最終更新日:2026/1/30

(株)藤木工務店

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 不動産
  • 住宅

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

100年以上培ってきた信頼と実績をもとに、新しいことに挑戦できる会社です!

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若いうちから能力を発揮!個性を活かして自分らしく活躍できる

施工管理として活躍する若手社員、未経験から建築業界に挑戦した先輩社員、現場の効率化に取り組む所長など、それぞれの個性を活かして活躍する先輩たちに仕事のスタンスとやりがい、目標などについて話を伺った。

■林 畝乃香(写真中央)
東京支店 工事部工事課 係員
2022年入社

■瓜生 雄大(写真左)
東京支店 工事部工事課 主任
2022年入社(中途入社)

■脇本 純一郎(写真右)
東京支店 工事部工事課 所長
1997年入社

誰もが優しく、頑張りを認めてくれるからやる気もアップ!2年目からは図面作成にも挑戦

歴史や美術が好きな私は、大学の建築科に進学して歴史的建造物から最新の建築物まで幅広く学んできました。当社に入社を決めたのは、伝統建築物の修繕に携わりたいと思ったことが一番の理由です。また、和やかな雰囲気での面談にも好感を持ちました。入社後は大阪本社で3カ月間、研修を通じて建設の基礎知識や図面の描き方などを習得。7月からは200戸の大きな社員寮の作業所に配属されました。

まずは職人さんとコミュニケーションを取り、作業所に慣れることからスタート。笑顔での挨拶を基本に、「今日はいいお天気ですね」と声をかけながら会話を広げていきました。建築現場は厳しいイメージを持っていましたが、みなさんに温かく受け入れてもらい、「なぜ、建築の道を選んだの?」と質問されたり、休憩時間には出身地の福岡の話をすることも。人見知りの私が上司に褒められるくらい、コミュニケーション力を身につけることができました。

最初は施工写真の撮影や墨出し、その後はスケジュールを確認して職人さんへの指示などを担当しました。事前に自分のやりたいことや考えを上司に伝えてアドバイスをもらい、職人さんに指示する際には、作業の邪魔にならないようにタイミングを見計らって、「お願いします。ぜひ協力してください」と謙虚な姿勢で依頼。「しょうがないなあ」と言いながら快く引き受けてもらい、いつも助けていただきました。

2年目からは、作業所管理に加えて施工図や書類の作成も任されています。業務が増えた分、効率的に進められるよう自分なりに工夫することを心がけています。言われたことをこなすだけでなく、図面を見て気づいた問題点にも取り組めるようになりました。このように机上で描いた図面が、その通りに現場に納まり、目の前でカタチになっていくことがやりがいです。周りのみなさんが優しくて新人でも働きやすい職場。誰もが頑張りを認めてくれる風土の中で、もっとスキルを高めていきたいですね。
(林 畝乃香)

これからの目標

図面を読み込めるスキルを身につけること。そして職人さんにムダのない指示ができる施工管理を目指しています。将来は伝統的建築物の修繕に携わりたいですね。(林)

職人さんファーストが基本。部下の主体性を伸ばしながら、よりよいものづくりを追求

デスクワークよりも体を動かす仕事が向いている。そう感じた私は、派遣会社に登録して施工管理という未知の世界に挑戦。作業所でイチから専門知識を学び、失敗しながらスキルを身につけ、2級建築施工管理技士の資格を取得しました。様々なゼネコンの建設現場で経験を重ねていると、ありがたいことに複数の会社から入社の誘いを受けるように。その中で藤木工務店を選んだのは、作業所の雰囲気が抜群に良かったからです。工事部長や社員の方の和やかな人柄と社風はもちろん、職人さんとの距離が近く、職人さん同士の繋がりも強い。お客様や職人の方々との信頼関係を大切にする企業姿勢が、作業所からも伝わってきましたね。

入社後は作業所の次席として、工程・安全・品質・原価の管理を担っています。日々、スケジュールを作成して職人さんの手配や指導を行うなかで、心がけているのは職人さんファースト。みなさんの協力がなければ、ものづくりはできないからです。作業所の状態を常に安全で働きやすい環境にすることも大切な役割のひとつ。また、一方的に指示をするのではなく、意見や要望を聞きながら工事を進めています。3人の部下に対してもなるべく仕事を任せ、自分で考えて行動することで達成感を得られるようにサポート。将来、責任者として活躍できるように育成にも力を入れています。

若手が育ってきたこともあり、現在は現場を彼らに任せ、私は事務所で予算管理をしたり、次の仕事の段取りを中心に行っています。計画を策定、協力会社と交渉し、部下に指示を出した結果、円滑に現場が進むと自分の判断に間違いはなかったと安堵しますね。特に足場を解体して建物の全貌を見た瞬間や、引き渡し時にお客様から感謝されたときには大きな達成感を覚えます。今進行中の現場は、東京支店では一番大きなマンション案件でピーク時には100人以上の職人さんが稼働します。これまでにない苦労もありますが、今から完成が楽しみですね。
(瓜生 雄大)

これからの目標

目標は現場所長になること。お客様に信頼されて頼りになる存在となり、職人さんからは、「瓜生さんの現場は働きやすい」と言ってもらえるように努力していきます。(瓜生)

