最終更新日:2026/5/21

ニシキコンサルタント(株)

  • 正社員

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建設
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

イチから安心して学べる環境で、港湾・海洋土木のスペシャリストを目指そう!

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柔軟な働き方を実践できる環境も魅力!

港湾・海洋分野を専門とする建設コンサルタント「ニシキコンサルタント」。役員、幹部社員の皆さんに、同社の事業や仕事内容、やりがい、求める人材像などについてお話を伺いました。

■代表取締役 本杉成美さん (写真中央)
■取締役 技術部長 平野 智さん(写真左)
■技術部 部長 大牟禮 茂さん(写真右)

土木に関する知識“ゼロ”でも大丈夫!多彩なプロジェクトに携わりながら一人前の技術者に(本杉さん)

私たち「ニシキコンサルタント」は、港湾・海洋分野を中心に、土木構造物の計画・設計、施工管理を行っている建設コンサルタントです。1983年の会社設立以来、40年以上にわたって全国各地の港や海岸、離島、河川など、ウォーターフロントを舞台としたさまざまなプロジェクトに携わってきました。その中には阪神・淡路大震災や東日本大震災など、大規模災害からの復旧・復興に関わる機会も多数。現在も、2024年1月の能登半島地震で被害を受けた港湾の復旧計画に携わっており、設計がまとまったものから順次、現場で復旧工事が始まっています。また、近年は既存施設の大規模改修や長寿命化に向けた計画・設計業務に注力。高度成長期から半世紀以上が経過し、港湾インフラの老朽化が進む中、日本の経済・産業、人々の豊かな暮らしを支える役割を担っています。

日本という島国において、港湾・海洋インフラの重要性が失われることは絶対にありません。当社は今後、社会の発展に力強く貢献する「価値のある会社」、社員一人ひとりがやりがいを持って働ける「魅力ある会社」を目指し、さらなる挑戦と進化を続けていきたいと考えています。

私自身、社会人になってから約30年間、技術者としてキャリアを積み重ねてきました。自分が関わった構造物がカタチになるたびに、「自分の仕事が世の中を支えているのだ」と実感できる、実に面白い仕事です。今回、当社の次の時代を担う人材を育てていきたいという想いから、設計職の新卒採用に力を入れることを決めました。

少数精鋭の当社では、若手のうちからチャレンジングな仕事をどんどん任せていきます。理系学部出身で数学に苦手意識のない方であれば、土木を専攻していなくても問題ありません。必要なのは相手の立場に立って物事を考える力、わからないことをそのままにせず積極的に質問・相談する姿勢、そして、どんな課題に対しても明るく、前向きに取り組めることです。入社時点では気持ちの良い挨拶ができて、時間を守ることができれば十分だと思っています。土木の世界は一生勉強です。上司や先輩社員のもとでのOJTを通して基本的な知識や技術を身に付けた上で、多彩なプロジェクトに携わりながら一人前の技術者を目指していきましょう。皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

役員・幹部が語る、ここで働く魅力

「一定の経験を積んだ後は在宅勤務も選択可能。柔軟な働き方を実践し、子育てや介護などライフイベントにもしっかりと対応できる環境です」(本杉さん)

ベテラン技術者の指導のもと、一つのプロジェクトの全てを担いつつ、知識やスキルを磨き続ける(平野さん)

当社は、国や自治体、民間企業などから港湾・海洋土木施設の設計委託業務を受注しており、技術部では発注者の仕様書に示される設計委託業務の目的に即した構造計算、図面作成、さらには概算工事費の算出までを一貫して担当しています。より具体的にお伝えすると、発注者との打ち合わせを通じて、業務の目的や施設の管理方針を確認。現地調査を行って、施設の現況や周辺環境、地盤条件などを把握し、設計条件を整理します。その後は設計条件をもとに構造計算を行い、その結果を反映させて図面を作成し、施工検討も行った上で概算工事費を算出する――。これが設計委託業務の基本的な流れです。

私が所属する技術部は海洋・港湾構造物の設計業務が主で、海底面下などの普段の生活では目にしない部分を相手にする仕事です。事前の測量結果や観測値などの数値データから地盤条件や海象条件を読み取り、頭の中で立体的にイメージしながら検討を進める力が求められます。また、地盤条件や海象条件など既存データは対象となる施設ごとに与えられるデータが変わってくるため、発注者との対話を重ねながら、設計者としての創意工夫が求められる部分も少なくありません。単に計算して図面を描くだけでなく、発注者の言葉の背後にある意図や考えを汲み取り、それを工学的な根拠を持ちながら具現化することが求められる仕事となります。

加えて、施工検討の段階では、「どのような作業船を手配すべきか」「対象となる海域に作業船が進入可能か」「施工手順に無理はないか」といった点まで踏み込んだ検討を行います。当社が実際の施工までを見据えた計画・設計ができるのは、多彩な現場で施工管理の経験を積んだベテラン技術者が揃っているからこそ。豊富な現場経験を設計に反映できる体制を整えていることが当社の強みです。

少数精鋭の当社では、一つのプロジェクトの最初から最後までを、一人の担当者が責任を持って担当しています。一連の工程に主体的に関わり、一つのプロジェクトをまるごとやり切る経験を積めることが、技術者としてのやりがいと飛躍的な成長につながっています。もちろん、若手のうちからすべての業務を一人で抱え込むようなことはありません。計画・設計の各段階で、ベテラン技術者が手厚くサポートし、技術的な助言や視点を共有していきます。現場感覚を学びながら、計画・設計の知識やスキルを磨いていける会社です。

役員・幹部が語る、ここで働く魅力

「さまざまな上席・先輩の“良いとこ取り”をして、自分にとってベストな仕事のやり方を見つけることが、いち早くステップアップするためのポイントです」(平野さん)

