最終更新日:2026/1/20

平川建設(株)

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 不動産
  • 住宅

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

鳶工事を軸に多くのランドマーク建設に携わるエキスパート集団

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たゆまぬ努力で強みを伸ばし、会社を引っぱる中堅社員

同期入社で互いに切磋琢磨しながら技術を磨いてきた、白石さんと市野さん。社内外から大いに頼りにされる存在のお二人に、それぞれの仕事のスタイルや心がけを伺いました。

右/白石真智(1999年入社)
工事部 係長

左/市野幸志(1999年入社)
工事部

仕事も家庭も大事にして、自分らしく働ける環境に感謝(白石さん)

入社してから約20年、マンションやオフィスビル、公共施設、超高層ビルなど、たくさんの建物の施工管理を担当してきました。今は大型テーマパークのアトラクション建設という、ちょっと特殊な現場を仕切っています。まっさらな整地で図面を広げて建物のイメージを膨らませ、社内外のスタッフと協力して一歩ずつ完成に近づけていくプロセスが、この仕事の面白さです。完成後の建物を見上げると達成感に包まれる半面、それまでの苦労が思い出され、実にしみじみとした気持ちになりますね。現場で汗を流した経験が一つひとつ積み重なり、技術者としての自信につながっています。

社内にはすごい先輩や同僚がたくさんいますが、我ながら「これだけは負けない!」と自信を持って言えることが、仕事と家庭の両立です。現在、8歳・5歳・1歳の子どもたちがいるので、「早く帰ること」「家族の要望には応えること」をマイルールに定めています。以前は夜遅くまで仕事をすることもありましたが、「少しでも長い時間を家族と過ごしたい」「妻の負担を軽減したい」といった思いが次第に強まり、仕事のスタイルを抜本的に見直しました。今では朝にその日の業務を確認し、時間内に終わらせるようにしっかりと段取りを組んで業務に臨み、基本的には定時に帰宅し、子どもと遊んだり、宿題を見たり、ご飯を食べさせたり、寝かし付けたり…そんな充実した毎日を過ごしています。今のスタイルで仕事を進めるようになってからは、常に無駄な作業の削減を心がけることで仕事の効率が驚くほど高まりました。そして以前にも増して、子どもたちが懐いてくれるようになったことが大きな成果でしょうか(笑)。

仕事とプライベートの両方に注力できるのは、会社のサポートがあるからに他なりません。仕事が立て込むと周囲の社員が率先してフォローしてくれたり、社長をはじめ管理職の方々は常に従業員の家族を気遣う言葉をかけてくれたりします。そんな温かみのある環境だからこそ、自分らしさを大切にしながら働くことができています。

取材対象者からのメッセージ

「理想の働き方は人それぞれでいい。私は一つの例として、仕事と家庭を共に大事にする働き方を会社に根付かせていきたい」と白石さん。

常に新たな技術を追い求め、最近はAutoCADの操作法を習得(市野さん)

これまで数多くの現場を体験してきましたが、その原点といえるのが、入社2年目に担当したあるサッカー強豪高校のグラウンドのスタンド建設です。それまでの業務を通して工事の流れは押さえていましたが、なにしろ責任者としての立場は初めての経験。分からないことが山ほどあり、いろいろな先輩のところに図面を持って質問に行き、必死に工事を前に進めました。とにかく苦労した記憶が多いのですが、その一方で新しいことにチャレンジし、自分の力で問題をクリアしていくことの楽しさを初めて実感しました。多くの経験を積んだ今でも、新しい現場に入ると分からないことが次々に出てきますが、それを一つひとつ解決して、自分の知識やスキルを増やしていくことが、この仕事の醍醐味であると気づかせてくれた現場でした。そんな初心を忘れないように、今でも時折その高校の近くに立ち寄り、スタンドを眺めることがあります。

入社以来、私が強く心がけているのが、常に新しい技術を身につけることです。現場で出会う社外のスタッフから教わることもあれば、独学で学び取ることもあります。特にここ数年、技術者としての強みをつくろうと努力してきたのが、AutoCADの操作法の習得です。一般に工事は元請け企業から渡された図面をもとに進めますが、現場との食い違いがあったり、必ずしも施工しやすい設計ではなかったりするケースが少なくありません。修正のたびに現場がストップする場合もあります。それなら実際に工事を担当する施行管理者の自分が図面を描いたほうが現場はスムーズに動くと考え、会社にお願いをしてAutoCADを導入してもらい、独学で学習を進めました。今ではたいていの図面は描けるようになり、職人さんから施工しやすいと喜ばれていますし、元請け企業からも感謝されています。何より、また一つ新しいことにチャレンジし、図面が描ける施工管理者という武器ができたことが、大きな自信につながりました。

