最終更新日:2026/5/19

(株)巴商会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 設備工事・設備設計
  • 試験・分析・測定
  • 検査・整備・メンテナンス
  • ガス・エネルギー

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

業界売上No.1※のガス商社「巴商会」。お客様の想いに寄り添い挑戦する社員たちの軌跡

PHOTO

「お客様のためになることをする」の理念のもとに広がる社風

産業用ガスの商社として歩み続ける同社。営業職のやりがいと次世代の水素関連事業、ガス商社だからこそできる挑戦と社風について紹介しよう。(※出典:「ガスレビューNo.1059」ガスレビュー社2025年7月1日号)

■島崎 翔平さん
2015年入社/熊本営業所

■岡野 貴志さん
2002年入社/熊本営業所 所長

■今 俊史さん
2001年入社/水素エネルギー事業推進部 部長

「お客様のために全力を尽くす」その熱意は必ず伝わり、強固な信頼関係が生まれる

学生時代に燃料電池の研究をしており、実験に巴商会から購入したガスを使用していました。馴染み深い企業だったことに加えて、個人の裁量でやりたいことにチャレンジできる環境があると知り、入社への思いが強まりました。

入社前に聞いていた通り、どんなお客様に、どんな提案をするかの自由度が高いため、自分次第でビジネスチャンスを広げていけることがやりがいです。ガスそのものから、供給するにあたっての多様な設備までトータルで提案できるという点は当社の特徴です。若手の頃はお客様からのご相談に対して、1つの解決方法を提案するだけで必死でしたが、経験を積むことで当社の多様なソリューションを組み合わせた提案を複数用意できるようになりました。

提案の元となるのは、お客様の“想い”。何に困っているのか、どんなことがやりたいのかといった想いを会話の中からどれだけ引き出せるかが営業としての腕の見せ所だと感じています。できる限りこまめに訪問してお客様と対面で会話するのが私のこだわりです。ささいな日常会話を通じて関係性が深まり、会話の中にお客様自身も気付いていないニーズが潜んでいることもあります。

お客様の想いを受け止め、安全かつ安定的にガスを供給するための最適な方法を考えるにあたっては、工場などに何度も足を運び、入念に現地を確認する必要があります。以前、あるお客様に「何回でも来てください。島崎さんは、もう身内みたいなものだから、何でも聞いて、好きにやってください」と声をかけていただきました。訪問やヒアリングを増やすことがお客様の負担になるケースもある中で、この言葉は今でも忘れられません。「お客様のためになることをする」という私の熱意が伝わり、信頼関係を構築できたと実感できたことが本当に嬉しかったです。

お客様と会話するだけで楽しいので営業が天職だなと思いつつ、キャリアを重ねる中で他の仕事にも興味がわいてきました。当社には様々な部署があるので、営業を「会社の今を支える仕事」とするならば、いずれは別の部署で「会社の未来を創る仕事」にもチャレンジしてみたいと思っています。
〈島崎さん〉

一言メッセージ

「通常は入れない先端技術の最前線や、新商品開発の現場など、この仕事だから見られる光景があるので、営業先でいつもワクワクしています」と島崎さん。

「どこからでも買えるガス」を「巴商会ならではのソリューション」へと昇華させる

これまでに4つの営業所に所属してキャリアを重ねる中で、どの営業所にも輝いて見える社員が多く、その活躍に刺激を受けてきました。彼らに共通していたのは、「これがやりたい」「こうしたい」という強い意志をもって仕事に臨んでいることです。人からやらされる仕事ではなく、主体的に動くからこそ結果も伴うのだと思います。

所長を任されるようになった現在、会社の方針をベースにしつつ、営業所として歩む方向性を決めていけることに大きなやりがいを感じています。組織の舵取りを担うにあたっては、「変えること」と「変えないこと」の取捨選択を意識しています。時代の変化に対応すべく、柔軟かつ迅速に新たな取り組みにチャレンジしていく一方で、「お客様のためになることをする」という当社の理念は、決して変わるものではありません。スマートではないかもしれませんが、お客様のために汗をかく先輩の姿を後輩は見ています。所長の私から言わずとも、社員一人ひとりが自分なりの「お客様のためになる行動」を実践しており、頼もしく感じています。

