最終更新日:2026/2/12

鳥羽システム(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
富山県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

建物の自動制御で快適な毎日を支える

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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施工管理、設計、メンテナンス、それぞれのやりがいと成長

建物の自動制御のプロとして活躍する3人の先輩の入社からこれまでの歩みを聞きました。どんなやりがいや達成感を得ているのか、専門知識やスキルをどう身に付けてきたのか。入社後のイメージを膨らませてください。

■M.H.(写真中)
福井支店 工事グループ/2018年入社/電気・情報システム科卒

■O.H.(写真右)
富山支店 設計グループ/2001年入社/電子制御工学科卒

■Y.T.(写真左)
富山支店 メンテナンスグループ/2018年入社/電気工学科卒

【M.H.さん】お客様のニーズや課題を満たすより良い提案を

もともと電気関係の仕事がしたいと考えており、いくつもの企業を見て回る中で鳥羽システムと出会いました。当社は、北陸エリアでは数少ない建物の各種設備の自動制御に携わることができる企業です。他ではできない仕事を通して、専門性を磨けるのではと興味が湧き、企業研究を進めていくと、「人は財産」という方針に惹かれていきました。社員を大切に思ってくれる職場があれば、安心して働くことができると確信し、志望することにしました。

私は、福井支店の工事グループで、主に新築の建物に自動制御の機器を取り付け、設定する工事の施工管理をしています。電気関連の学科を卒業したものの、業務で必要な知識のほとんどは、入社してから身に付けました。学生時代の専門に関わらず、当社には誰でもチャレンジできる環境が整っています。しっかりと基本を学んだ後に、実際の現場で先輩に同行しながら業務の流れを教わり、2年目から徐々に案件の主担当を任されるようになりました。最初は、図面の読み取りに苦戦することもありましたが、上司や先輩にフォローしてもらいながら、一歩ずつ経験を積み重ねることで知識を習得することができました。

施工管理の担当として、自分自身の成長を感じられることが、モチベーションへとつながっています。案件をこなすことで少しずつ自信が付き、図面を見て、気になる点があれば、お客様に提案することができるようになりました。例えば、空調設備を取り付ける上で、北陸エリアでは配管の凍結を考慮することがセオリーです。もしも対策が抜けていれば、図面の修正案を提示し、未然にトラブルを防ぐことを意識しています。言われた通りにするだけではなく、当社だからできることを考え、疑問があればしっかりと確認します。修正すべき箇所に気付けるようになれたのは、入社後からどんどん実践を積んでこられたからだと感じますね。

とはいえ、扱う機器は多種多彩で、建物によって制御の仕様も大きく異なります。まだまだ業務を通して学んでいる最中ですので、どんな案件にも対応できるように専門性を高めていきたいと思っています。ビル関連の設備はいくつも担当させてもらったので、今後は温浴施設の熱源管理などもやってみたいですね。そして、自分が培ったノウハウを後輩にも伝えていきたいと思っています。

鳥羽システムの要チェックポイント

「先輩たちは相談しやすい人ばかりです。1年目は何人もの先輩の現場に同行し、丁寧に指導してもらいました。怖そうな印象の人もみんな優しいですよ(笑)」とM.H.さん

【O.H.さん】製品の進化とともに設計のノウハウも培ってきた

入社1年目から設計グループに所属しています。主に担当しているのは、自動制御設備の工事における図面と見積りの作成です。学生時代に学んできた内容が業務と直結はせず、まさにゼロからのスタートでした。最初は何が分からないかも定かではなく、まずは先輩に質問できるだけの知識を付けるところから、一歩一歩成長を重ねてきました。若手の頃は、納期までに図面や見積りを完成させるたびに達成感と安堵感を味わっていたものです。

自動制御の機器は日々進化し続け、新製品が次々と出てきます。よく似た建物で、同様の制御をするとしても、全く同じ図面になることはありません。新しい装置の導入時はいろいろと調べもするので決して楽ではありませんが、それでも、設備とともに自分自身もアップデートされていくことがこの仕事の面白さだと感じています。

役職も主任、係長、課長と変化しました。今は設計グループのリーダーとして、次世代に向けた体制づくりや業務の進め方の見直しに注力したいと考えています。設計グループは他部署と比べて黙々と作業に取り組む人が多いです。集中しやすい環境だと思います。内勤がメインとなり、PC作業が好きな人にピッタリなのではないでしょうか。後輩もどんどん増えて、今は部下の成長が私のやりがいになっています。これからも職場を整え、仲間の成長を後押ししたいです。

鳥羽システムの要チェックポイント

「設計業務は、コツコツと間違いのない作業が得意な人に向いています。建物の条件によって仕様を調整するため、柔軟な対応力を求められる場面も多いです」とO.H.さん

【Y.T.さん】いつでも心地よい環境を守るメンテナンスのやりがい

私は、入社してからいくつもの部署を経験してきました。自動制御の動作をチェックする試運転の業務、新築工事の施工管理、そして、既存の設備のメンテナンス。それぞれの部署で必要な知識を身に付け、経験を積んできたと思います。

