最終更新日:2026/9/23

コープさっぽろグループ【生活協同組合コープさっぽろ/北海道ロジサービス(株)/コープフーズ(株)/(株)エネコープ/(株)トドック電力/(株)コープトラベル】[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 生活協同組合
  • 食品
  • 物流・倉庫
  • スーパーマーケット

基本情報

本社
北海道

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

基盤事業の店舗・宅配の業務からスタートし、幅広い業務でスキルを高められる環境!

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共通のキャリアアップと並行して、異なる業務経験を積める環境。

高校・大学と7年間のアルバイトを経て、コープさっぽろを選んだ職員、たまたま参加した企業説明会で業務を知り、入協につながった職員。それぞれの、これまでの仕事と業務の変遷、今後への思いについて聞いた。

生活協同組合コープさっぽろ
人財育成部 教育グループ 教育グループ長
谷内 優佑さん/2016年入協

生活協同組合コープさっぽろ
商品本部 デリカ部 デリカバイヤー
吉井 若菜さん/2019年入協

アルバイトから始まった、店舗での仕事と宅配業務を経て物流も経験したことが、新卒教育に役立っています。

早いもので入協から10年が経ちましたが、実はコープさっぽろで働き始めて17年になります。始まりは、高校時代のアルバイト。私が暮らしていた道内の地方都市ではスーパーといえばコープさっぽろで、家から近かったこともあって1年生から3年間、さらに札幌の大学に進学しても市内の店舗でアルバイトを続けました。自分の役にも立つと法学部に進み、教員免許を取得して教員の道も考えましたが、7年間のアルバイトでは人に恵まれ、社会人としての振る舞いや仕事をする姿勢などを教えられ、育ててもらったという思いが強く、就職を考えました。

入協後は宅配トドックに配属となり、5年間ほど勤務して、物流を担うグループ会社に出向。そこでも5年間を過ごし、1年ほど前からは本部の新卒教育を担当する部署へ異動しています。アルバイトとはいえ、店舗経験が長いのになぜ宅配?という思いも、正直当初はありましたが、店舗業務を踏まえ、もう一つの基幹事業である宅配を担うことで、組合員との関係性のようなものが理解できましたし、さらに次の物流業務では、見えていなかった重要な業務を理解する機会となりました。店舗も宅配も、商品が的確に届かなければ成り立ちません。いわば前工程といえる物流の現場とその役割を知り、どうすればよりスムーズに業務が進むのかといったことを考えた経験は、今の仕事にとっても、有意義だったと感じています。

新卒教育の担当として、これからコープさっぽろで働く方々に仕事内容やその役割を伝えるにしても、新卒で入協された方がする仕事を自分自身が経験しているので、共感をもって話せますし、入協後のキャリアの説明も明確にできるんですね。自分自身のこれまでが、キャリアアップの道筋でもあるわけですから。新卒の方には、小売業、そして生活協同組合の成り立ちといった説明に始まって、社会人マナー、仕事に対する意識の持ち方、モチベーション維持の仕方といったセルフマネジメント的な研修を1カ月半かけて行っています。また、同時に全職員向けの各種学習会や、小売業としての改善活動なども定期的に実施。同じ教育といっても、幅広い役割を任せていただいており、来年度の教育スケジュールなどを立てる年度末は忙しくなりますが、組織を支え、動かす人の育成や成長に関わる仕事に難しさとともに、おもしろみを感じています。
(谷内 優佑さん)

先輩職員からの声

3月下旬から新卒教育がスタート。「年度末から5月の終わりまでが、最も忙しくなります。それ以外の時期には、全体に及ぶ研修などに取り組んでいます」(谷内さん)

