最終更新日:2026/3/16

医療法人社団ファミリーメディカル

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神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

きめ細かな栄養カウンセリングを通して、患者さまの健康を守り抜く

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1年目から現場で活躍する若手管理栄養士たち

呼吸器内科専門のクリニックを運営するファミリーメディカルでは患者さまの症状を改善する取り組みの一つとして栄養指導を導入している。2人の管理栄養士がどのようにステップアップしてきたのか、話を伺った。

■菅原 亜実さん
管理栄養士
栄養科学部管理栄養学科卒/2024年入職

■樋口 優奈さん
管理栄養士
人間生活学部健康栄養学科卒/2025年入職

【菅原さん】積極的に学び続けることで、2年目でリーダーに抜擢

管理栄養士を目指して進学した私は、栄養指導に携わるべく病院就職を志望しました。当法人はクリニックにしては栄養指導の件数が多いのが珍しいと思って調べたところ、柔らかな印象の先輩たちの姿から人間関係の良さを垣間見ることができました。1年目から栄養指導に携わるチャンスがあるという点にも魅力を感じ、ここで頑張ることにしました。

当法人は「分子栄養医学」をもとにしたカウンセリングを得意としています。人体を構成する分子の機能を高める栄養素を摂取することで、根本から体を整えていくという学問であり、初めてその概略を聞いたときには「そういう考え方もあるのか!」と納得できる部分が多く、もっと学んでみたいと興味を深めるようになりました。

先回りして経験したいと思い、内定後にはアルバイトを始め、新人研修のメニューであるクリニックの受付業務、診療補助は早めに卒業。夏ごろには栄養カウンセリングをするための準備に入りました。最初は先輩のカウンセリングを見学したのですが、正直、先輩が患者さまの質問に対して明確に応えている姿を見て、「私にできるのかな……」と不安を覚えたのも事実です。それでもロールプレイングを交えながら二人三脚で指導してくれたおかげでできることが増えましたし、「分子栄養医学」の理解も深まっていくと、一人で患者さまに対応できるレベルに到達しました。

ある患者さまは初回の栄養カウンセリングでは、初期段階ではこちらの指導に拒否反応を示していたのですが、回数を重ねていくと会話の端々で笑顔が見えはじめ、私の伝えた食生活を実践してくれるようになりました。血液検査の結果も改善に向かっており、丹念に言葉を交わしてよかったという安堵感に包まれています。カウンセリングで欠かせない「選択理論心理学」について学習してきたのが、患者さまとの信頼醸成につながりました。

最近ではリーダー職も務めさせていただき、チームをまとめていく立場になりました。後輩も増えていますからサポートにも力を尽くしている反面、完璧に頼ってもらうには知識が足りないとも痛感させられています。栄養やカウンセリング力に加えて、病気についての知識も深まれば、後輩に伝えられることも増えるので、しっかりと自分を磨こうと思っています。

ファミリーメディカルの魅力

「職場の環境整備をするとチームにポイントが付与され、貯まるとお食事券が支給されます。みんなで出かけて、和気あいあいと食事を楽しんでいます」(菅原さん)

【樋口さん】成長の手ごたえをつかみながら、一歩ずつステップアップ

高校生のときに体調を崩した時期があったのですが、治療中の唯一の楽しみが食事であり、生きる意味にさえなったという感覚を持っていました。自然と食について追求したいと思うようになり、大学では管理栄養士資格を目指して勉学に励みました。就職先としては病院を中心に探していくと当法人の名前を見つけました。

会社見学をしてみると、先輩たち一人ひとりが高い目標を持って挑戦しているのが伝わってきて、自分を成長させられる環境が整っていると感じました。「分子栄養医学」に関しては知らない学問ではありましたが、教育や研修制度が充実しているだけに、入社してから覚えれば問題ないと思い切って扉を叩く決断をしました。

最初の3か月ほどはクリニックの受付業務を経験。窓口に立って保険証をお預かりし、会計を行って電話対応をすることで、当法人の治療の概略を学びました。患者さまは文字通り十人十色で、マニュアル通りの対応ばかりでは通用しません。悩んだりもしましたが、周囲の先輩が温かく支えてくれたおかげで次のステップに移ることができました。

その後はドクターの隣での診療補助に入り、ご案内や院内連絡などに携わりました。医師と患者さまとの対話を通して処方する薬などについてリアルに学べたおかげで、その後の栄養カウンセリングに生きる土台を築くことができました。

9月以降にはようやく栄養研修をスタート。まずは先輩のカウンセリングを聞き、一部の患者さまに対しては私がメインでお話をするという経験を重ねています。先輩とロールプレイングをしながら実践的なカウンセリングを学んできたものの、自分の知識が足りないと思わせられてばかり。ただ、毎日が楽しいという感覚が強く、前向きに仕事に挑んでいます。

採血データで改善点が浮き彫りになった患者さまに対して、先輩が改善事例をもとに適切な指導をしている様子を見ていると、“栄養”を通して本当に健康に寄与できる点にワクワクを感じます。「分子栄養医学」についても日々の学びで理解が深まり、「選択理論心理学」についても月1回の外部講師の研修が役立っています。学ぼうとする意志にしっかりと応えてくれるのがありがたいです。

ファミリーメディカルの魅力

「現在、年次の近い先輩がメンターとして支援してくれています。友人のような距離感で言いにくいことも気軽に相談できるので、本当に大きな存在です。」(樋口さん)

