最終更新日:2026/5/29

秋田プライウッド(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建材・エクステリア
  • インテリア・住宅関連
  • 農林・水産
  • 環境・リサイクル
  • その他メーカー

基本情報

本社
秋田県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

先進的な森林循環型ビジネスモデルを実践!秋田発、トップクラスの国産材合板メーカー

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品質保証、総務、工場。各現場で活躍中の先輩たち

国内トップクラスの生産量を誇る国産材合板メーカー「秋田プライウッド」。植林、木材活用、バイオマス発電まで一貫して進める森林循環型ビジネスに取り組む同社で、活躍中の3人に仕事の魅力について聞きました。

M・Sさん 品質保証課/2022年入社
K・Kさん 総務経理部/2023年入社
J・Mさん 向浜第二工場合板部/2025年入社

環境に配慮した循環型の取り組みに魅力を感じて入社。品質保証で安全を支える日々!

学生時代は物質・生物系を学び、化学実験や実習に取り組んでいました。もともと秋田の自然や人の温かさが好きで、「将来は大好きな地元に貢献できる仕事がしたい」という思いがありました。インターンシップで当社を訪れた際、トップクラスの国産材合板メーカーであることに加え、苗木の育成から植林まで手がけて森林を守り、工場の端材や樹皮を燃料に木質バイオマス発電を行うなど、サステナブルな循環型ビジネスを実践している点に強く惹かれました。また、スポーツチームの支援や動物園への木材チップ提供など、地域に根ざした取り組みも入社の決め手になりました。

現在は、完成した合板製品の品質検査を担当しています。サイズがJAS規格に合っているか、シックハウス症候群の原因となる有害物質が安全基準内に収まっているかを確認し、「大丈夫」と判断した製品がそのままお客様の元へ届きます。だからこそ、見落としのないよう、ていねいな仕事を心がけています。入社後は約3カ月の新人研修で基礎から学びました。品質保証の業務は全工程を理解する必要があり最初は苦労しましたが、上司が現場でていねいに教えてくれたおかげで理解が深まりました。構造用合板は建物のなかで長く使われるため、人々の安全を守る責任の重さがやりがいにつながっています。

当社は741ヘクタールの社有林「アキプラの森」を保有し、年間25万本の苗木を育てて植林・再造林に取り組んでいます。木を使い、新しい苗木を植えることで森の過密化を防ぎ、端材も無駄なくエネルギーとして活用する。この循環に携われることを誇りに感じるとともに、こうした取り組みが地域の未来を支える力になっていると実感しています。
当社は働きやすい環境づくりにも力を入れており、社員食堂では、栄養バランスの良い日替わり定食を250円で提供しています。有休も取りやすく、GWやお正月には会社として長めの休暇が設定されているため、今年のお正月は8連休を利用して友達と旅行に出かけました。仕事だけでなくプライベートも充実しています。今後はAIによる選別など新しい技術にも対応できるよう、知識を磨き続けたいと思っています。
M・Sさん 品質保証課/2022年入社

私が思う当社の魅力!

「インターンシップ生から『会社の雰囲気がとても良いですね』と言われることが多く、私自身もコミュニケーションのしやすさと、風通しの良さを感じています」(M.Sさん)

総務・人事・採用など多彩な業務に挑み、成長。合板の新たな価値を発信する挑戦のフィールドへ!

就職活動では、地元・秋田で働くことを軸に、バックオフィス系か営業職を中心に企業を探していました。当社の社名は知っていたものの、事業内容については調べるなかで初めて理解が深まりました。環境に配慮した取り組みを進めていること、そして秋田にいながら国産材合板の生産で全国を牽引する存在であることを知り、「秋田にこんな会社があるなんてすごい」と驚きました。地元に貢献したいという思いとも重なり、入社を決めました。

当社では、事務職・営業職も最初に現場を経験し、業務全体を理解することを大切にしています。私も入社後半年間、向浜第一工場で基礎を学びました。2023年10月に総務経理部へ配属となり、現在は総務・経理・労務・採用・人事など幅広い業務を担当しています。私の部署は入社1年目から役職者や社外の方と関わる機会が多く、日々学びの連続です。多くの人と関わるからこそ、情報の行き違いが起きないよう、相手の意図をていねいに汲み取ることを意識しています。
上司からは「まず自分の頭で考えること」の大切さを教わりました。疑問点をすぐに聞くのではなく、まずは自分で調べ、考えたうえで、提案を添えて相談する。その積み重ねが将来の力になると助言を受け、実践しています。また、高校・専門学校・大学の就職説明会も担当していますが、私が一方的に話すのではなく、学生との会話を重視し、リラックスできる雰囲気づくりを心がけています。自分が担当した説明会の学生が入社してくれた時は、大きな喜びと達成感があります。当社は福利厚生も充実しており、有給休暇も取得しやすく、働きやすさを実感しています。

当社が求める人物像は、自分で考えて行動できる人。受け身ではなく、前向きに挑戦できる方が向いています。私自身も今後、さらに経済や労務の知識を深め、より高いレベルで提案できるよう専門性を高めたいと考えています。一方、会社としては合板の積層面を壁のデザインに生かすなど、従来の使い方とは異なる新しい魅力を発信し、用途拡大をめざしています。環境に貢献しながら新しい価値を生み出す仕事に一緒に挑戦していきましょう。
K・Kさん 総務経理部/2023年入社

私が思う当社の魅力!