一歩先の行動で自分のスタイルを確立。現場の効率化を図りメリハリを持って働いています

大きなものづくりに携わりたいと思い、大学では建築学科を専攻。当社は、私の出身地である倉敷には地域の代表的な建築物を手がけた実績が多く、知名度が高かったこともあり、入社を決意しました。若い頃は倉敷支店と東京支店で施工管理の経験を積み、購買課を経て昨年から東京支店の作業所所長に就任しました。

施工管理は学校ではなく、作業所で学ぶことが大半です。1・2年目は仕事を覚えるためにがむしゃらに頑張りました。3年目からは「なぜ、この作業をするのか」「ムダはないか」と考えて行動するようになり、徐々に自分のやり方を確立していきました。30歳のときに作業所所長としてデビューし、心がけたことはお客様や協力会社からの問いかけにすぐに回答することです。そのために下準備は早くから念入りに行いました。

一歩先の行動を実践したことで、自分のペースで仕事ができるようになりました。現場は、お客様や協力会社、職人さんなど多くの人を相手にするため、それぞれの都合に合わせてしまうと計画どおりにはいきません。しかし、先を予測して打ち合わせや準備を進め、ムダな作業を削減すれば効率化が実現でき、急なトラブルがなければほぼ残業をせずに退社できます。今では「脇本さんは18時には会社にいないよ」と周りに言われるほど(笑)。私は子どもが生まれたことをきっかけに、このような取り組みを始めましたが、上司が早く帰るので若手も遠慮せず、それぞれが家庭や自分の時間を楽しんでいますよ。

現在は若手4人と一緒に大規模なマンションの作業所を担当。週単位で仕事の割り振りを決めて全員に情報共有。業務量の偏りがあれば調整し、チームワークを大切にしながら取り組んでいます。必要なときは注意をしますが、普段はみんなで楽しく仕事ができるように雑談を交えながら話しやすい雰囲気をつくり、相談にもきめ細かく対応しています。これからも業務改善や効率化を推進し、みんなが働きやすい環境をつくっていきたいと思います。
(脇本 純一郎)

これからの目標

お客様の満足はもちろん、自分が自慢したくなる建築物を手がけること。また、若い人たちが施工管理に挑戦したいと思ってもらえる環境づくりに注力したいですね。(脇本)

企業研究のポイント

自分に合った企業を見つけるためには、様々な業界や企業で働く人の話を見聞きして「ワクワクを感じられるか」「心躍るものがあるか」を大切にしながら自分の軸を決めていくといいと思います。どこに魅力を感じたのかを確認し、その仕事に携わるには、どのようなキャリアを築いたらいいのかを調べ、実際に会社見学会などで確認してみる。私はこのプロセスを経て企業を見つけました。

また、企業研究については、売上規模や初任給といった項目はすぐにわかり、比較検討しやすいと思います。一方、実際に入社して自分が関われる建築物の用途、業績や取引先は、手間がかかる可能性がありますが、重要な項目なので細かく調べた方がいいでしょう。ちなみに当社は、歴史的建造物から最先端のビルまで多彩な建築物に携わることができ、大手の設計事務所や著名アトリエ系設計士とのプロジェクトも多数手がけています。100年以上の歴史の中で大手上場企業とも取引を継続し、財務体質についても自己資本比率は約64.2%と高水準を維持しているので安心して働くことができます。

最後に、学生時代に何か一つ、目標を決めて頑張ってみてください。成し遂げるためにどんな道筋を立てて行動したか。壁に直面したときにどう乗り越えたのかを振り返ることで経験がスキルとなり、第三者からも評価されるでしょう。より多くの人と出会い、いろいろなことに挑戦してほしいですね。

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「学生時代は友人の交流を大切にしてほしいですね。利害関係なく付き合える貴重な存在であり、人生を通じて本音を話し合える間柄になるはずです」と人事担当の河村さん。

マイナビ編集部から

藤木工務店は、本社を構える大阪を中心に全国の都市で建築物の設計・施工からメンテナンスまでを担うゼネコン会社。1920年の創業から旧日本銀行岡山支店をはじめ、銀行建築の分野で数多くの実績を上げてきた。その後、大原美術館や倉敷紡績、倉敷美観地区の伝統建築物などを手がけ、倉敷の街づくりに貢献。現在では最新の建築物から、文化財の修復・復原工事まで手がけ、その分野は住宅やオフィス、商業施設、教育施設、文化施設など多岐に広がっている。このように組織が大きくなった今でも「大木たるより銘木たれ」を原点に、お客様満足のために技術・品質の向上を追求し続ける。

今回は若手の施工管理、作業所所長や次席の方々に取材をしたが、早くから大きな作業所を任され、主体性を持って仕事に取り組んでいることがわかった。持ち前のキャラクターとコミュニケーション力で作業所の人たちに可愛がられる林さん。部下に仕事を任せて成長を支援する瓜生さん。業務の効率化を図りワークライフバランスを大切にした働きやすい環境づくりを推進する脇本さん。社員同士はもちろん、職人の方との距離も近く、アットホームな雰囲気の現場ということに、いい意味でイメージギャップを感じた。

100年以上の歴史を培い、全国各地で協力会社や職人と信頼関係を構築して高品質な建築物を追求する同社は、今後もますます期待され、地域の発展に貢献していくであろう。

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今回取材に協力してくれた東京支店のみなさん。それぞれが個性を活かしながら主体的に考えて行動し、生き生きと活躍する姿は、まさに理想の働き方であると感じた。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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