最終更新日:2026/2/20

ジェコス(株)【東証プライム上場・JFEスチールグループ】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 建設
  • リース・レンタル
  • 金属製品
  • 商社(建材)

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩100人100の就活

スケールの大きな建設現場を支えるプロ集団。人の支え合いにも満ちた仕事です

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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工事・技術・営業。それぞれを担う先輩たちの就活ストーリー

「重仮設業界」という聞き慣れない業界の会社に出会い、それぞれの希望に合致するポイントを見出して入社を決めた若手社員たち。建設現場を支える同社の仕事内容や、就職活動について語ってもらった。

【工事部】田原 直樹さん(写真左)
2021年入社/経営学部 マネジメント総合学科卒

【技術部】冨樫 晴さん(写真中)
2022年入社/工学部 建築学科卒

【営業部】今井 基貴さん(写真右)
2024年入社/経営学部 経営学科卒

対人力を発揮して調整を図っていく、現場仕事の面白さを実感!/ 工事・田原さん

就職活動中は商社や建設業界などを広く見ている過程で、当社に出会いました。地元に大きな工場があったJFEスチールのグループ企業であると知り、親しみや安心感を覚えて半日間の仕事体験に参加。そこで知った事業内容に興味を感じ、業界での知名度の高さや明るい社風、待遇面にも魅力を感じて入社を決めました。

当初は営業志望でしたが、全部署を少しずつ体験する研修を終えてからは、工事志望に変更。この業界で働いていく上で、まずは現場の知識を身につけたいと思ったことが理由です。1年目は上司や先輩の現場について業務の基礎を学びました。

2年目になる頃からは少しずつ自分の担当現場を任され、施工管理の面白さを実感できるように。現場監督や協力会社の方々と打ち合わせをし、現場初日に職人さんへ説明した後は定期的に安全点検に出向き、進捗確認や調整を行うのが主な業務です。施工主さんの要望を汲み取りつつ、現場の作業員の方々の働きやすさを考えて調整を図る役目でもあるので、普段から関係各所と良好な関係を築けるよう心がけています。

工事のスパンは1日~数年かかるものまでさまざまですが、常に10件以上が並行で動いています。約2年半を要した大きな現場が終わった瞬間は、特に達成感が大きかったですね。基本知識はひと通り養えた実感があるので、今後はより視野を広く持って進めていけるよう、応用力を磨くことが目標です。フルハーネス特別教育や安全衛生管理の講座などの資格も順次取得しており、現在は土木施工管理技士2級を目指して勉強を続けています。

職人さんは話してみると優しい方ばかりで、現場でたわいもない話をするのが楽しいです。新人の頃にお世話になった職人さんに久しぶりに会うと「成長したな」と温かい声をかけてくださいます。多くの人と関わりがある仕事であることは、良い意味でギャップでした。学生時代は部活でサッカーに打ち込み、飲食店で接客のアルバイトをしていたこともあり、チーム内でのコミュニケーション力を発揮できる仕事には適性を感じられています。社内のサッカー部では普段関わりが少ない人たちとも交流を図れていますし、有志での飲み会や食事会もよく開かれているので、和気あいあいと仕事がしたい人にマッチする会社だと思います。

先輩社員が語る「ジェコスで働く魅力」

「技術や営業の人たちとも日常的に関わることが多く、世代や部署を問わず相談できる風通しの良さが魅力。職場の人間関係に恵まれているなと実感しています。」(田原さん)

人との関わりも多い設計職。自分の考えた計画が形になることが醍醐味です/技術・冨樫さん

建築業界を志望したのは、両親が建築関係の仕事をしていて、幼少期から親しみがあったことが理由です。企業研究の段階では「東証プライム上場企業・年間休日120日以上・東京に本社がある」という3つの希望に当てはまる企業を広く検討。説明会や面接では第一印象が大事だと思い、何はともあれ大きな声で挨拶することを心がけていましたね。

なかでも当社はインターンシップや選考時の雰囲気がとても良く、住宅補助の手厚さにも心をひかれました。上京しても安定した生活ができそうだと感じたことを覚えていますが、実際に入社後2年間は月1.5万円で寮生活ができ、退寮後も通常の住宅手当に加えて4年間は補助が出るので、大変助かっています。

建築学部出身ではありますが、山留工事の知識についてはほぼゼロから、3カ月間の新人研修を通じて学びました。配属後も部内で3カ月間の研修があり、大学で学んだ2DCADの知識を活かしながら、まずは3DCADの習得に励みました。研修後実務に入ってからは3名体制で色々な案件に携わっています。ゼネコンから営業担当者経由で依頼を受け、計算書と図面を作成し、上司からOKがでたら先方に提出、実際に施工が行われて完了するまでが主な業務です。図面は自分でも描きますし、海外のグループ会社や提携会社にも作成を依頼しているので、その取りまとめや図面の修正作業も担っています。

営業担当者とは日頃からやり取りをしており、設計職ながら人と話す機会は非常に多いです。学生時代から趣味のコーヒーやお酒を通じて積極的に人の輪を広げていたこと、個人経営の飲食店やプールでの監視員のアルバイトを経験し、幅広い世代の人との会話に慣れていたことは、仕事でも大変役立っていますね。

アリーナや水族館の改修など著名な建物の建替・改修工事にも携われており、大きな案件を手がけるチャンスが多いことも当社で働く魅力だと感じています。最近は以前より効率的に動けるようになってきたという実感があり、今年は初めて大きなゼネコンの案件をメインで担当させてもらう予定です。関係各所の考えを汲み取りながらしっかりと連携し、この案件を円滑に進めていくことが直近の目標です。

