企業研究にあたっては、どうしても知名度の高いB to C企業に注目しがちですが、できるだけ広い視野をもって、さまざまな業種・業界の情報を収集していただきたいと思います。世の中には、知名度こそそれほど高くはありませんが、“縁の下の力持ち”として、人々の生活や経済・産業活動を支えているB to B企業がたくさんあります。身の回りを見渡して、「日常生活がどのような企業の製品・サービスによって成り立っているか」を考えてみるのも会社選びのヒントになるはずです。想像力を発揮して、会社選びを進めてみてください。
また、企業セミナーやインターンシップに積極的に参加して、事業内容や働き方、福利厚生、会社の雰囲気について、自分の目や耳で確かめることも大切です。例えば、当社では医療保険の掛金を全額会社が負担するユニークな福利厚生制度を導入しています。また最近は、生命保険会社と連携し、退職金を補完・上乗せする仕組みの導入も進めています。こうした制度の具体的な内容や導入の背景、そして社員に対する会社の思いについては、ホームページを読んでいるだけでは把握できないはずです。その意味でも、企業とのさまざまな接点を活用し、社員と直接話をする努力を重ねていただきたいと思います。
<代表取締役社長/瀬谷雄一さん>