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最終更新日:2025/2/3
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「この仕事はあらゆる場面で人に説明する機会があります。そこで自分の想いを自分の言葉でしっかり伝えられる力があれば、活躍のチャンスが広がるでしょう」と佐藤さん。
前職では内装デザインに携わっていたのですが、建築の分野へと関心が広がっていく中で出会ったのがシーク設計でした。シーク設計はショッピングセンターやスーパーマーケットなどの商業施設の設計に特化している強みがあり、クライアントのニーズやコスト管理をはじめ、さまざまなデータやノウハウが蓄積されています。その専門性が魅力的だと思いましたね。商業施設の設計にあたっては、建築物としてのルール以外に建築基準法などの法律や地域の条例、災害対策などクリアしなければならない条件が多々あります。また、施設内のレイアウトは施主となるクライアントごとに決まりがあります。その意図を尊重しつつ、しっかり法律に則った建物を造ることが設計を担当する私たちの役目。テナントが入るタイプの商業施設の場合、テナントと施主、それぞれの要望を聞きながら設計を進めることもあります。造った建物が関わる人たちみんなに利益を生むように考えてこその設計です。ですから、法律や条例を踏まえつつ、テナント、クライアント、行政の調整役として立ち回ることが求められます。当社では数名のグループで設計を進めていきます。クライアントから建物に対する要望やイメージをヒアリングし、まずは設計のベースとなる基本設計を行います。行政の規制を踏まえた設計を提案し、そこからさらに詳細を詰めていくことになります。場合によってはクライアントと一緒に設備設計会社や施工会社とやり取りを行うことも。そして行政からの正式な許可が下りれば着工となります。工事中は設計監理として現場をチェックすることもありますね。最終的には建物が完成し、施工会社からクライアントに引き渡されるところまで立ち会います。工事中は殺風景だった建物の中に、お客さまが入っていく瞬間を見るのがこの仕事のやりがいですね。設計から完成・引き渡しまで全てに関わるので、さまざまなトラブルが発生することもあります。その問題を一つひとつ解決していった結果として、お客さまの笑顔が集まる商業施設が誕生する。その完成を心から喜べるのは、関係各所のたくさんの人と深く関わり、丁寧に向き合いながら壁を乗り越えてきたからなのだと思います。【設計第1グループ リーダー 佐藤栄祐さん/2012年入社】
足利大学、関東学院大学、駒澤大学、武蔵野大学、明海大学、東京日建工科専門学校、日本工学院専門学校