企業研究をする際は、事業の安定性や給与(インセンティブを含む)、休日、残業時間、福利厚生など、さまざまな角度から企業を比較し、絞り込んでいくと思います。ただ、一つだけ心に留めておいてほしいのは、そうして選んだ企業に入社しても、調べた情報や想像していた環境が現実と100%一致するとは限らないということ。思い描いていたこととほんの少しでも相違があって不安になったとき、頼りになるのがそこで働く人たちです。相談に乗ってくれたり、そばで伴走してくれたりするのは、まさにその職場の仲間たちです。だからこそ、社風や人間関係など「誰と働くか」といった点にも注目してほしいと思います。近年は、SNSなどで発信している企業も多く、さまざまなことを事前に知ることができると思います。加えて、会社見学やインターンシップでリアルなものか、じっくり確かめてください。「ここなら楽しく仕事ができそうだ」「この人と一緒に働きたい」そんな直感を信じるのも一つの方法です。
さらに、「もっといいところがあるかも」といつまでも会社を探し続けるのではなく、◯月迄と期限を決めることも大切です。粘りたくなる気持ちはわかりますが、実際は最初に「いいな」と思ったところに落ち着くことが多いもの。そうして決断した後は、残り少ない学生生活を悔いなく楽しんでほしいと思います。
(営業部 統括マネージャー/井上 昌哉さん)