最終更新日:2025/12/17

(株)エムパック

業種

  • 紙・パルプ
  • 印刷・印刷関連
  • 日用品・生活関連機器

基本情報

本社
愛知県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

景気変動に強い段ボール業界の安定企業!

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安定性とやりがいの両立を実現

多種多様な段ボールの製造でさまざまな業界の「運ぶ」に貢献し、安定した業績を残しているエムパック。働く環境もアップデートされている同社で、長く働く3名の社員にお話を伺いました。

■鬼頭 周児さん(写真右)
営業部 営業課長/2003年入社

■吉中 弘樹さん(写真中央)
製造部 製造課長/1995年入社

■波 義隆さん(写真左)
営業部 営業課長/2006年入社

【鬼頭さん】あらゆる業界と関わることができる、営業職って面白い!

私は2003年の入社当初から営業職に就き、愛知県や岐阜県、三重県、静岡県など、さまざま地域の取引先を訪問して、営業活動を行っています。工学部出身だったこともあり、最初は「自分に合わない仕事だろうな」と思っていました。しかし、いざ働いてみると、頑張った成果が数字として表れることにやりがいを感じるようになりました。加えて、当社の営業は少数精鋭のためチームワーク重視で、ノルマもありません。現在は常務、顧問、私の3名で500~600社の取引先を協働で担当しています。「全員で成果を出そう」というスタンスが私に合っていると感じており、「仲間のためにより一層頑張ろう」という前向きな気持ちで働くことができています。

当社の営業スタイルは、主に既存取引先のフォローです。日々の納品フォローに加えて、新製品の開発についてご相談いただくことも多々あります。「用途を伺う。梱包する商品サンプルを送っていただく。設計書を作成する。見積もりを作成する。提案して生産準備を進める……」といった流れで進め、お客様の用途に合わせた段ボールを提供しています。段ボールはあらゆる業界で使用されるため、お客様先を訪問してさまざまな発見や驚きを得られることもこの仕事の魅力のひとつです。ときには、お客様が取り扱う製品が、当社の段ボールに入って想像にも及ばない場所へ納品されることも。エムパックの段ボールで守られた製品がさまざまなところに届いていることを感じ、気が引き締まりますね。

この仕事をする上で、実際に会うことの重要さを実感しています。電話やメールのみで商談を行っているお客様先もまだまだありますが、できる限り直接訪問し、顔を合わせることを心掛けています。営業とは、人と人とのつながり。これからも当社の段ボールが多くの出会いを作ってくれるでしょう。20年以上この仕事をしていますが、今も毎日ワクワクしながら仕事をしています。

当社の魅力はココ!

さまざまな業種のお客様と出会えることです。先日、農家のお客様先を訪ねると、お土産に野菜をいただきました。(鬼頭さん)

【吉中さん】小さな違和感も見逃さない!これまでのノウハウを後輩たちへ継承

製造部に所属する私の主な仕事は、板状の段ボールを切断・加工すること。加工が完了した段ボールに番号や出荷先などを記載した「かんばん」を取り付け、次の工程に送る作業を担っています。装置を操作して定められた寸法通りに切断する作業は、実はさまざまな技術やノウハウが必要です。しかし、時間が掛かりすぎては生産が滞ってしまうため、スピードも重視しながら作業を行っています。一連の工程で心掛けていることは、不良品を見逃さないことです。アンテナを張り続けて微細な違和感を察知し、不良と判断したら迷わずピックアップしています。ここで見逃してしまえば、お客様先に不良品が届いてしまうといった事態を招いてしまうかもしれません。そのため、「自分も品質を守る一員だ」という気持ちを常に持って仕事に取り組むようにしています。

過去には突然の装置トラブルに見舞われ、寝る間も惜しんで復旧に努めたこともあります。この経験があるからこそ、トラブルなく1日を終えられた日はほっとしますし、やりがいを感じますね。製造現場において1日として同じ日はなく、イレギュラーが起こることもありますが、それらを乗り越えられたのは同僚との絆があるからです。エムパックの強みは働く人みんなが「手を取り合って頑張ろう」という気持ちを持っていること。困っている人がいたら見過ごさず、助け合う風土が根付いています。私は勤続30年以上になりますが、ここまでたくさんの人に支えられてきたからこそ今の自分があると感じています。だからこそ、同僚の助けになれたときの喜びは格別。うれしいことに周りの人から「吉中さんがいないと工場は回らない」と言ってもらえることもあります。定年が見えてきましたが、再雇用制度を利用して引き続きエムパックで働き続けたいと思っています。

今後は、これまでコツコツと積み重ねてきた技術と知識を後輩たちへ伝えていきたいと考えています。物流がある限り段ボールは必要不可欠なので、これからもモノづくりを続け、社会に貢献しつづけられるよう継承していきたいです。

当社の魅力はココ!

