西日本高速道路パトロール中国(株)　【NEXCO西日本グループ】

　私は人の役に立ちたいと思い当社を志望しました。私は子どもの頃から人のために何か行動し、人から感謝されることに喜びを感じていました。その思いは大学生になっても変わることなく、人の役に立てる仕事に就きたいと思い就職活動を行っていました。
　そんな中、大学3年生の時に行われた合同企業説明会で当社と出会い、高速道路のパトロールは、高速道路上の落下物を回収したり、故障や事故などに遭われたお客様のもとへ駆けつけ、お客様の安全を確保する仕事と知り、交通管理隊の一員になることで、人の役に立てるのではないかと思い志望しました。
　また、高速道路という重要なインフラの安心安全を守る公共性の高い仕事と教えて頂き、やりがいを感じられるだけでなく、社会貢献にも繋がる仕事だと思い志望しました。

　高速道路のパトロールは常に危険と隣り合わせということもあり、最初はかなり緊張していましたが、先輩方から話しかけていただき、徐々に緊張をほぐしていくことが出来ました。現在は良い緊張感をもって業務に臨んでいます。
　基地内の雰囲気は明るく、疑問に思ったことは積極的に先輩に質問し、優しく教えて頂いています。
　現場処理では危険が伴うため、緊迫した場面があり、常に緊張感をもって業務にあたっていますが、勤務が終わるとほっと一息つき、先輩方と1日の業務の振り返りをしたり、アドバイスを頂いたりしています。このように気軽にコミュニケーションの取りやすい雰囲気です。

　お客様から「ありがとう」などとお礼を言われたときにやりがいを感じます。高速道路上はとても危険で故障や事故に遭われたお客様は恐怖や不安を感じていると思うので、少しでも早くお客様のもとへ駆けつけ、お客様の安全を確保し、安心していただけるように努めています。
　また、事故現場などで警察や消防、レッカー会社等の関係機関と連携を図り、協力して処理にあたっている時は、この仕事の公共性の高さを実感することができ、やりがいを感じます。
　さらに、高速道路上には様々な落下物があり、お客様の車両が乗り上げて事故になる場合があるので、そのような事故が起こる前に落下物を回収できた時はやりがいを感じます。

　休みの日はドライブをしたり、サッカーをしたり、サウナに行ったりと自分の時間を有意義に過ごしています。
　また、同じジムに通っている先輩も多いため、タイミングが合う時は一緒にトレーニングをして体を鍛えたりしています。
　夜勤の前や夜勤の後など、自分の時間が多くとれ、しっかりリフレッシュする事が出来るのもこの仕事の魅力だと思います。また、交通管理隊はの勤務は、4勤2休3勤1休の勤務パターンの繰り返しのため、平日が休みになることも多く、人の少ない平日に出かけることが出来るのもこの仕事のメリットだと感じています。

　就職活動は不安なことも多いと思いますが、積極的に行動し少しでも気になった企業があれば話を聞いたり、説明会に参加したりすると良いと思います。そうすることでより自分にあった企業に出会うことが出来ると思います。
　就きたい職業が具体的に決まっていない場合でも、前向きに様々な企業の話を聞いていく事で、気になる企業が出てきたり、方向性が決まっていくことがあると思います。
　私も積極的に様々な企業の話を聞かせていただいたことで、初めて知る業種もあり就職活動の幅を広げることが出来たと感じています。
　また、気になった企業は積極的にエントリーし、面接や試験を受けていくことで就職活動に徐々に慣れ、緊張がほぐれていき、自信に繋がっていくと思います。