最終更新日:2026/5/22

(株)すき家【ゼンショーグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 外食・レストラン
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 食品
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

その一杯は、人類を救う武器になる。若手のうちから理念を体現できるフィールド

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圧倒的規模を武器に、自らの手で“食のインフラ”をつくる

「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という理念を体現する3人の先輩。新卒1期生や若きマネジャー、COO(支社長)の各ステージで挑戦を続ける彼らの言葉から、すき家の真価を紐解く。

◆Mさん(写真・中)
人事部 人財開発室 新卒採用課(すき家新卒採用1期生)/2025年入社

◆Sさん(写真・右)
神奈川支社 神奈川中央DS|DM(ディストリクトマネジャー:約50店舗を管理)/2016年入社

◆Mさん(写真・左)
中部支社|COO(支社長)/2012年入社

期待を背負う「1期生」としての挑戦<Mさん>

【1年目で人事部の新卒採用へ】
入社1年目の私は「すき家」新卒採用の1期生です。「採用の入り口から一緒につくろう」と声をかけていただき、人事部で新卒採用を担当しています。

先日は26卒内定式の司会も務めました。「1年前は学生席にいた自分が、今は会社を代表して次世代を迎える立場になっている」。その変化の大きさに驚きつつも、1年目から大役を託してくれることに、若手への期待を実感しています。

【新たなチャンスに挑戦できるタイミング】
高校3年生から5年間「すき家」でアルバイトをしていました。就職活動では憧れのスポーツ業界を目指しましたが、現実に直面して迷っていたとき、目に飛び込んできたのが「新卒1期生募集」の文字。新たなチャンスに挑戦できるタイミングだと、持ち前のチャレンジ精神に火がつきました。「自分の意見が会社の未来を変える力になれるかも」。その直感とワクワクを信じて、挑戦を決めました。

【1杯の牛丼は、世界を救うための「武器」になる】
アルバイト時代は、商品を提供することに必死でしたが、社員になって見える世界が劇的に変わりました。私たちの使命は、「世界から飢餓と貧困を撲滅する」こと。牛丼は、その目的を果たすための「手段」なんです。私たちは単に店舗を運営するのではなく、食のインフラを担い、地域社会を支える一人の「経営者」。それを社員研修で学んだとき、自分たちの仕事の価値を再認識しました。

【新人の「やってみたい」を真剣に受け止めてくれる文化】
嬉しかったのは、「キッチンカープロジェクト」に1年目で唯一のメンバーとして抜擢されたことです。入社前から「キッチンカーを通じて、被災地支援やスポーツイベントを行いたい」と伝え続けてきた想いを、上司が汲んでくれました。この「まず任せてみる」文化こそが、すき家の強さだと思います。

【1期生で、新しい歴史をつくりたい】
私の夢は、同期全員で「すき家」に新しい軌跡を残すことです。今は全国各地で活躍する仲間たちが、それぞれの地で経営スキルを磨いています。将来、再集結するチャンスが訪れたなら、一人ひとりが培った力を結集させ、世界を驚かせるようなサービスをつくり出せるはず。この仲間となら、そんなワクワクする未来を実現できると信じています。

先輩は語る!

「来秋、営業へジョブローテーションします。1期生の誇りを胸に、全ての試験をトップでクリアし、現場でも圧倒的な成果を出したいです」とMさん。

離れたからこそ気づいた「本気」になれる場所<Sさん>

【あの頃の情熱が忘れられなくて】
「もうできたの?」というお客様の驚きと笑顔が、たまらなく楽しかったアルバイト時代。1分、ときには10秒以内で、最高の一杯を届ける。その無駄のないオペレーションを追求する感覚は、まさにスポーツのようでした。