先輩社員が語る「ジェコスで働く魅力」

「当社は建設業界のなかでも、専門性を磨いて『山留工事のプロ』になれる会社です。研修の他にも勉強会を通じて知識を深めています。」(冨樫さん)

一つの目的に向かって大勢と協力しあえる仕事。チームプレイがやりがいに/営業・今井さん

高校時代までは部活で、大学ではサークルで野球に注力していました。チームで一つの目標に向かって取り組むのが好きで、そういった仕事がしたいという思いを軸に、業界を絞らず営業職志望で検討していました。

さまざまな会社の説明会で話を聞いた結果、「有形商材を扱いたい」「決まったものを売るより、提案型の営業がしたい」という2軸を定め、そこにピッタリ当てはまっていたのが当社。商社とメーカーの二面性を持っていて、広くお客様の要望に応えられること、プライム上場企業であること、そして先輩社員の人柄にも魅力を感じたことから入社を決めました。企業研究の際は条件に注目しがちですが、興味を持った会社があれば深掘りをして「どんな人が働いているか」まで確かめておくことをおすすめします。

1年目は3カ月間の研修があり、自社工場なども見学しながら商材知識の習得に努めました。配属後は先輩と一緒にゼネコン各社を回って営業の基本を教わり、夏頃には単独でも挨拶回りへ出るように。その後、まずは1社を任せてもらいました。先方の担当者も着任して間もない方で、一緒に試行錯誤しながら信頼関係を築けたことが、一つの成功体験と自信になったように思います。

営業の仕事は社外とのやり取りも多いですが、社内の技術や工事の担当者とも密に連携を図っていくので、協力してもらったり、協力したり、色々な人と力を合わせて一つのゴールを目指せる仕事であることがやりがいにつながっています。野球で培った、全体の中での自分の役割を考えて動く力を発揮できているように思いますね。

リアクションのスピード感、対面で会う回数を増やして信頼関係を築くフットワークなど、先輩たちからは日々多くのことを学んでいます。裁量を持たせてくれながら、手厚いフォローもしてくださるので、安心感を持って主体的にチャレンジできています。今年は3社を任せてもらい、まずは正確さ重視で動いていますが、知識不足を実感する場面はまだまだ多いです。お客様の質問に即答できるようになり、先輩たちのように正確さとスピードの両立を目指していきたいです。

先輩社員が語る「ジェコスで働く魅力」

「失敗してもいいから行動してみよう、と背中を押してくれる先輩たちがいることです。ご飯に誘ってくださるなど、話しやすい関係をつくってもらっています。」(今井さん)

企業研究のポイント

世の中の企業は、一般の人々をお客様とする「BtoC」の企業と、企業をお客様としている「BtoB」の企業に大きく分けられます。BtoBの企業は、世間一般に知られていないところも少なくないですが、「専門性が高い」「規模が大きい」「長期的に取引先と強固なパートナーシップを築いていて経営が安定している」といった特徴を持つところも。社名を知っているかどうかにこだわらず、視野を広く持って企業研究に取り組み、世の中には色々な仕事や企業があることをまずは知ってほしいと思います。

また、今まで知らなかった会社を見つけた場合は、会社見学だけでなく、仕事体験やインターンシップなどにできるだけ参加して、「具体的にどんな仕事をしているか」のイメージを掴むためのアクションを取ることをおすすめします。これはギャップを生まないために一番必要な行動だと思いますね。

最後に、当社は社会のインフラとなる建造物の基礎の部分を担っているBtoBの企業です。会社として掲げるミッションにも「全ての人が安心と発展を感じる未来づくりに貢献します」という一文がある通り、安心して暮らせる社会に貢献している会社なので、自分の仕事の意義も感じやすいと思います。ぜひさまざまな角度から、興味を持った会社の特徴を掴んでみてください。
<人事担当>

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「専門性を強みに、地中で行う基礎工事を手がけている当社。目立つ存在ではなくても、建設工事の縁の下の力持ちとして、大小さまざまな社会のインフラを支えています」

マイナビ編集部から

建造物の基礎部分を担う重仮設業界で高いシェアを誇り、国内46の拠点を展開するジェコス(株)。JFEスチールグループの一員としての安定感に加え、大手のゼネコンと協業するスケールの大きな仕事にも多数携わっている。浅く広くではなく、狭く深く専門性を磨ける会社でもあるので、同社だからこそ得られるスキルや知識を身につけたい人にも注目してほしい。

2024年には、1年間をかけて新たなパーパス「『支える力』で未来を拓く」を設定し、ロゴも一新。未来の市場環境を見据えながら道筋を定めている同社が現在、特に力を入れているのが人的資本への投資だ。2025年2月には「くるみん」認定を、3月には「健康優良法人2025」(大規模法人部門)の認定を受けるなど、健康経営を推進している。育休取得率も高く、育休取得者のグループ員にも賞与にフォロー手当を加算するなど、手厚い制度を整えている。今後も働きがいの向上を図り、多様な人材の活躍を推進することで、社員の能力を最大限に発揮できる環境をつくっていく構えだ。

今回取材した3名から伝わってきたのは、人が好きで、チームで動くのが好きなタイプの社員が集まっている会社であること。幅広い世代の人とフランクに、かつ人情味のある付き合いができるのも、この業界ならではの魅力だろう。

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同社の重仮設材は災害復旧工事でも用いられ、二度の震災にも貢献した。民間のビルや商業施設の他、鉄道、橋梁、トンネル、高速道路など公共の土木事業でも活躍する企業だ。

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