自分の描いた図面が、スケールの大きな構造物としてカタチになっていく醍醐味(大牟禮さん)

私は技術部の部長を務めながら、港湾・海洋分野の構造物・建造物の計画・設計を担当しています。これまで携わってきた仕事の中でも、特に印象に残っているものをいくつかご紹介したいと思います。一つは沖縄や北九州、新潟に建設した沈埋トンネルの実施設計です。沈埋トンネルは、陸上で製作した箱状の構造物(ボックスカルバート)を海底に沈めて据え付ける工法を採用した構造物で、私は約5年間にわたり設計に携わりました。最近は東京都内の排水機場に付随する防潮堤の設計のほか、電力会社の案件において設計条件を整理する業務を担当。構造物に作用する波の影響を評価する「波浪解析」を行い、気象・海象データをもとに50年確率値で想定される波高や波圧を算定することで、構造物の安全性を確保するための設計条件を設定しました。

さまざまなプロジェクトに取り組む中で大切にしてきたのは「学び続ける姿勢」です。設計基準の変更や新たな工法の導入といった変化に対応するため、各分野の専門家と意見を交わしながら、知識を更新し続けてきました。私たちの仕事の一番のやりがいは、自分の描いた図面が、構造物としてカタチになっていく姿を見られることです。先にご紹介した沖縄沈埋トンネルの計画・設計では、工事の進捗に合わせて何度も現地を訪れ、自分の描いた図面がカタチになっていく過程を確認できました。また、東京湾の護岸など、完成後に現地を訪れることができるプロジェクトもあります。図面上で数値として把握していた構造物も、現地で目にするとそのスケールの大きさに圧倒されることも多く、実にやりがいある仕事だと感じています。

港湾・海洋土木の世界では、ドローン測量や海底地形の可視化、自動施工など、新たな技術が現場に導入され始めています。今後は、こうしたツールを積極的に活用し、設計品質の向上や業務効率化を実現することで、受注における強みとして打ち出していきたいです。そのためにも新卒で入社される皆さんには、計画・設計業務の基本的な知識やスキルを着実に身に付けながら、将来的にはBIM・CIM、3Dデータの活用をはじめとした建設DXに取り組んでもらいたいと考えています。若手ならではの感性を最大限に活かしながら、当社の事業領域や設計業務の幅を広げていってほしいですね。

役員・幹部が語る、ここで働く魅力

「わからないことがあった際に質問や相談をすると、聞いたことの10倍ほどの知識を丁寧にしっかり教えてくれる世話好きな先輩が揃っています」(大牟禮さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 本杉さんが感じる職場の雰囲気
  • 平野さんが感じる職場の雰囲気
  • 大牟禮さんが感じる職場の雰囲気

学生の皆さんへのメッセージ

【採用担当 水本さん】
就職活動ではインターネットで情報収集をするだけでなく、できるだけ多くの会社の説明会に参加してほしいと思います。先輩社員の話を直接聞き、職場の雰囲気を自分の目で確かめた上で「ここで働きたい!」と思える会社を選ぶことが大切です。

当社では教育・研修制度の充実に力を入れています。新入社員研修や上席社員によるOJT、年2回の社内研修や階層別研修などを通じて、専門的な知識やスキルを段階的に習得していきます。資格取得に挑戦する際には、受験費用を会社が負担する制度を設けています。また、職場には豊富な現場経験と高い技術力を兼ね備えた先輩社員が在籍し、業務の進め方はもちろん「なぜその手順が必要なのか」といった技術的背景や考え方まで丁寧に指導することで、実践力の高い技術力の育成に取り組んでいます。

働きやすい環境が整っているのも魅力。技術部配属の場合、勤務地は東京に限定されており転勤はありません。土日休みの完全週休二日制で残業も比較的少なく、有給休暇も計画的に取得可能なため、2024年度の年間休日は127日と、仕事とプライベートをしっかりと両立できる環境を整えています。さらに初任給は大学卒で約30万円と高めに設定しており、条件はありますが住宅手当も支給されるため、地方出身の方でも安心して新生活をスタートできる環境です。

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「一緒に仕事がしたいのは、『失敗を恐れず、まずはやってみよう』というチャレンジ精神をお持ちの方。誰かのために一生懸命になれる方ですね」(水本さん)

マイナビ編集部から

港湾をはじめとする海洋・海上土木分野を専門とする建設コンサルタント「ニシキコンサルタント」。今回のインタビューを通して最も感銘を受けたのは、専門的な知識“ゼロ”からでも、土木計画・設計の知識や技術を徹底的に磨いていける環境が整っていることだった。
各種研修や上席・先輩のもとでのOJT、資格取得支援制度など、教育・研修制度の充実ぶりもさることながら、少数精鋭の同社では、一つのプロジェクトの全工程を一人の担当者が一貫して担う体制を基本としている。調査・計画から構造計算、図面作成、さらには施工検討に至るまで、土木計画・設計に関する一連のプロセスを主体的に経験することで、総合的な技術力の向上を図る仕組みを構築している。若手のうちから責任ある仕事を任されることで、単なる作業者にとどまらず、「自ら考え、判断できる技術者」としての視点が自然と養われていく。高度な専門性が求められる港湾・海洋分野において確かな技術力を身に付けたいと考える人にとって、これ以上ないほどの成長できる環境が整っているといっていいだろう。土木計画・設計の仕事に興味関心をお持ちのすべての方に企業研究をお勧めしたい会社である。

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業務時間中は落ち着いた雰囲気の中、各自が黙々と仕事に取り組んでいる。一方で、仕事終わりには雑談をしたり、食事に出掛けたりと、フレンドリーな社風が浸透している。

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