最終更新日:2026/3/4

全国共済農業協同組合連合会山梨県本部【JA共済連山梨】

  • 正社員

業種

  • 共済
  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 生命保険
  • 損害保険

基本情報

本社
山梨県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

山梨の「安心」を守る。助け合いの連鎖で、大好きな故郷の明日を創る。

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「相互扶助」が結ぶ、仲間と地域の絆。

山梨県内6JAの共済事業を支え、地域の暮らしを守るJA共済連山梨。根底にあるのは「相互扶助」の精神だ。部署の垣根を越えて助け合い、高め合う。プロを目指して一歩ずつ歩む若手職員たちの、等身大な想いを伺った。

写真左:千須和 健太さん
事業支援部 事業企画グループ (2020年入社)

写真右:岡 はなさん
事業支援部 体制事務支援グループ(2025年入社)

故郷のために、何ができるか。JAを支え、地域の暮らしに息づく仕事

大学時代は県外で過ごしましたが、就活の軸は一貫して「地元・山梨への貢献」でした。食品業界なども検討する中で、地域に根ざしながら全国規模のスケールで働ける当会のブランド力に惹かれたんです。ここなら故郷のために本気になれる、そう確信しました。実は父もJA職員。実家は農家ではありませんが、共済を通じて誰かを支える父の背中を見て育ったことも、私の決断を後押ししてくれました。

私のキャリアの原点は、損害調査部での4年間。事故の示談交渉という最前線で、解決の糸口を探る日々でした。忘れられないのは、入社直後に被害者の方から4時間も怒鳴られ続けた経験。知識のない自分はただ聞き続けることしかできず、自分の無力さを知りました。「知識がなければ、誰一人守れない」。そう痛感し、そこからは必死に勉強しました。知識を蓄えるほどに言葉に重みが乗り、状況を動かせるようになっていく。あの現場で培った経験こそが、今の私を支える揺るぎない土台になっています。その後、現在の「事業企画グループ」へ異動しましたが、当時の「相手の立場に立つ対応」や「状況を整理する力」は、私の大きな強みになっています。

現在は、県内6つのJAを束ねる「取りまとめ役」として、推進(営業)活動を後方から一手に支えています。実績管理から表彰の運営、販促チラシの作成、さらには専門知識の研修まで、驚くほど広範な分野に携わっています。なかでも、172名に及ぶ推進担当者の実績管理には、並々ならぬ責任を感じています。彼らは目標達成に向け、日々懸命に走っている。私が扱う数字の一つひとつが、現場で働く誰かのモチベーションを左右し、ひいてはその生活にも関わってくる。だからこそ、絶対に手を抜くことは許されません。数字に対する緻密さと、そこにある責任の重さを噛みしめる毎日です。

この仕事を続けていて良かったと思える瞬間は、日常生活のふとした場面にあります。書道やポスターコンクールの表彰式で、受賞した子どもと親御さんが並んで笑顔を見せてくれたとき。災害や病気のあと、「JAに救われた」という声を耳にしたとき…。自分は前に立つ仕事ではありません。それでも、確かに地域の暮らしの中に、この仕事は息づいている。その実感が、次の仕事への力になっています。
(千須和 健太)

先輩の仕事紹介

「数字だけでなく、人の想いにも目を向ける仕事です。JA職員との対話を重ねながら、現場に寄り添う支援を心がけています」と語る千須和さん。

事務の「最後の砦」として現場と県本部を繋ぎ、確かな信頼を築く

私の就職活動を振り返ると、一言でいえば「地元ラブ」に尽きます。山梨大学で地域社会について学び、企業選びの軸に据えたのは「どこまで深く、この街に密着できるか」。実は、公務員などの行政職にも惹かれていたのですが、JA共済連に出会って心が決まりました。ここには、地域を支える行政のような「公共性」と、現場を動かす民間企業としての「情熱やスピード感」、その両方があります。山梨に暮らす人々にとって、JAは単なる組織ではなく、生活のすぐそばにある最も身近で、最も信頼の厚い場所。ここなら、故郷に深く貢献できると感じたのが入社の決め手でした。

現在は「体制事務支援グループ」に所属し、県内6JAの事務手続きをサポートしています。窓口でお客様と向き合う職員が、複雑な手続きやシステム操作で壁にぶつかったとき、真っ先に頼っていただくのが私たち。いわば、山梨の共済事務における「最後の砦」です。JAの本店でも解決できなかった難問が回ってくるため、私たちにとっても一筋縄ではいかないケースばかり。受話器の向こう側の切実な期待に応えるため、マニュアルや蓄積された知見を総動員して最適解を導き出します。試行錯誤の末、解決の糸口を見つけ出し、「助かった、ありがとう!」という弾んだ声をいただいた瞬間。その一言が、私の専門性を磨き続ける何よりの原動力になっています。

今年から始まった取り組みで、実は三ヶ月間、JAの支店窓口に実際に立っていました。県本部の中にいるだけでは分からない、現場の忙しさや組合員の生の声を体感したかったからです。この経験が、今の仕事に大きな厚みをもたらしてくれました。現場を知ったことで、電話一本の対応でも「あの状況なら、こう伝えたほうが職員も助かるはず」と、血の通った想像力が働くようになったんです。直接顔を合わせることで、信頼関係も芽生えました。1年目の若手にもこうした挑戦の機会を与えてくれる。そんな懐の深さが、JA共済連山梨の素敵なところです。
(岡 はな)

