初めから業界を絞り込みすぎず、さまざまな業種、企業に視野を広げてみましょう。同時に自己理解を深め、「自分にとって大切なもの」を見極めることが大切です。「何がしたいか」より「どんな働き方がしたいか」「将来どうなりたいか」をベースに絞り込んでいくと、より納得感のある選社に繋がるはずです。(足岡さん)
情報収集の段階では、インターネットだけでなく、現場のリアルが伝わりやすいSNSや動画なども積極的に活用しましょう。事業や仕事内容、福利厚生などについては活字情報からも理解を深められますが、楽しく長く働くためには社風や一緒に働く人たちの人柄もとても重要です。インターンシップもできるだけたくさん参加しておくといいですよ。(鬼塚さん)
具体的な進路が決まっていない段階では、独りよがりに思い悩むより、まずはなんらかのアクションを起こしてみるのがおすすめです。知らない・興味のない業界や企業にも、とりあえず足を運び“場数”を踏めば、そこから見えてきたり繋がっていったりすることもあるのではないでしょうか。(藤谷さん)
人は自分の知っている世界だけでものを考えがちですが、社会経験のない学生のうちは、意識的に視野を広げることが大切です。一見興味を持てない業界でも一歩踏み込んでみると、その先に思いもよらず魅力的な可能性が潜んでいることは多々あるものです。(深田さん)