最終更新日:2026/2/12

道路工業(株)

  • 正社員

業種

  • 建設

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

安全で快適な交通を守り、人々の暮らしを支える道路整備。その役割に誇りを持って。

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やってみなければわからなかった、道路工事という仕事の魅力。

大学の先生からの後押し、インターンシップでの魅力、父親の助言。道路工事に携わりたいという思い以前に、さまざまなきっかけを経て入社を決めた3名の社員へこれまでと今の思いを伺いました。

【写真中央】
札幌工事事務所 中村 祐晟さん/2022年入社

【写真左】
札幌工事事務所 若井 一眞さん/2023年入社

【写真右】
札幌合材事業所 菅野 雄太郎さん/2019年入社

"きれいになったね"の一言がうれしい。家族や友人と通る、自分が携わった道路。

大学では土木を専攻し、土木設計(建設コンサルタント)の仕事に興味を持っていたのですが、PCに向かう仕事も多いと聞き、自分には合わない気がしました。それよりかは、外でアクティブに動き回る仕事が自分には合っていると考え始めた時、大学の先生から紹介されたのが道路工業。当時は道路工事に強い興味を持っていたわけではありませんでしたが、大学の先生から"舗装工事で老舗の優良企業"という強い後押しもあり、少しずつ関心を持ち始め今に至ります。入社後は先輩社員について現場に入り、記録写真を撮りながら工事の流れを見て業務を覚えていきました。当初は体力的な大変さを感じる瞬間もありましたが、先輩たちの手厚いサポートのおかげで今も前向きに仕事を続けられています。

入社から3年目までは、当社の作業員さんとともに、主に一次請工事を担当しながら施工技術者としての知識や技術を習得。4年目を迎える直前の今年2月、元請工事の現場代理人を任せてもらえました。一人で現場を担当するという初めての経験で不安もありましたが、先輩が見にきてくださったり、上司へ気軽に相談できる環境があったので安心して働くことができましたね。

うれしさと同時に、管理者として名前が記される責任の重さや、考えなければいけないことの多さに圧倒される場面も少なくありませんでした。現場では、作業の責任者と、"自分はこう考えますが、これでやれそうですか?"といったやり取りを重ね、工事を進めていきました。こうした作業の責任者との打ち合わせも初めてのことで、自分にとって貴重な経験になったと思います。施工管理の仕事は多岐にわたりますが、重要なことは現場の段取りをつけ、工事をスムーズに進めることです。その中で、思っていたことが的確に実行できた時や、発注した材料の量がぴたりと納まった時には大きな達成感がありますね。

自分が携わった道路が完成し、プライベートで家族や友人と車で通りかかった時に"きれいになったね"などと言われると、地域に貢献できたことが目に見える形で表れ、達成感とともにやりがいを感じます。こうした経験を重ねていくうちに、より大きな現場を任されるようになりたいという思いが強くなりました。現在は一級土木施工管理技士、二級土木施工管理技士の資格を取得すると同時に、現場を段取る力をさらにつけて、大きな現場を動かすことが目標です。(中村 祐晟さん)

休日は、こんな私です。

「食べることが好きなので、休日は外食に出かけることが多いですね。友達を誘ってラーメンなどを食べ、その後は一緒に遊んだりと、楽しく過ごしています」(中村さん)

工事をスムーズに進めることはもちろん、"無事故で工事を終わらせる"を第一に安全管理を徹底。

私は、インターンシップをきっかけに道路工業に入社しました。大学では社会環境基盤などの分野を専攻していましたが、授業で触れられていた道路について漠然と興味を抱き、調べていく中で出会ったのが当社。そして、3年生の時にインターンシップへ参加し、実際の道路工事の現場を見せていただく機会がありました。現場では社員のみなさんが親切に接してくださったことや、質問にも丁寧に答えていただいたことで職場の雰囲気の良さを知りましたね。

上段に登壇している中村さんと同様に、私も入社後はまず現場に入りました。時には失敗をしながら施工管理の仕事を覚えてきた2年間。さまざまな経験を積む中で、少しずつ業務の幅も広がり、最近では道路補修工事を一人で担当する機会をいただきました。約2カ月にわたる工事を無事に終え、記録書類を提出し、業務を完了。しかし、これまでとはまったく違った責任の重さを実感しましたね。特に印象的だったのは天候が悪い日の施工において、現場の作業員さんと相談しながらベストな方法を考え、一部段取りを変更しながら完工まで進めたことです。自分が関わった現場が完成し、きれいになった道路を目にする時、この仕事に携わる誇りを強く感じます。

今回の現場もそうでしたが、天候に左右されることが現場の難しいところ。特にある程度以上の雨量がある場合には作業を中止せざるを得ないこともあります。複数の天気予報を確認しながら判断を下し、段取りを柔軟に変更することはとても難しく、先輩方の仕事を見ているとその大変さがよくわかりますね。そうした判断力や柔軟性を身につけるためにも、現場でのノウハウをしっかりと学んでいくことが目標です。そのために私が現場でいつも意識していることは、無事故で工事を終わらせること。たとえ小さな道具であっても、無造作に置かれていれば作業員さんだけでなく通行中の歩行者がつまずき、思わぬ事故につながる可能性があります。そうしたリスクに対しても常に意識を向け、細部にまで目を配ることで安全管理の徹底を意識しています。(若井 一眞さん)

休日は、こんな私です。

「仕事はアウトドアですが、私自身はインドア派なので、夏などは冷房の効いた部屋でのんびりしています。たまにですが、新しい道路を見に行くこともあります」(若井さん)

