最終更新日:2025/5/14

内田鍛工(株)

業種

  • 金属製品
  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 設備工事・設備設計
  • 建材・エクステリア

基本情報

本社
三重県
資本金
9,900万円
売上高
41億6000万円(2024年5月現在)
従業員
145名(2024年5月現在)

“鍛える”技術で、世の中を支えてきた「オールワンメーカー」

モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます

企業のここがポイント

  • 職場環境

    有給の平均取得日数は12.6日で、残業は平均で10.4時間です。ご自身の時間もしっかり確保できます。

  • 制度・働き方

    産休・育休の取得率が100%(2024年度の男女)です。メンター・メンティー制度を運用しています。

会社紹介記事

PHOTO
当社の製品は電柱用の金物、携帯電話の基地局、太陽光の架台など、どれも人のライフラインに関わるもの。十分な品質と強度が保証されているものでなければなりません。
PHOTO
固有の技術を持つメーカーとして、これまで培ってきた技術力、開発力を最大限発揮できるよう、営業から製造、研究開発まで一貫した組織体制を構築しています。

“鍛える”技術で、世の中を支えてきた「オールワンメーカー」

PHOTO

UTKグループは、三重県四日市市の本社を中心に、北海道夕張郡の北海道内田鍛工株式会社、佐賀県伊万里市の九州内田鍛工株式会社と連携し、グループの力を高めています。

◆設計・開発~製造・試験~販売・サポートまで行う“オールワン”な開発メーカー
「鍛造」や「プレス」と言われる技術を駆使して、鉄を素材とした様々な金属製品を製造しています。
製品は幅広く、電柱に電線を固定するための配電用部品、高速道路の防音壁、携帯電話の基地局のアンテナの支持金具、最近では太陽電池モジュールの架台や風力発電のポールといった環境エネルギー分野の製品などを手掛けています。

◆「鍛造」とは?
「鍛造」とは、熱した金属をハンマーなどでたたいて圧力を加えることで、金属の強度を高める技術のこと。古くは、日本刀や火縄銃の銃身を作る時に活用されていました。
当社はこの「鍛造」技術を使って、約130年にわたって金属製品の製造に取り組んでいます。創業当初はクワなどの農耕具を製作しており、その後、ワイヤーグリップ、配電用装柱用品、自動車部品の分野に事業を拡大。
このように「鍛造」という長い歴史を持つ技術を活用しながら事業を拡大し、時代の変化に敏感に対応しています。それが、約140年にわたって着実に事業を伸ばしてきた理由です。

◆新しい分野にも挑戦しています
農耕具の製造から始まって、フェンス、自動車・鉄道用部品、携帯電話用の通信鉄塔など、時代の変化に合わせて製品の幅を広げてきました。最近では太陽電池モジュールの架台や風力発電ポールなどの自然エネルギー分野の製品も手掛けています。これからも、時代の変化に合わせて、新しい製品を生み出していきたいと考えています。
その分野が必ずしも「鉄」でなくてもいいと考えています。もちろん、長年貯えてきた鍛造やプレス、溶接などの技術を応用できる製品の開発にも力を入れていきますが、まったく新しい分野でもいいと思います。

◆「安定した業績」の理由
当社は長いお付き合いのお客様がほとんど。そして、時代の変化に対応して、新しい分野の製品に挑戦することで、たとえ一つの分野が落ち込んでも、新製品や違う分野の製品の伸びでカバーしてきました。それが日本経済全体が落ち込むような不景気の影響をあまり受けず、安定した業績を続けられている理由の一つです。

会社データ

事業内容
内田鍛工はインフラ業界に位置し、電気や鉄道、道路、移動体通信、太陽光発電に関わる「鉄」を中心とした製品の製造を行っております。中でも電力部門は当社売上の4割を占める主力製品で、電柱に電線や変圧器を取り付けるための金具を製造しております。
また、鉄道部門ではJR東海様と共同開発した「消音鋼板」を新幹線の通る橋の裏に貼る事で騒音を小さくしたり、道路部門では高速道路や一般道路のガードレール等を作っております。
他にもジャンルにとらわれず、当社の持つ技術を強みに広い視野で事業を拡大しており、空港や野球場といった有名な場所にも当社の製品は使われております。

