パソナグループ【(株)パソナグループ、(株)パソナ、他12社】[グループ募集]

私は金融業界を担当する部署で、銀行やリース会社、近年注目されているフィンテック領域を中心に担当をしています。仕事の流れとしては、まず、企業が採用の中で課題に感じていることをヒアリングし、どうしたらその企業に人が集まるのか、企業にとって活躍してくれる人材とはどんな人材なのかを話し合います。転職市場は日本の経済と連動し日々変化しています。採用方法に明確な答えはなく、人材採用のプロとして日々情報を集め、頭をフル回転させて企業にとって最適な採用を考えます。その後、パソナのデータベースの中から最適な人材を探し、企業の魅力をアピールします。転職者も様々な想いと背景があり転職活動を行っているので、その人の転職ニーズが叶う転職を目指しています。

大学では、海外の大学生に日本企業でのインターンシップを提供する学生団体に所属し、生活のサポート、文化交流を楽しみました。海外から来る学生は自分の国や将来を良くしたいという高い志を持って来日しており、熱量溢れる彼らからは多くのことを学び、たくさんの刺激をもらいました。ここでの経験をベースに就職活動の際も、日々自分を成長させ、新たに気づきを与えてくれる人たちと仕事をしたいと思いました。

大学のキャリアセンターに勧められ、人材業界を見始めました。人材業界の説明会やOB・OG訪問を通して、社員の方々が仕事に対して熱い想い、そして「何のために、誰のために」といった仕事に対しての明確な目的意識を持って取り組まれている方が多いと感じました。その中でもパソナの社員の方々が仕事に対してストイックに取り組みつつも、同時に他人を思いやるどこか優しい空気が流れていると感じ、自分の目指す社会人像と合致、入社を決めました。また、より社会貢献性の高いと感じることのできる仕事に携わりたいとも考えていたので、再就職支援や障碍者雇用などを展開しており、人をベースとした社会の問題点に向き合っている点も入社の決め手の一つとなりました。