最終更新日:2025/4/25

中央復建コンサルタンツ(株)

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都、大阪府
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系
  • 販売・サービス系
  • 専門系

災害・事故からヒトの命を守る仕事

  • 小野 拓海
  • 2016
  • 30歳
  • 鳥取大学
  • 工学部 社会開発システム工学科 卒業
  • 構造系部門 保全再生グループ
  • 橋梁の点検・診断・補修設計

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • コンサルティング・シンクタンク・調査

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名構造系部門 保全再生グループ

  • 勤務地大阪府

  • 仕事内容橋梁の点検・診断・補修設計

現在の仕事 橋梁の点検・診断・補修設計

私が所属している保全再生グループでは、主に既設橋梁の点検・診断業務、耐震補強設計業務、補修設計業務を行っています。その中で私は主に補修設計業務を担当しております。既設の橋梁は、定期的な点検が行われるのですが、そこで橋の健全性を脅かす損傷が見つかれば次の点検までに必ず補修を行わなければなりません。補修設計業務とは、このような損傷に対して、損傷の種類、発生位置、規模や橋梁自体の材質、架橋位置など、複数の項目から損傷の発生原因を分析した上で、経済性、施工性、補修後性能など様々な観点から適切な補修工法を導き設計する業務です。損傷原因の推定、補修工法の選定は多様な知識や業務経験が必要ですので、日々の業務の中で様々な橋梁や損傷に触れ、技術力向上に努めています。


嬉しかったこと クライアントのお悩み解決

私が主に携わっている補修設計業務では、前述しているとおり、橋梁に生じている様々な損傷に対して補修後の再劣化を防ぐために損傷原因を的確に分析し設計を行います。
当該業務を進めていく中で、例えばクライアントから「この損傷に対して以前補修を行ったのだが、すぐ再劣化した。なぜ再劣化してしまうのか」など相談を受ける場面は少なくありません。そのたびに、既存資料である竣工図面、過去に行った補修・補強工事の図面、点検調書など様々な情報を確認・整理し再劣化の追究に努めてきました。時間をかけ検討した内容でクライアントと打合せを行い、納得してもらえない時も多々あり悔しい思いもありましたが、「なるほど、よくわかりました!」と納得してもらえたときは、非常に嬉しかったですし、この仕事のやりがいを感じることができました。


様々な分野の専門家が集う総合建設コンサルタント

私は、父親がクライアント側で土木に携わっていることもあり土木業界に興味はありました。小さいころから父親に怒られてばかりいた私は「父親を越えたい」と強く思うようになり、土木に関する技術力で父親を圧倒しようと考えました。そして、土木の専門家のもとで技術力の向上を目指したいと思い、建設コンサルタントである当社に入社しました。
当社は、まちづくりや交通計画、道路、橋梁、トンネル、鉄道、調査、測量、環境、防災、港湾・空港、維持管理といった様々な分野の専門家が集う総合建設コンサルタント会社であり、専門外の知識が求められた際にも会社内にその専門家がいますので専門外の知識も学ぶことができます。また、当社は特に若手の育成に力を入れているため、技術者としての成長が望める素敵な環境だと思います。


就職活動アドバイス!

就職活動において、仕事内容はもちろんですが、就職した後に「どのような生活を送りたいか」をイメージすることも大事なのかなと思います。
趣味を楽しみたい。週末はゆっくりしたい。人によって望むことは様々ですが、職種や会社によっては自由が利かないこともあると思いますので、
自分が何を重視しているかを考えておくことが重要だと思います。自分が重視していることがうまくイメージできない場合は、今できることに全力で取り組んでみるのも良いと思います。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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