デリカのマネージャーから、同じ部門のベーカリーのバイヤーへ。商品開発におもしろみを感じています。

就職活動では別の分野を見ていましたが、違う分野の話も聞いてみようと、合同説明会などで見かけたコープさっぽろのブースに立ち寄ったことが、入協につながりました。スーパーのイメージしかなかったコープさっぽろでしたが、宅配もそうですし、さらにまったく異なる業種の仕事もあり、いろいろなことに挑戦できる環境があるところに惹かれたんです。入協後は、二十四軒店で惣菜などを扱うデリカ部門に配属。2年目の秋には、恵み野店にマネージャーとして配属になり、3年間ほど勤務しました。そして現在は、同じデリカ部にあるベーカリーと洋惣菜のバイヤーを務めています。

コープさっぽろでは、一部の店舗でベーカリーを展開しており、パン好きの私は当初から興味を抱いていました。そして、ベーカリーを担当したいと、ずっと周囲に話をしていたんですね。その思いが上司に伝わり、バイヤーで働いてみないかとお声がけをいただいたことで、現在の仕事ができています。パンは好きでも知識がなかったので、1年間ほどは店舗でパンを焼く職人さんなどに技術を学んだり、生地のメーカーさんにも焼き方を教えていただいたりしていました。知れば知るほど奥深く、今でも難しさを感じますが、こんなふうに思いに応えてくれる環境がコープさっぽろにはあります。バイヤーの仕事は、生地や惣菜などの仕入れとともに、2カ月先に販売する新商品を考えたり、販売促進の企画を立案して各店舗に下したりすることが大切な業務です。同時に、店舗での商品の動きも見ているので、今、何月なのかわからなくなることもありますね(笑)

ベーカリーのバイヤーは私一人なので、その点で大変さもありますが、逆に自分の考えで動けることに魅力を感じています。基本的に、担当部長のOKだけで即スタートできるんです。毎月4~5品以上の新しい商品を出していて、そのなかでもぜひ売りたい!と思ったものが、思うように売れなかったこともありますが、その場合は要因を探るヒントになります。一方で、売れ行きがいまひとつで余ってしまった材料を使って、即席でつくった商品が意外とヒットすることも。そんな、おもしろみもありますね。自分が考えた商品が売場に並び、組合員の手に届くというのは、なかなか経験できない仕事だと思いますし、やりがいを感じますね。
(吉井 若菜さん)

先輩職員からの声

自分が開発した商品は、競合店にも見られている。「他のスーパーで、当組合の商品に似たものを見ることもありますが、真似されることは自信にもつながります」(吉井さん)

【谷内】チャレンジする姿勢を見て、応援してくれる人がいます/【吉井】店舗以外の仕事にも挑戦したい。

高校時代のアルバイトに始まり、ずっとコープさっぽろの仕事に携わっていますが、働き続けてこられたのは周囲の方々に恵まれたことと、楽しさを感じられていたからだと思います。教育担当という視点でいうと、仕事は楽しくなければダメだと思うんですね。楽しく仕事をするためには、どうすればよいのだろうか。どんな環境があればよいのか。そんなことを常に考えています。コープさっぽろという組織に入って、楽しいなとか幸せだなという気持ちをもってくれる方をどれだけ増やせるか、というのが自分のゴールだと思っています。そのための制度、仕組みづくりなどにも携わっていきたいですね。

人に恵まれたという話をしましたが、私は新卒の方に、「入った時から見られているんだよ」とまず伝えます。監視されている、といった意味ではもちろんなく、必ず見ていてくれる人がいるということです。自分がこういうことをやってみたいと思い行動を起こし、チャレンジしようとする姿勢でいれば、それを見て、応援してくれる人がいる。コープさっぽろはそんな組織です。自分なりに何かを考える人、意思や意識のある人をサポートしますし、思いを発信していける環境であることは、ぜひ学生さんにもお伝えしたいですね。
(谷内さん)

私は本部の所属ですが、デリカ部門は本部ではなく、私たちの商品も扱ってくれているコープフーズ(自社工場)に事務所を置いています。その方が、工場とのコミュニケーションを図りやすいためですが、部門としてまとまりがあるせいか、意思疎通が円滑ですね。デリカ部のバイヤーは、それぞれ担当するカテゴリーが異なりますが、連携して同じ仕事をする機会もあり、気軽に話せて、なんでも相談しやすい風土があります。

