最終更新日:2025/4/14

太平洋マテリアル(株)【太平洋セメントグループ】

業種

  • セメント
  • 化学
  • 建材・エクステリア

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

研究開発は「難しい」けどそれが面白い!

  • K.N
  • 2021入社
  • 九州工業大学大学院 卒業
  • 研究開発職

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 勤務地千葉県

  • 仕事内容研究開発職

太平洋マテリアルに入社を決めた理由

大学時代は土木関連について学んでおり、建築材料に関わる研究職に興味がありました。そこで、太平洋マテリアルのインターンシップに参加し、多種多様な製品ラインナップや社員の方々の温かさに触れたことや、私が入社先として重要視したいと考えていた「社内でコミュニケーションがしっかりとられている」「様々な経験を積める」という軸にマッチする企業だと実感できたので入社を決めました。


現在の仕事内容

私が担当する急結剤は、トンネルを建設する上でとても重要な材料です。国内の主流なトンネル工法の一つであるNATM工法は、火薬や重機を用いて山岳を掘り進め、露出した地山が崩落しないようコンクリートを吹付けます。このコンクリートを急結剤によって急速に硬化させることで、トンネル内の作業者の安全を確保しつつ、丈夫なトンネルを建設することができます。私は日々、この急結剤に関する研究・開発に務めております。急結剤の開発研究では、自社工場にある模擬トンネルでの評価も重要であり、年に数回はここで大型実験を実施しています。


仕事のやりがい

太平洋マテリアルの製品数は数百種類にも及び、国内のみならず国外でも施工実績があります。そのため、世の中のインフラや建造物の至る所に当社製品が用いられており、社会基盤を支える上で必要不可欠な企業であるところが魅力です。実際に入社後、建設業界に勤める大学時代の友人から「太平洋マテリアルの製品、使ったよ!」と聞いた時、グッときたことを今でも覚えています。


太平洋マテリアルの魅力とは?

部署同士でも仕事に対してお互い協力的でありつつ、フランクに話すことも多く親しみやすいところがあり、社員の皆さんのこういった雰囲気も太平洋マテリアルの魅力の一つであると思います。
業務上では他部署の方と連絡を取る場面があり、特に工場の方々には様々な業務をお願いすることも多いのですが、いつも丁寧に協力してくださるのは非常にありがたいです。また、昼休み等に上司や先輩・後輩とプライベートの話をすることも多く、自分のような若手にも社員の皆さんが丁寧に接してくれるのはやりやすい環境だなと思っています。


これからの目標

培った経験や学びから基礎をしっかり固めつつ、将来的に様々な分野でこれらを応用できるような技術力を身に着けて、将来的には新しい製品の開発をすることが目標のひとつです。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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