サービサーのパイオニア的な存在である当社の企業文化をひと言で表すならば「チャレンジ精神にあふれた組織」といえるでしょう。当社は金融機関の小口無担保債権の回収で培ったノウハウを活かし、今では公共料金や通信販売の売掛金など幅広い分野に進出して事業拡大してきましたが、その背景にあるのは未開拓分野を切り拓く旺盛なチャレンジ精神です。こうした独立系ならではの企業文化は先輩から後輩へと受け継がれ現在に続いています。
ただ、チャレンジ精神を発揮して活躍するためには、意欲だけでなく様々なスキルも求められます。そこで当社では意欲あふれる人財を強力に支援するために充実した研修制度を導入し、入社後3年間を基礎研修期間と位置づけています。まず1年目には債権管理の基礎を学び、「自立」を目指します。新入社員研修で基本的知識を身に付けてから、配属先での実務経験やジョブローテーション研修によって経験や知識の「深化」を図り、基礎研修期間を終える頃には自らが考え判断し行動する「自律」ができる人財になれるように支援していきます。このように段階的に仕事を覚え、スキルを身に付けることができる研修制度も当社が誇れる制度の一つです。
研修制度に着目した企業研究をしてみるのも良いかもしれません。
〈総合人事部/渡邊部長〉