最終更新日:2026/5/14

日酸TANAKA(株)【日本酸素グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • 機械設計

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

最初は誰もが未経験者、知識ゼロから専門性を身につけられる!

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3名の先輩社員にインタビュー

レーザ切断機を中心とした高精度加工技術と産業ガスソリューションで日本のものづくりを支える日酸TANAKA。知識ゼロから専門性を磨いてきた先輩社員3名に、仕事の魅力や成長について伺いました。

■泉谷 渉太さん (写真左)
 埼玉工場 設計部 電気設計G
 2023年入社

■寺垣 美南さん (写真中)
 管理本部 経理部
 2024年入社

■石田 海月さん (写真右)
 北関東支店 営業部 販売G
 2025年入社

設計上の課題をいかに克服するか、その思考プロセスが面白い/泉谷さん

学生時代は電気電子工学科で学んでいました。当社を就職先に選んだのは、開発スタイルに魅力を感じたからです。当社では、レーザ切断機やプラズマ切断機など、ベースとなる装置はラインアップされているものの、毎回受注生産でさまざまな異なる仕様・設計に挑戦できるのが面白そうだと思いました。さらに、100年以上続く安定した会社である点も魅力でしたね。現在「TANAKA Rebuildプロジェクト」が進められており、歴史がありながらも新しい取り組みを続ける会社だと感じています。

仕事では、鉄などの厚板を切断加工する切断機の電気・電子回路およびソフトウェアの設計を行っています。「厚板を切断する際の位置調整を楽にしたい」「切断の際に発生する鉄粉を集塵したい」といったお客様ごとの要望に基づき、ベースとなる装置をカスタマイズしていくかたちです。設計後は各所からレビューをしてもらい、さらに改善していきます。出てきた課題に対し、「どうやって改善しようか」と試行錯誤していくのが楽しいところです。

学生時代に学んだ機材の使用法の知識は役立ちましたが、私は卒業から入社までにブランクがあったため、回路については入社後に一から学び直しました。ソフトウェアについても同様です。回路は磁界などのノイズの影響でエラーが出やすいのですが、自分で考えてもわからないところは上司や先輩に聞き、教わったことをノートに書き留めて覚えていきました。おかげで2年目からは、周りに相談しつつも、一通りの作業を一人でできるようになりました。

仕事の知識はほぼすべて入社後に学びましたが、わからないことがあれば気軽に相談できるのはありがたいところ。最近は後輩から質問を受ける機会が増えてきており、先輩に教わったことを踏まえ、自分自身の経験も活かして答えるようにしています。今後の目標は、営業やサービスエンジニアからの問い合わせにスムーズに答えられるよう知識を深めること。将来的にはカスタマイズだけでなく、まったく新しい装置の設計に一から挑戦してみたいと考えています。

日酸TANAKAの職場環境

「有休が取りやすい環境です。休日はよく地方にライブを見に行っていますね。また、家賃の8割を負担してもらえる借上社宅制度はとてもありがたいです!」(泉谷さん)

周囲に聞いて知識を身につけ、経理を通じてものづくりを支える/寺垣さん

学生時代は経営学を勉強していました。父が製造業で働いていたことから、「ものづくりに関わりたい」と考え、就職活動では製造業を中心に企業を検討。最終的に当社を選んだのは、面接で担当してくれた方の雰囲気が良かったからです。面接時間が過ぎても丁寧に質問に答えてくれ、好印象を持ちました。また、社員の勤続年数も長いことから働きやすい環境が整っている点にも惹かれましたね。内定後に両親に報告しましたが、歴史ある会社なので安心して喜んでくれました。

入社後は経理に携わっています。担当しているのは、製品の販売に伴う伝票入力をはじめ、手形と実際に入った金額を照合する債権管理、リース契約の内容と実際のリース状況を照合するリース管理です。照合すると金額が合わないこともあり、その原因の特定が難しいところ。主な原因はシステムエラーですが、調べるためにログを辿ってエラー箇所を探します。効率的に原因を突き止められるよう、一度起こったエラーはメモして次に活かせるようにしています。

反対に、金額がピッタリと合い、その日の数字を締められると達成感が大きいです。とくに月末は忙しくなるので、無事に締めることができるとほっとすると同時に、「やりきった」という清々しい気持ちになります。入社当初は経理の知識がなく、聞き慣れない用語ばかりでした。知識は先輩たちに教えてもらいながら身につけてきましたが、上司は「どんどん質問して」と言ってくださり、知識ゼロからでも安心して学び、仕事ができるようになる環境があることを実感しています。

そして、同期も心強い存在です。私の同期は5人いて、部署は別々ですが仕事終わりには一緒に食事へ行ったりしています。仕事の話もプライベートの話も気負わずにできるのが良いところですね。お互いの近況を話しながら、「私ももっと頑張ろう」と刺激を受けています。当面の目標は経理としてのスキルを磨くことですが、先々は管理職にも挑戦してみたいと考えています。現在の上司が女性の方で、育児と管理職を両立しているので、同じように活躍したいですね。

日酸TANAKAの職場環境

「在宅勤務、時間単位で取得できる有休などの制度があります。先輩は子どもの通院で1時間だけ有休を使ったりしていますね。社員の育休取得率が高いのも自慢!」(寺垣さん)