「当社の事業は持続可能な森林サイクルづくりに直結し、地球環境の保護に貢献できること。多くの取り組みがSDGsにつながっていることが私たちの誇りです」(K.Kさん)

県産材を扱う現場で大好きなモノづくりの醍醐味を実感。新しい技術を吸収し成長できる環境

子どもの頃からモノづくりが好きで、将来は工場で働きたいと考えていました。そんななか当社の看板を日常的に目にして、身近な存在だったこともあり「どんな会社なんだろう」と興味がわき、ホームページで事業内容を調べてみました。自然が好きな自分にとって、秋田の木材にふれながらモノづくりに関われる環境はとても魅力的で、「ここなら自分の好きなことを生かしながら働ける」と感じ、入社を志望しました。

現在担当しているのは、薄い木の板にのりを付けて貼り合わせる工程と、最終仕上げを施して出荷できる状態かを確認する工程です。単板はのりで接着した後、常温で圧着する「コールドプレス」、続いて125度で圧着する「ホットプレス」を経て合板になります。機械の操作は覚えることが多く、動きに違和感があった時には先輩と一緒に原因を確認しながら対応します。最初は戸惑うこともありましたが、先輩に教わりながら、機械の知識や修理方法も少しずつ身につけていきました。

私の勤務形態は日勤と夜勤のシフト制で、日勤の日は次のような流れで仕事を進めています。
【1日の仕事の流れ】
8:00 始業
8:00~8:10 ミーティング
8:10~8:30 機械の掃除
8:30~12:00 貼り合わせに必要なのりを作る作業(休憩に入った人の補助で、合板の貼り合わせ作業も行う)
12:00~13:00 社員食堂でランチタイム
13:00~14:00 ホットプレス(のりで貼り合わせた合板に熱を加えて圧着)
14:00~15:00 のりを作る作業(休憩に入った人の補助で、合板の貼り合わせ作業も行う)
15:00~15:15 休憩
15:15~17:15 のりを作る作業
17:15 終業

仕事においては、誰もが怪我や事故なく働けるように、準備を念入りに行い、確認作業を怠らないことを常に意識しています。当社は先輩や上司の面倒見が良く、仕事の悩みを1人で抱え込むようなことはありません。挑戦したいことがあれば背中を押してくれる環境があり、若手でも成長できるチャンスが多い職場です。経験を積み、成長していきたいと考えています。
J・Mさん 向浜第二工場合板部/2025年入社

私が思う当社の魅力!

「秋田杉をはじめ多様な木に囲まれ、木の香りに包まれて働ける環境が魅力。機械など常に新しい技術を身につけながら、モノづくりの楽しさを実感できます」(J・Mさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • M・Sさんさんが感じる職場の雰囲気
  • K・Kさんが感じる職場の雰囲気
  • J・Mさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

当社には、工場でのモノづくりに携わりたい人はもちろん、品質保証のようにお客様へ安心・安全な製品を届けることにやりがいを感じる人、総務・採用・人事などデスクワークで会社を支えたい人など、さまざまな活躍の場があります。自分の得意分野を生かしながら働ける環境が整っているため、興味を持った分野に挑戦したい方にはぴったりの職場です。また、当社の事業そのものが森林資源の循環を軸としたSDGsの取り組みであり、環境問題や地域貢献に関心がある方、長く働きたいという思いを持つ方にも向いていると思います。
M・S(品質保証課/2022年入社)

製造現場で求められるのは、新しいことを前向きに覚えたり、いろいろな作業に挑戦していく姿勢です。私自身、機械の操作や修理は未経験で入社しましたが、先輩方が一からていねいに教えてくれ、質問もしやすい雰囲気だったので、不安を抱え込むことはありませんでした。「この機械も覚えたい」と伝えれば快く受け入れてくれますし、若手が挑戦したい時には背中を押してくれる社風があります。新しい知識や技術を身につけながら成長したい人にとって、とても働きやすい環境だと思います。
J・M(向浜第二工場/2025年入社)

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部門や社歴を越えて、コミュニケーションが取りやすく、風通しの良い環境。社員食堂では、栄養バランスの良い250円の日替わり定食のほかラーメンなど麺類も人気!

マイナビ編集部から

日本有数の規模で国産材合板を生産し、苗木育成から植林、木質バイオマス発電まで一貫して手がける秋田プライウッド。年間25万本の苗木育成による再造林に取り組み、樹皮や端材を再利用して工場電力の約7割を自給する取り組みは、国内でも先進的な循環型ビジネスモデルと言える。

品質保証のMさんは、完成品の安全性を自らの目で確かめ、その判断がそのまま社会の安心につながる責任とやりがいを語ってくれた。向浜第二工場のJさんの言葉からは、木を扱う仕事の奥深さと秋田の資源を生かす誇りが感じられ、合板づくりが「作業」ではなく「技術」であることが伝わってきた。総務経理のKさんは、まずは自分で考えてみる姿勢を大切にしながら着実に力を伸ばしており、合板の新たな可能性について語る姿からは、循環型のモノづくりを次のステージへつなげようとする意志を感じた。

3人に共通していたのは、環境保全や地域貢献を「理念」ではなく「自分の仕事そのもの」として語る姿である。サステナブルを掲げる企業は多いものの、同社は日々の業務と密接に関わる点が特徴となっている。秋田で働きながら社会の循環を支える実感を得たい人にとって、同社は大きな可能性を秘めたフィールドだと感じた。

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原木の樹皮や工場から出る廃材は、木質バイオマス発電所で活用し、工場の電力の約7割を自給している。製造業のなかでも「循環型モデル」を体感できるのが魅力。

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