川口土木建築工業(株)

下請け業者に仕事をしてもらう上で複数の下請け業者がスムーズに施工できるように打合せをしたり、段取りをしたり、使用する材料を用意したりしています。また、施工中及び完了後には施工において間違いがないか、図面や施工要領書と照らし合わせ記録をし、間違っている場合は直すように指示をしています。

自分で手配や打合せした人や物によって現場が動いていき、それにより1つ1つの仕事が滞りなく完了していくことにやりがいを感じています。また、施工した物件において外装の施工が完了し、足場を解体することにより遠くから眺めた時に綺麗な外観を見ることができた時や、全ての工事が完了し施主の方に引き渡す段階などに、この建物を自分で造ったという達成感を感じます。

施工完了したものを確認しに行ったり、安全面等で現場を巡視したりしに行きますが、一つのことを確認しに行くだけでなく全体を見渡し、自分で違和感を持ったことや興味を持ったことについてメモをして、詳しく調べたり確認することにより、間違いや問題がないか等を現場を全体的に確認しています。

建設業界であり、施工している建物の用途が住宅中心であり、自分のやりたいことができると思い、また、転勤が少ない地域密着型であり、建物の規模的にも大きすぎず小さすぎず、資格の勉強や仕事としての勉強等がしやすく自分の成長ができると思ったからです。

図面との照合による良し悪しだけでなく、施工要領や先を見据えた上での良し悪しの判断を下せるようになることです。