企業研究を行うなかで、社風や風土が自分に合っているかどうかは意外に重要なポイントといえます。たとえば当社なら、若手が多いこともあって風通しがよく、社長や役員クラスとの壁もほとんどない職場です。こうした雰囲気は、企業のホームページや会社案内パンフレットなどでは、感じ取ることは難しいため、インターンシップに積極的に参加するなど、社員に会う機会を逃さないことが大切です。社員同士のやりとりに耳を傾けると、その企業の空気を感じられるかもしれません。
職場の雰囲気と関連して、社員の年齢層や、技術職であればベテラン社員の数を知ることも、自分に合った企業を探すうえで有効です。ただし、平均年齢ではわからない場合もあります。これも当社の例ですが、社員の約半数が20代を占める一方で、70歳を超えた技術者も在籍するので、平均年齢だと38歳になり、高い年齢層が多い印象になります。どの年代がどんな割合で働いているかという情報にも注目してみてください。ベテランの社員数は、そうした上司・先輩が多ければ若手の育成力が高いと考えることができます。当社のような施工管理の仕事なら、1級建築施工管理技師○名と、技術者数をオープンにしている企業も多いので確認してほしいですね。
(人事担当 彦坂 義英さん)