バイヤーとしての業務に就いて2年ほど経ちますが、経験値としては、まだまだ足りていない部分も多いと感じています。当面は、日々の業務を通してスキルを高めていきたいと考えています。競合スーパーのデリカ部門に商品を見に行ったり、出張で訪れた地域のスーパーに足を運んで新商品の傾向を見たりすることもあり、それが勉強になっています。また、将来的にはさらに、店舗以外のいろいろな仕事も経験してみたいと思っていて、入協理由でもあった、多様な仕事がある魅力を今も感じています。
(吉井さん)

先輩職員からの声

高校から店舗でアルバイトを続け、大学時代は責任ある業務も担っていた(谷内さん・右)/説明会に立ち寄らなければ、入協していなかったかもしれない(吉井さん・左)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 谷内さんが感じる職場の雰囲気
  • 吉井さんが感じる職場の雰囲気

就職活動に臨むみなさんへ

コープさっぽろには、一人ひとりの意志を大切にし、サポートする風土があります。自分の思いをきちんと伝えること、伝えられる人であることは、とても大切だと思います。こんなことをしたい、こういう仕事に取り組んでみたい、チャレンジしてみたい。そして、そうした思いとともに、その時点で自分にできることは何かを考え、行動を起こす姿勢は仕事を始めてからはもちろん、就職活動においてもプラスになってくると思います。やりたいと思うことをきちんと伝えることができ、かつ自分自身のモチベーションを維持していけることも、そこでは大切になりますね。
(谷内さん)

私にはこれといってやりたいことや、具体的な夢がありませんでした。そのなかでも関心を抱いた分野もありましたが、就職活動でなかなか思うようにいかなかったことも……。コープさっぽろの説明会に参加したときに、当時やりたい仕事を絞りきれていなかったので、ここで多様な業務が経験できるという話に惹かれました。スーパーというイメージだけで敬遠していたら、今の私はありませんでした。みなさんには、先入観はまず横に置いて、実際に話を聞くことで、その企業の中身をしっかり見て、理解することをお勧めします。きっと、世界が広がるはずですよ。
(吉井さん)

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店舗・宅配はコープさっぽろの基幹業務であり、かつ、その後のキャリアのいわば土台となる仕事。現場での経験を活かしながら昇格し、将来は各分野で活躍していきます。

マイナビ編集部から

「最近の物価の値上がりは何ということでしょうか。最近の世界の動きは何ということでしょうか」。これは、生活協同組合の前身、札幌市民生協の設立趣意書にある一文だが、昨今の状況を言っているような既視感を覚えた。札幌市民生協は、高度経済成長期の1965年、チェーンストアが進出するなか、消費者の手で真に消費者の利益を守る流通網をつくろうと設立された。発起人は、明治・昭和時代の実業家・高倉安次郎の子息で、北海道大学名誉教授・高倉新一郎。北海道をフィールドワークとした研究者が、進取の気風に富む道民の気質に訴えた設立の思いは、現在の「コープさっぽろ」にもしっかりと根付いていた。

食品などの店舗販売・宅配、灯油・ガスの宅配、電力事業、食品製造、運輸、旅行、障がい者支援。生きていくために欠かせないライフラインを、組合員制度によって皆で賄うというのがその趣旨だ。「挑戦する姿、個人の思いは誰かが必ず見ていて、サポートする風土」(谷内さん)、「やりたいと思った業務に誘われ、一から学ぶ機会を与えてくれた」(吉井さん)。思えば、職員も一生活者であり、生協の趣旨からすると、ともに暮らしを支えていく仲間だ。だからこそ、組織内には一人ひとりを尊重し、よりよく生きるために共に力を発揮しようという団結力のようなものがある。社会的な不安も漂う昨今だからこそ、そうした環境に、うらやましさを感じる取材となった。

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60年近くにわたり、北海道の人たちの暮らしに貢献してきた「コープさっぽろ」。生活に役立つ幅広いサービスを提供しており、道内の8割を超える家庭が利用しているという。

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