メンテナンス担当になったのは入社5年目の時です。当社が管理する建物の自動制御に問題がないか定期的に確認し、不具合があればその場で対応をすることもあります。その他、急な故障やトラブルへの対処も担っています。オフィスビル、工場、公共施設など、担当する建物の種類はさまざまですので、その中にはプライベートで利用している商業施設もあり、遊びに行った際に、「この空間を整えるのに役立てているんだ」とうれしくなりますね。

メンテナンス現場へは、今は基本的にひとりで赴き、お客様とのやり取りなども行います。自動制御の設定についてご要望があれば対応し、修理が必要な場合には自分で部品を交換したり、外部の業者を手配したりと、状況に合わせて最善を尽くすようにしています。中には突発的なトラブルもあるため、困難に直面することもありますが、できる限り迅速に解決できるように心掛けています。長く管理している建物だと、年季の入った機器も珍しくはなく、初見で扱い方に迷うこともあるのですが、経験豊富な先輩たちがフォローしてくれるので心配はいりません。先輩に教わりながら一歩ずつステップアップし、今では複雑な制御をしている建物も任せてもらえるようになってきましたし、実際の機器を使って設定を試せる「技術研修センター」もあるので、当社の環境はとても魅力的だと感じています。

20代前半の社員も多く、私も後輩の指導を担当する立場になったので、先輩から教わってきたことをしっかりと伝えていこうと思います。どの仕事にも共通すると思いますが、コミュニケーションを取ることは大事なので、後輩たちには積極的に頼ってもらいたいですね。自分自身の目標としては、より臨機応変な仕事ができる力を磨いていきたいと思っています。資格取得にも積極的に取り組み、幅広い知識とスキルを自分のものにしたいです。

鳥羽システムの要チェックポイント

「社員同士の距離が縮まるイベントもあります。社員旅行は何ヶ所かの候補から自分の好きな場所を選ぶ形式です。北海道や沖縄へも遊びに行けます」とY.T.さん

企業研究のポイント

あなたが「これまでに何を学び、何に興味があって、何ができるか」を振り返ってみてください。興味・関心や能力と仕事がしっかりと結び付くかどうかが大切です。一歩踏み込んで、自分との相性を考えてみると良いでしょう。例えば、「電気関係」といっても多様な仕事があるので、各企業の事業内容、働く環境、社風などをしっかりとリサーチしてください。自分の力を伸ばせる可能性を見出してほしいと思います。
(M.H.さん)

仕事を調べる際には、どんな知識やスキルが必要になるのかを確認しておくと良いでしょう。例えば、当社の設計の業務でいえば、CADやExcelを扱う力は重宝されます。ただし、入社時には能力がなくても、働きながら学べる企業はたくさんあります。私も一から専門知識を習得しました。教育制度や先輩の事例にも目を向けてみてください。
(O.H.さん)

私は職場の雰囲気を重視して企業研究を行いました。社風の魅力を押し出す企業は数多くありますが、肝心なのは「自分に合う」と感じられるかどうかです。働く人たちの人柄や職場内の空気をリアルに感じられるチャンスは逃さないでください。実際に社員の方と会う機会があれば、自分からコミュニケーションを取ることをオススメします。
(Y.T.さん)

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社員が心地よく働けるよう環境改善に注力しており、福井支店は新社屋ができたばかり。オフィス内には社員同士の交流を促す、おしゃれなリフレッシュエリアも完備している。

マイナビ編集部から

北陸エリアにおいて、建物の空調、熱源、照明などの最適な自動制御を提案し、形にしてきた鳥羽システム。電気系の知識をはじめとした専門性を必要とする仕事ではあるものの、知識ゼロから誰もがチャレンジできる体制を整えているという。そもそも、学生時代に自動制御に関する専門知識を身に付けられる機会はほぼない。近しい分野を学んできた人も、まったく畑違いの人も、みんな同じようにスタートを切ることになる。

鳥羽システムでは、新入社員はまず富山支店に集められ、約1ヶ月の基礎研修の後に実務研修として4つの部署を3週間ずつ順番に経験する。自社の事業への理解を深めた上で概ね6ヶ月後に正式配属となるそうだ。基礎知識を身に付ける上で、自社の「技術研修センター」も活用される。

技術研修センターには、たくさんの自動制御の機器が並び、現場に近い環境が整えられている。中には空港のような大規模施設の制御に用いる機器も完備されているそうだ。入社時の研修だけではなく、その後の業務においても全社員が活用でき、実際の操作を試せる。あらかじめ扱い方がわかっていれば現場での安心・安全も高まる。自動制御の知識やスキルは一朝一夕に習得できるものではないからこそ、不安なく仕事に打ち込む助けとなるだろう。技術研修センターやリフレッシュエリアなど、社員を思う環境には、「人は財産」という方針を体現していると感じた。

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長い歴史と実績を誇る鳥羽システム。空調自動制御のメーカーであるアズビルの製品を主軸とし、建物の環境を整えることで、多くの人の暮らしに貢献する。

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