取材対象者からのメッセージ

「自分の発想だけでは限界がある。現場で一緒になった他社のスタッフからも積極的に学びながら自分を高めていきたい」と市野さん。

自分自身もますます成長し、若手社員を育て、会社を牽引していきたい(白石さん・市野さん)

自身のスキルアップと会社への貢献のために思い立ち、約9カ月間勉強して、1級建築施工管理技士に合格しました。スクールには通わず、2冊の参考書を全て暗記するくらいの意気込みで勉強しました。大変だったのが勉強時間の捻出で、平日は子どもを寝かし付けてから勉強し、土日も家族の協力で何とか時間をつくりました。これほど勉強に集中したのは人生の中で初めてかもしれません。応援してくれた会社にもとても感謝しています。このように当社には社員の成長をサポートする姿勢があるため、これからも自身の向上に努めるとともに、若い社員の育成にも積極的に貢献したいと思います。最近の若手を見ていると器用さには舌を巻きますが、壁にぶつかると打たれ弱い一面も。うまく壁を乗りこえられるように、必要のない苦労は経験しなくて済むように、先輩の自分が環境を整えていきたいと思います。(白石さん)

入社から約20年が経ちますが、新たな技術への熱意は尽きることがなく、「次はこんな建物をつくりたい」といった気持ちが次々に湧いてきます。最近は53階建のタワーマンションの躯体工事を指揮しましたが、工法の進歩はめざましく、自分もますます勉強を頑張らなければと気持ちを新たにしました。これからも誰もが知るようなランドマークの建設に関わっていきたいですね。当社の良さの一つには、上司も部下も関係なく、常に冗談を言い合ったり、時には愚痴をこぼしたり、とても打ち解けた関係の中で仕事ができることがあります。業務後に「ちょっと飲みに行こうか」なんて、連れ立って繰り出すことも…。個人的には、最近、子どもが生まれたばかりで早く顔を見たくてたまらないため、ちょっと付き合いが悪くなっていますが(笑)。これからも仲間と一緒に仕事を楽しみ、会社を盛り立てていきたいと思っています。(市野さん)

取材対象者からのメッセージ

同期入社でお互いに小さな子どもを持つ白石さんと市野さん。「面倒見の良い社員が多く、一人で悩むことはめったにない」と口を揃えて語る。

企業研究のポイント

ざっくりと建築といっても分野や職種は様々です。その中から自分に合いそうな仕事を絞り込むには、見学会への参加が手っ取り早い方法です。実際に現場を見てイメージを膨らませながら、将来的にどのような建造物に携わりたいのか、また設計や施工、現場作業など多くの職種の中でどのエキスパートになりたいか、といったことをじっくりと考えてみてください。自分の軸を見つけてから活動すれば、きっと理想の企業に巡り合えるはずです。(白石さん)

建築関係の企業を知るうえでは、学生時代にアルバイトをしてみるのが一番の早道だと感じました。私自身、設備会社でのアルバイト経験を通して現場の雰囲気を体感できたことで、入社後にスムーズに業務に取り組めました。やりたいことが既に明確な方は、そこでアルバイトができると理想的ですね。しかし、建築関係といっても幅広いので、その中で具体的にやりたいことが決まらない…という方も多いと思います。私自身がそうでした。そんな人も現場を経験すると、次第にやりたいことが見えてくると思いますよ。(市野さん)

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自分たちの手で街をつくり上げていく実感が、仕事の喜びの原点にある。大手ゼネコンの一次請けとして大規模工事が多く、ダイナミックな仕事に携われる。

マイナビ編集部から

近年、建設業界を挙げて現場の環境改善が進んでいるという話をたびたび耳にする。仮設トイレだけではなく、シャワーや更衣室を設置するなど、より働きやすい環境を整える動きが活発になっているようだ。平川建設もそうした業界の動向に強く賛同しており、「ワークライフバランスの実現は、本人の意思だけではなく、周りの理解と協力がなければ難しいが、社員のニーズをしっかりと捉えて、環境改善に努め、誰もが気持ち良く働いて達成感を得られる環境づくりに努めている」と平川専務取締役も語る。実際に白石さん、市野さんのどちらにも幼い子どもがおり、仕事と家庭のバランスを考えながら生き生きと働く姿が印象的だった。
今回の取材を通して、重量鳶工事という専門分野で他社にはできない仕事を手がけているという誇りを持ち、社員間の強い連帯感の中で技術を究めてきた人が活躍の道を見出しやすい職場だと感じた。

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「社員が夢と希望を持ち、家族や友人に自慢できる会社をつくりたい。業界に先駆けた環境改善にも取り組んでいく」と平川竜次専務取締役。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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