今回の仕事体験では2つの職種についての仕事体験をしていただく予定です。
※営農分野希望の方でも仕事体験にご参加いただくことが可能ですので、是非ご参加ください。(希望の方につきましては、仕事体験当日に担当者より個別に、ご説明いたします。)
【ライフアドバイザー】
お客さまの自宅や事務所などを訪問し、くらしの相談役として金融・共済事業を取り扱います。
共済事業(JA共済)では、アフターフォローが重要な役割です。例えば、共済に加入して安心しているお客さまには、「ご家族の状況にお変わりはないですか」と確認をとり、必要に応じて加入内容確認のお手伝いをします。ニーズに応じた新商品の提案も行っていただきます。
どちらもお客さまの生活に密着した提案となるため、まずは信頼関係を構築することが大切。膝を突き合わせてじっくりと話し合うことで、お互いを理解し、なんでも話せる関係を構築してください。
【窓口担当者】
金融事業(JAバンク)の窓口にて、お客さまの口座の開設、入出金や振込の手続き、税金の支払いなど、銀行業務を担当していただきます。ほかに、ひと・いえ・くるまの保障を行う共済事業(JA共済)の取り扱いや、農業を活用したキャンペーン(農畜産物のプレゼント、農業体験など)のご案内を行います。
お客さまとなるのは、地域の方や農業を営む方。年齢層も幅広く、常連が多いのも特徴です。特に高齢の方には、声の大きさや言葉遣い、表情などを工夫して、わかりやすく伝えています。業務に慣れてくると、お客さまから名前で呼ばれたり、日常会話をしたり、コミュニケーションを楽しむこともできます。
「銀行業務」に様々なイメージをお持ちかと思いますが、お客さまとの距離が近いJAバンクは、アットホームな雰囲気の中、お客様のニーズに合った商品の提案をすることが重要な役割となります。
今回の仕事体験を通して、JAあいち知多についてより深く知っていただければ幸いです。