先輩の仕事紹介

「電話の向こうでどんな状況にあるのかを想像しながら対応することを心がけています。正確さと気配りで、日々の業務を支えていきたいですね」と岡さん。

「誰かのために」という想いを、確かな専門スキルに

■相互扶助が根付く、心地よい空気感
職場の雰囲気を一言で表すなら、「当たり前に助け合う」です。私が研修などで席を外していても、戻れば仲間が「実績データ送っておいたよ」とさりげなくサポートしてくれている。私たちの理念である『相互扶助』の精神は、対お客様だけでなく、職員同士の間にも深く浸透しています。知識ゼロからのスタートでしたが、不安はありませんでした。手厚いOJT制度があり、何より新人の頃の指導担当が、現在の部署の上司なんです。数年経った今も気兼ねなく相談できる関係性は、本当に心強いですね。また、動画研修(キャリアシップ)も充実しており、PCスキルから高度な専門知識まで自分のペースで学べる環境が整っています。私自身、そこで得た知識を自分なりの言葉に落とし込み、今ではJA向けの研修講師を務めることもあります。学ぶ機会はいたるところにあります。適材適所の部署が必ずあるので、どんなバックグラウンドを持つ方でも、ここでは「自分らしさ」を武器に変えていけるはずです。(千須和 健太)

■学び続ける理由は、誰かを支えたいから。
入社してすぐ、驚かされたのが教育体制のスケールの大きさです。4月の2週目、千葉の幕張にある研修センターに向かったのですが、そこには北は北海道から南は沖縄まで、全国から百数十人もの「1年目の同期」が集結していました。山梨県内だけを見れば数人の仲間ですが、実はこれほどまでに巨大な組織の一員なんだと肌で感じた瞬間でした。まだ自分の部署がどんな役割を担うのかも分からなかった4月、全国の仲間と切磋琢磨したあの数日間は、私の原点です。自分と同じように、それぞれの故郷を守ろうと志す同期たちの存在は、今でも大きな励みになっています。また、実務に入ってからは「OJT制度」が私を支えてくれました。直属の先輩がマンツーマンで、日々の業務からちょっとした悩みまで付きっきりで教えてくれる。あの安心感があったからこそ、迷うことなく最初の一歩を踏み出すことができました。私たちが向き合うのは、日々現場で実務をこなすJAの職員。いわば「事務のプロ」です。そんな方々から、さらに専門性の高い質問が届くのが私たちの日常です。だからこそ、学びを止めるわけにはいかないと、日々自分をアップデートしています。(岡 はな)

先輩の仕事紹介

職域を超えて、誰かが困っていれば自然と手が差し伸べられる職場。相互扶助の考え方が、日々の仕事の中に息づいています。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 千須和さんが感じる職場の雰囲気
  • さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

■学生時代の「全力」が、誰かの未来を守る力になる
就活生の皆さんに伝えたいのは、「今、この瞬間を全力で遊んでほしい」ということ。社会人になると、自由な時間はどうしても限られます。だからこそ、友達と過ごす時間や自分を磨く経験を、存分に楽しんでください。この業界は、自分の経験がそのまま「引き出し」になります。豊かな人間関係を築いてきた経験は、いつか必ず仕事での信頼関係に繋がりますから。
山梨を盛り上げたい、誰かの役に立ちたい。その想いさえあれば、文系・理系は関係ありません。山梨の未来を一緒に創っていける仲間を、心からお待ちしています!(千須和 健太)

■大好きなこの地で、一生モノの仲間と歩もう
貢献したいという熱い想いを持つ方が来てくれたら、これほど嬉しいことはありません。でも、就職活動の本質は「自分自身の価値観」を見つける機会。最初から選択肢を絞り込みすぎず、少しでも興味を持ったことは自分の目で見て、世界を広げてみてください。迷うことで初めて「自分が本当に大切にしたいもの」が見えてくるはずです。その結果、やっぱり「山梨で生きていきたい」「この地が好きだ」と感じたなら、ぜひ当会に足を運んでみてください。(岡 はな)

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年次や立場に関係なく言葉が交わされるひととき。こんな温かな雰囲気も、ぜひ企業説明会や面接の場で感じていただけたら幸いです。

マイナビ編集部から

全国約6,400カ所のJA窓口を通じて多くの人々の暮らしを支えている「JA共済」。地域に密着しながら、事業を最前線でサポートしている「JA共済連山梨」は、山梨県内にある6つのJAの共済事業担当者と連携し、事業を総合的にバックアップする組織だ。活動の根底にあるのは「相互扶助(助け合い)」の精神。その理念は職員間にも深く浸透しており、選考過程で触れる先輩たちの誠実な人柄に惹かれて入会を決意する学生も多いという。

待遇面の充実ぶりも特筆すべきだ。有給休暇の取得日数は他業界と比べても高水準にあり、千須和さんは「子どもが生まれてから休みのありがたさを痛感している。オフに家族とリフレッシュできるゆとりが、仕事への活力になる」と語る。また、育児用品や自己啓発などに活用できる年間5万円相当の「カフェテリアポイント」といった生活に直結する支援も手厚い。

取材を通じて感じたのは、この組織に流れる「誠実さ」だ。山梨という地に根ざし、誰かの人生を支えるという重責を一人で背負うのではなく、温かな仲間に守られながらプロを目指す。そんな「独りじゃない」という安心感こそが、最大の福利厚生なのかもしれない。大好きな故郷を盛り上げたいという想いを、一生モノの専門スキルへと変えていける。ここは、自分自身の価値観を大切にしながら、長く、誇りを持って歩み続けられる場所だといえるだろう。

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地域の暮らしに寄り添い続けてきたJA共済連山梨。安心を支える拠点として、今日も山梨の日常を支えている。

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