仕事の内容や業界、専攻した分野やそこで学んだ知識が活かせるかなど、企業研究の際に考えることはそれぞれだと思います。やりたい仕事という以前に、自分のライフスタイルを大切にしたいという方もいるかも知れません。どれが正解、不正解ということは全くありませんが、どんな動機にせよ、社会に出てみなければわからないこともあると、知っておいて欲しいと思います。入社してから自分には合わない部分を感じることも、逆に思いもよらなかったおもしろさを感じることもあるものです。私の場合は仕事を始めて俄然、視野が広がりました。工学部出身でSEを目指し、システム部門があった銀行に総合職で入社しましたが、配属は営業店でした。しかし営業の仕事でお客さまとお話をするのが楽しく勉強になるものだったので、システム部門への希望は出さずに、融資や営業の仕事に専心しました。その後、当社に入社しましたが、その経験が今につながっています。
企業研究ではあまり範囲を狭めずに、直感的に合う道を見てみるのも一つだと思います。いろいろなことを経験し「そこから自分の人生を考えてみよう」くらいの気持ちを持って、いい意味で気楽に、前向きに臨んでほしいですね。
(代表取締役社長/横山 隆久さん)