一度は金融業界に就職しましたが、どうしても心から消えなかったのが、接客技術を競う独自の社内コンテスト「KOSS-1(コスワン)グランプリ」で日本一になる夢です。その想いを忘れられず、わずか3ヶ月で、「すき家」に戻る決断をしました。その後、入社後2年目で念願の舞台へ挑み、国内2位、世界3位を獲得。当時は「世界1位以外ありえない」と本気で思っていたので、正直、悔しかったですね(笑)。ただ、自分が心の底から本気になれる仕事に出会えたという確かな実感がありました。

【見える景色は「店舗」から「経営」へ】
社員になり、売上や客数といった数字の動きが見えるようになると、景色は一変しました。「たった1日で、ここまで差が出るのか」と奥深さに驚いたものです。

入社8年目にはDM(ディストリクトマネジャー)に昇進。現在は42店舗を統括し、年間何十億円規模の数字に責任を持っています。売上管理だけでなく、人財育成から新店舗の出店起案まで任されるので、まさに経営そのもの。結果を出せば、これほど大きな裁量を任せてもらえるスピード感が、すき家で働く面白さですね。

【部下が育つ瞬間にやりがいを感じる】
順調にキャリアを積んできた私ですが、DMとして名古屋の39店舗を任された際は、部下育成の壁にぶつかりました。悩み抜いて辿り着いた答えは、かつての上司の言葉でもある「教えるのではなく、信じて考えさせること」。対話を重ね、彼らが「こうしたい」と自分の言葉で語り始めると、組織は劇的に変わりました。教育した部下が「KOSS-1グランプリ」で世界2位に輝いたときや、DM試験に合格した姿を見たときは、自分のこと以上に嬉しかったですね。

【「現場のトップ」となり、後輩たちの道標に】
私の今の目標は、現場の最終責任者である「COO」まで登り詰めること。私が道を切り拓き続けることで、誰かの挑戦を後押しする存在になれたらと思っています。現場を知り尽くした私だからこそ、仲間と共に“次のすき家”をつくり上げる――その覚悟こそ、私がいま一番大切にしているものです。

先輩は語る!

「店舗の仲間が笑顔で働ける環境づくりのため、走ってきました。私を信じてついてきてくれる仲間のためにも、誰よりも現場に寄り添うリーダーでいたいです」とSさん。

当たり前を貫き通した先にあった、約270店舗で働く仲間の生活を背負う景色<Mさん>

【未完成な組織に見た、無限のポテンシャル】
20代の頃、競馬のジョッキーとしてオーストラリアで活動していた私は、怪我で引退。リハビリ中に、以前半年だけアルバイトしていた「すき家」のマネジャーから「もう一度やってみないか」と声をかけられたことで、すき家での再出発が始まりました。

当時のすき家は管理体制もまだ未成熟。だからこそ「土台が未完成であるなら、組織が整えばどれほど凄くなるんだ」とポテンシャルに震え、リスタートを決めました。あれから12年、今は中部支社のCOOとして、約270店舗を統括しています。

【プロとして「当たり前」を貫く】
「どうすればCOOになれますか?」と聞かれますが、出世を目標にしたことは、実は一度もありません。ただ、私が大切にしてきたマインドは「常に“プロ”であり続ける」こと。勝負の瞬間に「モチベーションが上がらない」といった言い訳は通用しません。どんなときも平常心を保ち、「当たり前のことを当たり前にやる」ことで、結果がついてきます。いつ巡ってくるか分からないチャンスに、最高の結果を出せる準備ができているか。その愚直な積み重ねが、今の立場まで引き上げてくれました。

【背負っているのは約270店舗で働く仲間の生活】
今、強く感じているのは「責任の重み」です。中部エリアだけでも、多くの仲間が働いています。10代の学生から70代のベテランまで、私の判断一つに、彼らとその家族の生活がかかっています。だからこそ、リスク管理には誰よりも敏感であることを心がけています。何より忘れてはならないのが、今この瞬間、お客様においしい牛丼を届けているのは、店舗に立つ彼らだということ。その貢献に報うためにも、教育を徹底し、店舗の価値を高め、売上を個人の給与や利益として還元する。それこそが、私の最大の使命です。

