(株)ジェピコ

入社後、防衛関連機器で使用される電子部品の営業に携わっています。最初の半年は教育係の先輩のもと、社会人としての言葉づかいからお客様への営業方法まで、きちんと指導していただきました。そして半年後には、防衛機器を手がける大手メーカーを顧客として担当することに。そのメーカーのお客様は国家的なプロジェクトにも数々関わっており、そこに貢献できることが大きなやりがいです。いまは毎日そのお客様のもとに通い、リレーションを深めることに努めています。最近は先方の担当者の方とも親しくなり、プライベートな話もできる間柄に。その方に他の部署を紹介していただき、お客様社内でのネットワークを広げて、新しいビジネスの案件をどんどん掘り起こしていこうと思っています。

ジェピコは若手にも責任ある仕事を任せると聞いていましたが、まさにその通りでした。私も入社半年で会社の大事な顧客を担当することになり、すでにそのお客様から新規案件を発掘して、かなり大きな額の契約を受注しています。もちろん、上司や先輩方にサポートしていただきながらの商談でしたが、何度も足繁くお客様のもとに通って提案を重ねた私の熱意をお客様に認めていただいたのだと思っています。この案件を成し遂げて、やはり電話やメールだけでお客様とやりとりするのではなく、直接会って自分をアピールすることが何よりも大切だと学びました。また、海外の仕入先メーカーとやりとりする機会もあり、英語の重要性もあらためて認識。これからさらに勉強していきたいと考えています。

就職にあたっては営業職を志望し、メーカーや商社を検討していました。そのなかでジェピコを選んだのは、会社説明会での先輩方との座談会が決め手でした。座談会で若手社員の先輩に会社のことについて気軽に質問できる時間があったのですが、そこで若いうちから大きな仕事ができるチャンスがあることがわかりました。入社1～2年目で会社の大事なお客様を担当し、海外出張している先輩がいらっしゃったり、また何と入社5年目でマネージャーになった先輩もいらっしゃるとのこと。ここならやりがいのある仕事ができそうだと入社を決意したのです。私もすでに重要なお客様を任されていますので、ここで大きな成果を上げて、マネージャー昇進の最年少記録を塗り替えてやろうと思っています（笑）。

就活をするのは人生に一回、いろいろな会社を見ることのできるチャンスです！　いま自分が行きたいと思っている業界もそうですが、それだけにとらわれることなく、さまざまな業界の会社説明会に行ってみてください。私も就活中はほぼ毎日会社説明会に行っていました。ひょっとしたら運命的な出会いがあるかもしれませんし、社会を見る勉強にもなるので、就職してからもその経験はきっと自分の糧になるはずです。