意見を発信する機会が豊富です。毎月提出する月報には思ったことやアイデアを自由に記載でき、それに対しフィードバックがもらえます。同期が月報で防犯シールのサイズ変更を提案したところ、すぐに採用され、今ではそれが標準となりました。また、入社2年目の提案や責任者の提案と、階層ごとに意見を発信できるのも特徴。企業研究では企業ごとの社風を比べ、自分に合ったものを見つけてください。
(古海 朝日)

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社内公募に積極的に立候補して活躍する先輩たち。本社スタッフとして学生と接することで、たくさんの学びと気付きを得ているそう。

マイナビ編集部から

全国に1,473店舗(2024年3月期連結)を展開するサンドラッググループ。その中で「(株)サンドラッグ」は「かかりつけドラッグストア」として、少子高齢化やセルフメディケーションなど時代に応じた店舗づくりを行なっているのが特徴だ。

今回のインタビューに応えてくれた3名は、入社5年目までの若手の方々。どの方も責任者や責任者代理として、早い時期から店舗運営に携わっているのには驚いた。その早いキャリアステップ=自己成長を支えているのは、同社の「入社15年教育カリキュラム」。幅広い職種を経験しながら高い専門性を身に付けると同時に、社員が希望する専門教育が受けられる環境が整っている。ほかにも「社内公募制度」「提案会議」など、社員のチャレンジ精神を育む制度も充実している。

また、3名が口をそろえたのが、スペシャリストを育てるアドバイザー制度の魅力。食品栄養やビューティー、漢方などさまざまな分野のセミナーから、社員が希望するものを受講できる同制度。学生時代の夢を叶えるのはもちろん、働きながら新たな夢を思い描ける環境が同社には整っていると感じた。

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店舗は本社とも交流が盛んなため、自然と「コミュニケーション力」が養われる。ほかにも働きながら「人間力」「向上心」「行動力」を高められるのが魅力だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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