PHOTO

日本中に電柱は沢山ありますが、電柱の部品を作っている企業は日本に数えるくらいしかありません。我々はこの「ニッチ」な業界で日本中の明かりを支えております。

本社郵便番号 512-8510
本社所在地 三重県四日市市黄金町58番地
本社電話番号 059-363-1213
創業 1877年
設立 1952年6月
資本金 9,900万円
従業員 145名(2024年5月現在)
売上高 41億6000万円(2024年5月現在)
主な取引先 中部電力パワーグリッド株式会社、関西電力送配電株式会社、北陸電力送配電株式会社、北海道電力ネットワーク株式会社、東北電力ネットワーク株式会社、中国電力ネットワーク株式会社、四国電力送配電株式会社、九州電力送配電株式会社、沖縄電力株式会社、株式会社トーエネック、中央電気工事株式会社、株式会社シーテック、株式会社ユアテック、株式会社きんでん、株式会社かんでんエンジニアリング、北陸電気工事株式会社、株式会社中電工、株式会社四電工、株式会社九電工、ジェイアール東海商事株式会社、東海旅客鉄道株式会社、JFE建材株式会社、JFE建材フェンス株式会社、積水化学工業株式会社、積水樹脂株式会社、オムロンフィールドエンジニアリング株式会社、エムシー産業株式会社、パナソニックEWエンジニアリング株式会社、パナソニックテクノサービス株式会社、パナソニックマーケティングジャパン株式会社、京セラ株式会社、シャープエネルギーソリューション株式会社、NTN株式会社、カネカソーラー販売株式会社、株式会社デンソーソリューション、東芝産業機器システム株式会社、株式会社フセラシ、株式会社浅田電機商会、ミツワ電機株式会社、河村電器販売株式会社、内外電機株式会社、サンワコムシスエンジニアリング株式会社、住友電設株式会社、名鉄EIエンジニア株式会社、シーキューブ株式会社、株式会社ミライト・ワン、エクシオグループ株式会社、因幡電機産業株式会社、綱田工業株式会社、住友ゴム工業株式会社、藤井産業株式会社、近畿日本鉄道株式会社、愛知電機株式会社、株式会社ヒメノ、川北電気工業株式会社、愛知金属工業株式会社、東邦電気工業株式会社、J-POWERテレコミュニケーションサービス株式会社、電気興業株式会社、JFEエンジニアリング株式会社、原田産業株式会社、株式会社日立ハイテク、東海コンクリート工業株式会社、株式会社日本ネットワークサポート、株式会社エクシオテック、ソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社(順不同、敬称略)
沿革
  • 1877年
    • 三重県四日市市浜一色において鍛造品製造工場を設立、事業開始。
  • 1952年
    • 鍛造ワイヤグリップの試作ならびに企業化に成功。
      設備の拡充および企業の合理化を目的として法人組織にする。
  • 1955年
    • 各種送配電用架線金物の開発に着手。
      これを製品化し、全国の電力会社に納入する。
  • 1965年
    • 四日市市広永町(工業団地)に工場新設。
      広永工場として発足。
  • 1966年
    • 中小企業庁より全国優良受診企業として表彰を受ける。
      試験分析室を新設。
  • 1969年
    • 本社を三重県四日市市広永町(現在、黄金町)に移転。
  • 1973年
    • 北海道夕張郡栗山町に工場用地を取得。
      工場を建設し、北海道工場として操業開始。
  • 1975年
    • 北海道内田鍛工株式会社を設立。
  • 1977年
    • 創業100周年を迎える。
      三貴株式会社を設立。
      溶融亜鉛めっき日本工業規格表示許可を取得。
  • 1979年
    • 北海道内田鍛工が溶融亜鉛めっき日本工業規格表示許可を取得。
  • 1984年
    • 建設業(土木工事業)三重県知事許可取得。
      引込鋼管柱(システムポール)が全関東電気工事協会優良機材推奨品の認定を受ける。
  • 1985年
    • 溶融亜鉛めっき加工自動一貫工場建設、実験操業始める。
  • 1987年
    • 九州伊万里工場操業開始。
  • 1988年
    • 九州伊万里工場が溶融亜鉛めっき日本工業規格表示許可を取得。
  • 1992年
    • 建設業(機械器具設置工事業)三重県知事許可取得。
      九州内田鍛工株式会社を設立。
  • 1994年
    • 建設業(鋼構造物工事業)三重県知事許可取得。
      資源エネルギー庁長官表彰を受ける。
  • 1995年
    • 建設業(とび・土木工事業、建築工事業)三重県知事許可取得。
  • 2004年
    • 建設業(電気工事業)三重県知事許可取得。
  • 2007年
    • 溶融亜鉛めっき日本工業規格適合性認証を取得。(認証番号TC 04 07 027)
  • 2010年
    • タンバックル無人自動加工機、サーボプレス順送ライン導入。
  • 2012年
    • 自動金型倉庫(積載容量1t、収容数262パレット)導入。
  • 2014年
    • ワイヤグリップ日本工業規格適合性認証を取得。(認証番号JQ 04 13 003 JIS B 2809)
  • 2016年
    • 3Dプリンタ、400tサーボプレス導入。
  • 2019年
    • レーザー加工機導入。
  • 2023年
    • 300tサーボプレス導入。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17.1
    2025年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 10.4時間
    2024年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.6
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 2 4 6
    取得者 2 4 6
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    100%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 14.3%
      (7名中1名)
    • 2025年度