個人的なお気に入りポイントは自宅から職場が近いことです。通勤時間は車で15分。おかげで平日でもプライベートの時間をしっかり確保することができています。(吉中さん)

【波さん】自分自身の存在価値と誇りが感じられる、ふたつの業務を担当

私の所属は営業部ですが、業務内容としては品質管理とシステム管理を兼任しています。品質管理では、製造している段ボールに不具合がないかチェックすることが私のミッションです。無地の段ボールに試し刷りをしてインクのノリを確認したり、ムラが生じていないかどうかを細かく確認したりしています。もちろん画像検証機も導入していますが、機械では検知できない微細な不具合を目視で発見することに取り組んでいます。同時に段ボールに使用される薬品のチェックを行ったり、取引先に対して納品不具合に伴う再発防止を報告したり……。ひとことに品質管理といってもさまざまな仕事を行っています。機械で発見できない不具合を見つけ出す「品質の最後の砦」を担っており、エムパックの中でも「自分だからこそできる」といった役割を担えることにやりがいを感じています。だからこそ小さな気の緩みが不良の発生につながるため、気を引き締めて取り組むように心掛けています。

もうひとつの主な業務であるシステム管理では、「売上管理システムの使い方がわからない」「メール機能がうまく作動しない」など、社内でのIT面におけるさまざまなトラブルを解決。スタッフから相談や依頼が舞い込んだ際に、私が解決後、「ありがとう!助かりました!」と感謝の言葉をかけてもらえるとやりがいを感じます。特に悩みを聞いた上で「これが原因では……」と予想し、その通りだったときの喜びは格別です。同時に、予期せぬトラブルを未然に防げるよう、社内でルールを作って運用することも役目のひとつ。こちらの面でも「私がやらねば」という使命感を感じながら取り組んでいます。

さまざまな仕事に携わっているため、1日の過ごし方も日によって異なります。たとえばある日は、始業後からお昼頃までは品質管理関連の資料作りとプリンタの部品交換を並行して行い、午後からは別件のデスクワーク。17:00には退社しました。残業が少なく、ワークライフバランスを維持しながら働くことができており、帰宅後には日課であるウォーキングの時間をしっかりと確保することができています。振り返れば入社から約20年が経ちました。今後も自分だからこそできることを堅実かつ丁寧に取り組み続けていきます。

当社の魅力はココ!

社内の穏やかな雰囲気が気に入っています。少人数の会社なので全員が顔見知りで、相談しやすい環境です。(波さん)

企業研究のポイント

会社は人生の1/3を過ごす場所です。そのため、業界、規模、将来性、働き方、一緒に働く人の雰囲気など、さまざまな角度からしっかりと調べることをおすすめします。当社のような段ボール業界は物流がある限りニーズがなくなることはなく、コロナ禍でも業績を保ち続けることができました。このように社会情勢と絡めて調べてみることもひとつの手だと思います。その上で、自身が何を大切にして働きたいかを明確にして、照らし合わせてみてください。会社の規模や名が知れた会社かどうかといったことに捉われず、「自分に合うかどうか」に焦点を当てることが大切です。

また、企業研究の時期は人生でもっとも世の中の会社や仕事を見られるときです。営業の鬼頭さんも「先入観に捉われることなく、たくさんの企業や職種を見てほしいです。普段も感じているのですが、実際に訪問してみると取引先のイメージがガラリと変わることが多々あります」と話します。特に社内の雰囲気は、実際に企業へ足を運ぶことで体感することができるはずです。

加えて、吉中さんが「もしかしたら地元に、自分に合うところがあるかもしれません。まさにエムパックがそうでした。」と語るように、「灯台下暗し」のケースもあると思います。だからこそ、先入観を持たずに企業研究を進めることをおすすめします。(総務部/鎗田さん)

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「段ボールはどの時代も必要とされ続けます。当社の業績も安定しており、長く働く社員が多く在籍。働く環境の整備にも力を入れています」(山本さん/常務取締役)

マイナビ編集部から

食品や工業製品など、あらゆる分野の包装・運送など、輸送目的で使用される段ボールを加工・製造しているエムパック。これまで製造した製品点数は3万点以上。現在も500~600社の取引先を持ち、数百、さらには数千種類もの製品を納入している。加えて自社で段ボール製の文書保存箱を開発するなど、新しいチャレンジも積極的に展開している企業だ。

2024年には新工場が誕生し、高性能の設備を導入。生産量は以前より格段に上がり、不良率の軽減も実現。複雑な加工にもより正確に対応できるようになったことから、業績も安定的に伸びている。また、段ボール業界自体の安定性・将来性も光るものがある。流通・小売業の運営には食品・食物の輸送がどの時代も欠かせない。同社における過去の業績を見ても、景気変動から受ける影響が少ないことがわかる。総務部の鎗田さんからは「段ボールは今後も社会で必要とされます。腰を据えて働ける業界・会社です」といった言葉を取材中に伺うことができ、非常に説得力を感じた。今回の取材でお話を伺った3名も同社に長く在籍し、これからもエムパックで活躍し続けたいと異口同音に語ってくれた。安定的に長く働き続けたい方にはぜひ企業研究をおすすめしたい一社である。

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2024年に竣工した新工場。施設・設備も刷新し、さらなる効率化・高品質化を実現。スタッフからも「一層働きやすくなって助かっています」という声が多数聞かれた。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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