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最終更新日:2025/4/7
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独自開発の製品・特許を多数保有。最近はCO2削減に貢献するメタン発酵排水処理に注力しています。
水質保全・地球温暖化対策など、仕事を通じて環境に対する貢献を強く実感することができます。
実験室で得られたデータは新技術の開発だけでなく、個別案件の設計にもフィードバックされます。
小林代表はこの道20年のベテラン。自分で課題抽出して設計し、施工管理も手掛けた設備が形になるこの仕事は、やりがいにあふれていると実感している。
食品や化学など多くの工場では生産工程で多くの“水”を利用しますが、洗浄や製造などに使われた水は、そのまま河川や下水に流すことができません。工場内の排水処理装置を用いて浄化することが義務付けられています。私どもエイブルは全国の工場に対し、排水処理設備を提供するプラントエンジニアリング会社として活動しています。まず顧客の課題をヒアリングして、設計を行った上で方向性を決定。さらに工事の現場に施工管理者として入り、運転後もメンテナンスを担っていくのが当社のスタイルです。一気通貫のサポート体制で排水処理設備の全てに携わる力を有している点が、お客さまからの多大なる信頼につながっています。顧客の多くが食品工場で占められていることもあり、得意とするのは水の汚れを微生物に食べさせる生物処理です。微生物を使うといっても処理施設はかなりの大きさになり、地図アプリの画像でくっきり映っていることも。自分が“全て”に関わった作品を、世の中に残す醍醐味がたっぷりと味わえます。独自製品の開発もしており、創業以来30年の長きにわたって、微生物処理を行う固定床式排水処理装置「回転児雷也」が人気を集めていました。しかし、この2~3年で状況が変化。高負荷メタン発酵処理装置「UASB-TLP」が売り上げの8割を占めるに至っています。「UASB-TLP」は食品工場の排水からメタンガスを生成する技術、発生したメタンガスはボイラーや発電機の燃料として活用できるため、脱炭素社会の実現を目指す上で急激にニーズが高まっているのです。こうした新技術は社内での研究開発によって誕生しました。知名度がない代わりに技術力で勝ち残っていくべく、小規模な会社ながらも本社内に実験施設を設置。ただし、研究開発担当者は明確に指名していません。一人ひとりが営業、設計、施工管理、メンテナンスなどあらゆる業務をマルチに経験しながら、そこで浮かび上がった課題で研究開発を行っていくというサイクルの中で技術力を高めてきました。<代表取締役社長・小林 信彦>
男性
女性
<大学院> 鹿児島大学 <大学> 京都大学、東京農業大学、日本大学、中央大学