【”すき家”という舞台を使い尽くしてほしい】
すき家には、自分次第でフィールドをいくらでも広げられる環境があります。これほどのスピード感で経験を積める場は、そう多くはありません。だからこそ、このダイナミックな舞台を、自分磨きのために存分に使い尽くしてほしいと思っています。私の目標は、すき家を全ての分野において「世界一」にすること。そのためにも現状に満足せず、挑戦し続けます。そして、同じ志を持って一緒に挑戦する仲間を待っています。

先輩は語る!

「現場の頑張りを成果へ繋げ、彼らの生活を支えること。それが私の最大の使命です」とMさん。

学生の方へメッセージ

すき家は、2025年度より新卒採用をスタートしました。これからのすき家をつくる事業の中核を担う人財を、より力を入れて育てていきたい。そんな想いを込めています。

キャリアの選択肢も大きく広がりました。これまでの店舗運営を軸としたキャリアに加え、人事・総務・商品企画・映像制作など、本部のさまざまな職種に挑戦できる環境が整っています。ただし、私たちが大切にしているのは、「全ての仕事の原点は店舗にある」という考え方。店舗での経験があるからこそ、本部での企画や改善にも意味が生まれます。そして、本部で得た視点を再び現場に還元することで、より良い店舗へと繋がっていくのです。現場と本部、双方の経験を通して、経営感覚を磨いていけることが、すき家ならではの魅力です。

また、すき家の社員は、圧倒的なスピードでキャリアアップしていきます。店舗運営ではSM(ストアマネジャー)、SI(スーパーインテンデント)、BM、DM、COOと段階的にキャリアアップしていきますが、入社1年目で3~7店舗を束ねるSIに就く社員もいます。早い段階から責任ある役割を任され、事業を動かす当事者として、自分の意思で成長できる環境です。

すき家は、日本にとどまらず世界へと広がる食のインフラ。その一員として国内外で経験を積み、次の時代をつくっていきましょう。その中核となって挑戦したい方と、ぜひ一緒に歩んでいきたいと考えています。

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私たちは、あなたの「やってみたい」を否定しません。現場の情熱を背負い、共に食の未来をつくる。世界を驚かせる舞台で、あなたと切磋琢磨できる日を楽しみにしています。

マイナビ編集部から

今回の取材を通して、すき家は単なる「牛丼屋」ではないことを痛感した。カウンターの向こう側で力強く息づいているのは、「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という理念を掲げ、“食のインフラ”として社会を支える揺るぎない覚悟だ。

特に印象的だったのは、三者三様のキャリアの広さである。共通するのは、理念を自分の言葉で語り、日々の仕事で当たり前のように、それを具現化し続けている姿であった。 その志はただ“牛丼を売る”ことに留まらない。着実な出店拡大は、新たな雇用を生み人々の生活を支えると同時に、「フェアトレード」を通じて異国の生産地の未来をも守っていく。店舗が増えるほどその価値は社会へと広がり、この好循環こそが、理念実現のための確かな足跡となるのだ。

現場での経験を経営の中枢につなげる道が、まさに拓かれている今。自らのアイデアで売上を動かす、この刺激的なフィールドを「最高の舞台」として存分に使えるのは、変革期の今をおいて他にないだろう。
今回お会いした3人のように、情熱的で、それでいて誰よりも現場を愛するリーダーたちの人となりは、キャリアを導く確かな羅針盤となるはずだ。世界一へと駆け上がる組織の熱量に触れ、彼らのもとで“世界の食のインフラ”をつくり上げたいと願う挑戦者が現れることを、期待せずにはいられない。

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国内約2,000の直営店。この圧倒的スケールこそが成長を加速させる舞台だ。現場で磨く経営感覚は、やがて組織の核心へと繋がり、社会を支える力へと変わっていく。

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