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最終更新日:2025/4/25
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創業80年近くの歴史を持つ、トラックボデーのスペシャリストです。
幅広い仕様のオーダーに対応しており、その品質の高さは「ヤマダボデー」の愛称で親しまれています。
「ヤマダボデー」のステッカーが貼ってあるトラックを見た時の誇らしさがあります。
「歴史ある架装メーカーですが、若手の柔軟な発想と挑戦する気持ちを大切にしています。失敗してもOK。業務改善も含め、会社を変えていってほしいですね。」(根本)
山田車体工業は、戦後間もない1946年、トラックの運転台・荷台の製作を業として静岡県で創業し、「架装メーカー」として歴史を重ねてきました。現在、グループ会社を含めて各地に7工場を展開しており、その一つである1969年に開設された仙台工場では、東北6県と北海道を主な営業エリアとして事業を行っています。国内には、主要なトラックメーカーがありますが、実はメーカーが製造しているのはエンジンを含む運転席部分と、シャーシと呼ばれる骨組み部分のみ。街でよく見かける荷台は付いておらず、多くはオーダーメイドで製作されます。なぜかというと、何を載せるか、どう運ぶかによって、必要となる仕様が異なるためです。そうした、ユーザーのニーズに応じて荷台を製作しているのが、当社のような架装メーカーです。運送会社などのユーザーが、トラックメーカーの販売店に荷台をオーダーし、それを受けて販売店から当社に製作依頼がくる、というのが主な仕事の流れです。依頼を受けると、ユーザーと直接、打ち合わせを重ねて、設計を経て工場で製作を行います。トラックの寸法や重量などは、道路運送車両法の法律で定められた範囲内で製作する必要があります。また、荷台が傾いたり、ボディが開いたりと、さまざまな機構や油圧システムを駆使するほか、材料に関する知識も必要になるなど、高い専門性が求められます。当社では、創業以来80年近くにわたって磨いてきた技術と知見をもとに、幅広い仕様のオーダーに対応しており、その品質の高さは「ヤマダボデー」の愛称で親しまれ、全国にファンをもっています。なかでも東北・北海道をエリアとする仙台工場では、冬場になると金属を腐食させる融雪剤(塩化カルシウム)が使用されるという地域性を考慮し、下地にしっかりと防錆剤を塗布するといった仕様を徹底。「錆びずに丈夫で長持ち」という評価をいただいています。ユーザーの求める仕様に応じて、設計・材料の選定から加工・溶接・施工などあらゆる工程を自社内で行っている現場は、まさにものづくりの最前線。安定した受注をいただくなか、次世代のトラック運送に合わせた技術開発などにも取り組みつつ、ベテランのもつ技術を積極的に次の世代に引き継いでいきたいと考えています。製造業の醍醐味が「満載」の工場で、ぜひ、腕を磨いてみませんか。(仙台工場 工場長 根本 敏昭)
男性
女性
採用初年度のため実績なし