最終更新日:2025/4/1

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 不動産

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 企画・マーケティング系
  • 技術・研究系

時代に応える賃貸住宅を カタチにする。

  • 千野 優斗
  • 2017年入社
  • 工学系研究科建築学専攻
  • 東日本賃貸住宅本部 東京東エリア経営部 ストック技術課
  • 既存団地の住戸内および共用部改修の設計・工事発注業務

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名東日本賃貸住宅本部 東京東エリア経営部 ストック技術課

  • 仕事内容既存団地の住戸内および共用部改修の設計・工事発注業務

現在の仕事内容

UR賃貸住宅の住戸や共用部の改修を担当しており、対象は東京23区南側半分(江戸川区、中央区、世田谷区など)に位置する約5万戸に当たります。その半数近くは、昭和54年までに建設された団地が占めており、間取り改善などの大規模なリノベーションを進めています。その他昭和55年以降に建設された団地でも必要に応じた改修を行っています。


今の仕事のやりがい

常に目指しているのは「うまい(良い住宅)、早い(短工期)、安い(低コスト)」。このバランスを保つのは非常に難しいですが、適切な着地点をいかに見つけるかが仕事の醍醐味でもあります。改修した住戸の評判がよかったり、入居した方の声を聞いたりすると、やりがいを感じますね。また、共有部で回収においては工事の安全対策やお住まいの方々への配慮など、ハードルは更に上がります。一方で住戸内と異なりお住まいの方全員が使われる空間だからこそ、いい仕上がりになると達成感も大きいです。あるエントランスの改修では、オートロックなどの機能向上を盛り込みつつ、アクセントウォールや木質系床材を採用し内装を一新するなど、いい意味でUR賃貸住宅らしくないエントランスの実現に挑戦しました。その結果、お住まいの方々はもちろん、社内からもよい評判が聞こえ非常に嬉しかったです。


この会社に決めた理由

大学院で災害復興を研究したことが、入社のきっかけです。URは、「災害復興」を事業として取り組んでいます。発注者という立場で被災自治体と一緒に事業に取り組む組織になるので、災害復興を直接的に業務として関われることに大きな魅力を感じたのはもちろんですが、実は団地にも興味がありました。研究室時代に、URの赤羽台団地を対象としたプロジェクトに参加していたのです。コミュニティづくりや、既存団地の利活用がテーマでUR職員とも関わりがありました。


当面の目標

設計系の業務を中心に幅広い経験を積み、新しい価値を提案できるようになりたいと考えています。私は発注者という立場ですが、現場の方と充分に意見交換ができる知識や技術力など、自身のリテラシーを向上させていくことが目下の課題です。そのためにも、わからないことは曖昧にせず、何でも聞き、徹底して理解することを心がけています。将来的には、設計のプロとして、都市再生や災害復興といった事業にも挑戦してみたいです。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の先輩情報