事務職から製造の現場へ。未知の世界が、自分らしく働ける場所だった。

大学は経済学部に進み、事務職か営業職を希望していました。企業研究を進める中で、大学に集まっている企業の情報などをもとに、さまざまな企業を見ていたところ、営業職として働く父が「ここは良いんじゃないか」と勧められた企業の一つが道路工業。いくつかの企業見学会などに参加する中で、当社の企業規模や給与水準の高さ、そして長い歴史と確かな実績を持つ企業であることを知り、ここで働きたいと思うようになりましたね。そうした経緯で、事務系総合職として入社。3年目に機械系総合職へ職種変更により、札幌合材事業所の配属となりました。文系出身の私が、材料系の分野に関わることになりましたが、結果としてとても合っている気がしています。

合材事業所が管理するアスファルトプラントでは、アスファルト合材を製造販売しています。当社は道内6カ所にプラントを展開しています。機械職1年目の仕事は、ホイールローダーでアスファルト合材をプラントに運ぶ作業。2年目からは、オーダーに応じて製品を準備する出荷作業を任せられるようになり、さらに数年後からはプラントの機械設備や車両の整備・修理、メンテナンスも担当するようになりました。分野外のことばかりでしたが、頼りがいのある先輩に支えていただきながら、今では困ることなく業務を行っています。夜間に行う道路工事もあるため、合材事務所でも夜間勤務があります。もちろん大変な面もありますが、自分たちが供給した合材で完成した道路を目にした時の達成感はひとしお。道路というインフラの整備を通して、人の役に立っているということを仕事の中で感じられることが魅力ですね。

現在の仕事で難しいと感じるのは、機械や車両が壊れた時です。修理にかかる時間や、現場にどのくらい待ってもらえば作業を再開できるかなどの判断には経験が求められます。どうしても間に合わない場合は、他社の合材プラントに協力を依頼することもありますし、逆に同業他社が困っている時には、こちらから製品を提供することもあります。

事務職時代は、道東の美幌町にある美幌工事事務所で2年間勤務しました。現在は札幌にいますが、美幌で過ごした日々は今でも良い思い出です。今後もさまざまな地方に行ってみたいですね。その土地ならではの風土を満喫しながら、業務知識や能力をさらに高めたいと思っています。(菅野 雄太郎さん)

休日は、こんな私です。

「草野球、一人旅、料理、筋トレなどいろいろ。一人旅では、旅先でおいしいものやお酒を味わうのが楽しみです。昨年は、広島に行ってグルメを堪能しました」(菅野さん)

企業研究のポイント

自分がどうしても妥協できない軸をしっかりと考えた上で、企業研究に臨むことをお勧めします。"何かが違うかもしれない"という思いが残ったまま入社するのではなく、自分で納得して決めることができれば長く続けられるはずです。そのためには、気になる企業については、率先してインターンシップなどに参加し、自分が本当に知りたいと思うことを率直に質問してみてください。(中村さん)

私自身、道路業界で働きたいと最初から思っていたわけではありませんでしたが、インターンシップに参加し、実際の仕事に触れたことで、自然と興味を持てたことを覚えています。自分のやりたい仕事に向かっていくことも大切ですが、まずは幅広くいろいろな業界や企業を見て、見学会やインターンシップに参加してみることをお勧めしたいですね。そこで新たな発見があるかもしれません。(若井さん)

私も若井さんと同様に、まずは業界を絞らずに多くの世界を企業研究の段階では見ておいた方が良いと思います。学生のうちに知ることができる世界は、限られています。業界を絞ってしまうと、もしかすると隠れた自分の可能性を狭めることになるかもしれません。だからこそ、"ついで"でも構わないので、視野を広げて多様な企業の話を聞いてみてください。自分が納得のいく選択ができるはずです。(菅野さん)

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施工管理の現場でも、アスファルト合材のプラントでも、若手が活き活きと動き回っていることが印象的。年次や役職を問わず、コミュニケーションを図りやすいことも特徴だ。

マイナビ編集部から

戦後間もない頃から、北海道の道づくりに取り組んできた道路工業。利便性・経済性の追求にとどまらず、環境保全が求められ、頻発する災害への対応も不可欠となるなど、道路を巡る状況は変化している。近年では、点検・補修に基づく長寿命化という新たな課題にも直面。こうした時代の変化に応えていくには、確かな技術やノウハウに加え、時流に敏感な若手の視点が求められる場面もあるだろう。そうした意味でも、今回、まさに"活きの良い"若手社員の快活で明るい語り口に、勝手ながら希望のようなものを感じた。

今回取材を伺った3名とも、入社当初は体力的な面で大変さも感じたと振り返るが、学生生活からの大きな変化や慣れない仕事、初めて社員と接する緊張などから入社して間もない頃に疲れが出るのは、同社に限ったことではないだろう。大切なのは、それをどう乗り越えるかだ。3名とも口を揃えて、上司・先輩が折々にフォローしてくれたおかげと話している。「作業員さんの中には初め、話しかけるのに少し勇気のいる方もいて緊張しましたが、日々コミュニケーションを図るうちに打ち解けていけました」(中村さん)と、現場の人間関係も良好なことが取材を通して感じられた。

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舗装材などの研究を行う技術研究所と札幌工事事務所が入る施設が新設され事業を開始した。「広々としてきれいな事務所。心機一転、能率も上がりそうです」と話す若手社員。

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