レーザ切断機の営業は、さまざまな業界のものづくりに貢献できる/石田さん

学生時代は経済学部で学んでいましたが、就職活動では「ものづくりをしている会社が面白そう」と考え、メーカーを検討しました。とくにニッチな分野に関わりたいと思い、辿り着いたのが当社です。レーザや切断機の知識はありませんでしたが、何となく「かっこいい技術だな」と。その後、説明会に参加し、タンカーや橋梁、半導体などさまざまなものづくりに必要とされる装置であると知り、関われる業界が幅広い点に魅力を感じて入社を決めました。

専門知識はゼロだったため、何億もする高額な機械の営業をするのには不安もありました。しかし、研修で基礎知識を学べたほか、OJTでは「まずは先輩の商談を見て、次に自分が商談するところを先輩に見てもらってフィードバックをしてもらう」という、実践を通したやり方で学ぶことができ、不安は払拭されていきました。研修でとくに役立ったのは実技講習です。自ら機械を使って切断や溶接を経験したことで、お客様に使用感を伝えられるようになりました。

営業先は基本的に販売店ですが、ユーザー企業(メーカーなど)も数社担当しています。扱っている商材は切断機や溶接吹管(炎を吹き出す管)、ガス圧力調整器など。定期的にお客様先を訪問し、ニーズをヒアリングして提案するスタイルです。また、販売店の営業に同行させてもらい、現場の課題を探ったりもしています。提案相手はプロなので最初は緊張しましたが、上司にフォローしてもらいながら場数を踏み、今ではお客様と雑談を楽しめるまでに成長しましたね。

担当しているメーカーは、鉄のボンベやバルブをつくっており、自分が販売した装置からそのような製品ができていると思うと、ものづくりに携われている喜びを感じます。「レーザ切断機がかっこいい」と思って入社したので、大型切断機を販売するのが今後の目標です。数億円する大型装置は提案から納入まで半年~1年ほどの期間を要するため、今はまだ種蒔き段階。契約に漕ぎ着けるよう、販売店と協力してしっかりと準備を固めていきたいと思います。

日酸TANAKAの職場環境

「部署を越えてコミュニケーションが取りやすく、仕事の相談がしやすいのはもちろん、仕事以外でも一緒に食事に行くなど、楽しく働ける職場です!」(石田さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 泉谷さんが感じる職場の雰囲気
  • 寺垣さんが感じる職場の雰囲気
  • 石田さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

当社では手厚い教育・研修制度を整え、社員の成長をサポートしています。入社後2カ月間の新人研修では、各事業部の取り組みのほか、製品や業務の流れについても説明しています。自社工場やお客様先の工場見学も行い、製品がどのような現場で使われているのかを学びます。ほかにも製造業界全体の動向、ビジネスマナーについて学ぶカリキュラムなどもあり、研修の最後にはグループワークで課題に沿ったレポートを作成し、役員に向けたプレゼンテーションを実施します。また、配属後は各部署にて先輩社員によるOJTも行っています。

どんな仕事でも最初はみんな未経験者です。インタビューに登場してくれた3名の先輩社員も、入社したときにレーザ切断機などについての知識があったわけではありません。研修や実際の仕事を通じて、一から必要な知識・ノウハウを身につけてきました。そこには上司や先輩の手厚いフォローがしっかりとあります。支えられながら成長していける環境なので、専門知識がないからといって不安に思う必要はありません。実際、どの職種も文理不問で募集していますし、「レーザ切断機の見た目がかっこいい」といったシンプルな動機でもかまいません。少しでも興味を持っていただけたら、説明会に足を運んで日酸TANAKAの魅力を知ってもらえると嬉しいです。
<総務人事部>

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「当社には年次・役職に関係なく誰とでも話しやすい雰囲気が浸透しています。周囲が自然に声をかけてくれるので、新人が一人で悩みを抱え込んでしまうこともありません。」

マイナビ編集部から

日酸TANAKAは鉄の厚板を切る切断機などの製造・販売を行い、レーザ切断機では高いシェア率を誇る。同社の扱う切断機は、あらゆる産業の起点になるものといっても過言ではない。大型船舶、橋梁などの構造物、建設機械、産業機械などをつくるにも切断機が必要だ。それゆえ、ニーズが途絶えることはなく、安定した経営基盤を築いている。

将来的にはシステムエンジニアリングの部門に力を入れ、従来の大型切断機をはじめとした機械単体を売るのではなく、ソフトウェアやロボットなどの周辺機器もセットで提案し、製造業の現場が抱えるあらゆる課題の解決に取り組む。また、海外展開として、タイ、ベトナム、中国、北米に拠点を設けており、海外企業との協力関係も構築している。

インタビューでは社風や研修について触れられているが、ここではその他の制度も紹介しておこう。まずはノー残業デー。毎週水曜日は18時で全員が退勤し、同僚や友人と食事に行ったりしているという。また、フットサル、ゴルフ、ダーツ、言語などのサークル活動があり、部署を越えたコミュニケーションの場となっているそうだ。

専門性の高い事業を展開する同社ではあるが、採用担当者のメッセージにあるように教育制度が整っているので安心できるだろう。学生時代の専攻を問わず、あらゆる産業を支えるスケールの大きな仕事をしていける会社だと感じられた。

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切断機の模型を手にする石田さん。ドイツの高級車をイメージしてデザインされたFMR3は同社のフラッグシップ。同じデザインコンセプトの新ユニフォームも社員に好評だ。

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