社内制度

研修制度 制度あり
あり:新入社員入社時研修、1年目社員研修、
2年目社員研修、3年目社員研修、
若手社員研修、若手リーダー研修、
管理職研修、営業研修等

~まずは一人前の「社会人」への育成から~
当社では、1年目~3年目までの間、年間で育成計画を策定し、
定期的な研修を実施しています。
それは一人前の「社会人」としての教育です。
主に「アクション力」「チームワーク力」「シンキング力」といった社会人として大事な基礎を学ぶ内容や、「フォロワーシップ」の基礎を学ぶ内容です。モノづくりの基本ももちろん大事ですが、当社は何よりも「仕事に向かう社会人」という人間性を伸ばす研修に力を入れています。
もちろん、OJTを中心とした「モノづくり」の基礎を学ぶ教育にも力を入れています。
入社後の不安をできる限り払拭できるようなサポート体制が充実しています。
自己啓発支援制度 制度あり
あり:業務に資すると会社が認めた資格取得費用の金額補填
メンター制度 制度あり
あり:新入社員が年の近い先輩社員とペアになって1年間月に1度面談を行います。
  初めての社会人生活で慣れないことや不安なこともあるかと思いますので、それらを
  先輩社員に相談してもらい、より働きやすい環境にしていくための制度です。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
愛知大学、愛知学院大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、大阪学院大学、大阪教育大学、金沢工業大学、関西学院大学、県立広島大学、産業能率大学、芝浦工業大学、島根大学、拓殖大学、大同大学、中京大学、中部大学、東海大学、豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、長崎国際大学、名古屋外国語大学、名古屋学院大学、名古屋工業大学、名古屋商科大学、名古屋造形大学、南山大学、兵庫県立大学、広島大学、福井県立大学、三重大学、武蔵大学、名城大学、山梨大学、山梨学院大学、立命館大学、四日市大学
<短大・高専・専門学校>
大阪動植物海洋専門学校、高知工業高等専門学校、神戸市立工業高等専門学校、佐世保工業高等専門学校、鈴鹿工業高等専門学校、トライデントデザイン専門学校、名古屋女子大学短期大学部、三重短期大学

採用実績(人数)
2019年  2020年  2021年  2022年  2023年 2024年
---------------------------------------------------------------------
4名     ―    5名    4名    4名   1名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2025年 1 1 2
    2024年 1 0 1
    2023年 2 2 4
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 1 0 100%
    2023年 4 0 100%
    2022年 4 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

画像からAIがピックアップ

内田鍛工(株)

似た雰囲気の画像から探すアイコン内田鍛工(株)の画像と似た雰囲気の画像から企業をおすすめしています。

内田鍛工(株)と業種や本社が同じ企業を探す。
内田鍛工(株)を志望している他のマイナビ会員は、このような企業も志望しています。

トップへ

  1. トップ
  2. 内田鍛工(株)の会社概要