学べるチャンスが豊富で先輩の手厚い支援も心強い

■最近は患者さまとの会話を楽しむ余裕も生まれました。同じ部屋で別の患者さまを受け持っていた先輩が、隣にいた私の様子を見て「うまくなったね」と声をかけてくれたときは嬉しさでいっぱいになりました。研修時にお世話になった患者さまからは「貫禄が出てきたね」と褒めていただいており、1年前に比べれば変化した自分がいるのを感じています。

より自分を高めるため、管理栄養士に向けの勉強会にも参加しています。ここで「分子栄養医学」についての知識が深められるのがありがたいです。また、クリニック内には多くの専門書がありますし、先輩はもちろん、医師にも質問がしやすく、自分を高めることができる環境が広がっていると思っています。

2年目になってからは新卒1年目の相談に乗る「メンター制度」の先輩側の立場になりました。私も困ったときに先輩の存在が本当にありがたかったですから、仕事のこともプライベートのことも何でも話せるように、普段から柔らかく接するのは意識しています。3か月に1回は食事代として一人2500円が支給されますが、これを機会においしいものが食べられるのも嬉しいポイントです。
<菅原さん>

■最近、新たな内定者がアルバイト勤務を始めているのですが、受付業務などに関しては私が教える側になりました。半年前は右も左もわからなかったのに、今では学生に教えられるくらいの力はついており、自分自身の成長には驚かされています。とはいえ、現状は一人で栄養カウンセリングをするレベルには到達していません。まずは一人立ちのお墨付きをもらって、楽しく患者さまと接することができる管理栄養士になりたいです。

周囲の先輩たちの手厚いサポート体制には感謝してもしきれません。困ったときに相談をすると、嫌な顔一つせず時間を割いて教えてくれており、私もそんなやさしい先輩になれるようにさらに自分を高めなくてはならないと思っています。

ちなみに職員同士の横のつながりも強く、先日は仲の良い先輩と大型テーマパークで遊んできました。同期とは仮装して集まってハロウィンパーティーを開催したことも。オフタイムでもお互いに楽しめる環境なのも当法人のいいところです。
<樋口さん>

ファミリーメディカルの魅力

入社後はクリニックの受付や診療補助といった業務を経験しながら動き方を学んでいく。栄養カウンセリングに携わる前も手厚く指導し、一人立ちするまで丁寧に支えてくれる。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 菅原さんと樋口さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

■Web上からでも得られる情報は多々ありますが、迷ったときには直接、企業に訪問して雰囲気を肌で感じることをおすすめします。私も学生時代、ファミリーメディカルの職場に訪れてみましたが、言葉では表現できない空気感に触れて、志望度がぐっと高まりました。そこに行かなければわからない要素は多くあるので、気になる企業には躊躇せずに足を運びましょう。
自己分析に関していえば、私の場合はアルバイト先のパート社員や部活のコーチといった年次の離れた人にアドバイスを求めました。自分だけでは思いつかない視点が得られたので、学生のみなさんも身の回りの社会人に頼ってみましょう。
<菅原さん>

■就職活動は自分自身を深掘りして見つめ直すまたとない機会です。将来何がしたいのかをしっかりと考えた上で、楽しみながら就職活動に励んでください。管理栄養士の勉強をしてきた人は病院志望者が少なくないと思いますが、一般的な病院・クリニックで言えば、管理栄養士の立ち居振る舞いには大きな変化はないかもしれません。だからこそ、雰囲気や通勤のしやすさなどを細かく調べて、具体的に働くイメージを持って判断しましょう。
ただし、ファミリーメディカルの働き方では、受付や診療補助にも携わりますし、チームマネジメントを担うこともあるので、マルチタスクで働ける人には向いていると思います。
<樋口さん>

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「分子栄養医学」「選択理論心理学」といった同法人ならではの専門知識については入社後に学べる環境を用意。研修も整っているので、学ぶ意欲があれば大きく成長できる。

マイナビ編集部から

呼吸器内科・内科クリニックとして2007年に設立されたファミリーメディカルでは、神奈川と東京に合計4院のクリニックを展開している。創業者でもある三島渉理事長はかつて呼吸器内科専門医として勤務していたが、喘息が重症化した患者さまに対しては医師としてできることがほぼなく、無念を感じていたという。それがきっかけとなり、呼吸器疾患の早期発見と早期治療を専門としたクリニックを立ち上げるに至ったのである。以来、7万件以上の診療実績を重ねるなど、多くの患者さまに貢献する医療を展開している。

そんな同法人の信頼の源泉には栄養カウンセリングがある。食を通した予防医療を進めるべく、管理栄養士たちが「分子栄養医学」「選択理論心理学」の知見をもとにしながら、患者さま一人ひとりに合わせた食の改善を提案しているのである。今回の取材では2人の管理栄養士に話を伺ったが、真摯な姿勢で学び続けることで自分を高め、患者さまに寄与する管理栄養士として大きく羽ばたいているということが感じられた。

法人としても管理栄養士たちがレベルアップできるようにキメ細かくサポート。専門知識に関しては研修や講習、勉強会なども開催しているし、周囲の先輩たちも親身になって教えてくれるから、不安なく自己研鑽に励むことができることだろう。

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横浜・弘明寺のほか、横浜・日ノ出町、さらに東京には田園調布、御嶽山にもクリニックを構えている。シフトによって複数の院を掛け持ちする管理栄養士も多い。

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