当社はガスの商社なので、自社製品は多くありません。様々なメーカーの製品の中から、そのお客様に合った最適な提案をするからこそ、選んでいただけます。提案力と共に問われるのが「人間力」です。どの商社からでも購入できるガスを、「この人なら安心して任せられる」と思っていただくためには、営業担当者が人として信頼されねばなりません。私自身、当社で経験を積むことで、人間力が磨かれたと実感しています。そして、それは仕事のみならず人生において価値のあることだと考えています。

熊本営業所には、人として魅力のあるメンバーがそろっており、島崎さんもその一人。絵に描いたような前向きな姿勢で、挑戦して、失敗したとしても、それをバネにできるポジティブさをもっています。熊本営業所の周辺は半導体産業の集積地として世界的な注目を集めており、会社からの期待も感じます。所長として伸び伸びとチャレンジできる組織をつくり、人間味あふれるメンバーと共に期待を上回る成長を遂げていくことが目標です。
〈岡野さん〉

一言メッセージ

「ガスはインフラとして産業に欠かせないものです。多様な業界のお客様と関わり合い、企業や業界ごとのニーズの違いを知れることが面白く、勉強にもなります」と岡野さん。

創業75年で培った技術力とノウハウを活かし、新エネルギーである水素社会の実現に取り組む

ここ数年、地球上の二酸化炭素の濃度が高くなり、地球温暖化が進んでいることは、皆さんも実感されていると思います。地球温暖化の最大の要因と言われる二酸化炭素は石油や石炭など化石燃料を燃焼させることで発生します。そこで着目したのが次世代エネルギーである、水素。当社は水素の販売をはじめ、水素エネルギーのサプライチェーンの構築など商社の強みを活かし、水素社会の実現に向けて取り組んでいます。

水素は製造方法によって種類が異なりますが、当社が取り組んでいるのは再生可能エネルギーを使用し、水を電気分解する製造方法によって生まれるグリーン水素。最もカーボンニュートラルな水素です。このグリーン水素を普及していくためには多くの技術とノウハウが必要です。当然、当社単独の事業に留まらず、様々な企業が業種を越え、技術を結集させることでこの課題に取り組んでいます。私の仕事はこの大規模プロジェクトに興味を持っている企業を開拓すること。並行し、水素の分析や品質検査などを含む研究も担当しています。

水素エネルギーに関わるビジネスは市場規模にして約5兆円が見込まれ、今後カーボンプライシングや事業化補助金制度などが整えば、多くの企業の参入が予測されている分野です。全国で一気に事業が立ち上がるのはそれほど遠くない未来だと思います。この点からも、やりがいの大きい分野だと思います。

大学院では水素の研究室に在籍していました。卒業後もエネルギーに関わる仕事をしたいと思ったのが入社のきっかけです。水素エネルギー事業推進部は新しいことだらけで、様々な経験ができる部署です。テーマをもって取り組める環境が整っているのも当社の魅力だと思います。
〈今さん〉

一言メッセージ

「仕事は80%、残りは自分のやりたいことをやる。そんな気持ちで良いのでは。社員が本当に興味のあることを導き出すのが私の仕事だと思います」と今さん。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 島崎さんが感じる職場の雰囲気
  • 岡野さんが感じる職場の雰囲気
  • さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

巴商会という社名はあまり馴染みがないかもしれませんが、実は生活に欠かせない様々な製品を産業用ガスを通じて支えています。75年の経験とノウハウを活かし、産業用ガスの販売から、関連設備の設計・施工、アフターフォロー、分析業務や商品開発も担い、業界売上No.1として選ばれ続けています。ものづくりの根幹である原材料を通じて社会に貢献し、国家規模の事業に関わることもあります。主体性を持って取り組むことで若手社員もチャレンジングに働け、失敗と成功を重ねてプロフェッショナルを目指せる環境です。

「お客様のためになることをする」基本理念は、相手の立場に立って考え行動すること。この相手はお客様だけでなく、共に働く仲間も含まれます。理念に共感して入社しているからこそ、人と人とのつながりを大切にし、互いを認め、協力し合う社風が根付いています。悩んだときには先輩、上司、同期といった相談できる仲間が必ずいます。当社最大の魅力は「人財」、つまり働いている社員です。

商社=「もの」を売る、と想像されがちですが、当社が扱うのは「もの」ではなく、産業用ガスを起点としたビジネスの仕組みであり、お客様の課題解決や、安全かつ安定してガスを使用する環境といった「こと」です。自分の提案、活動がお客様に喜ばれるやりがいは、お客様との距離感が近いからこそ実感できます。このような環境で仲間と一緒にやりがいを持って働きませんか?

PHOTO
次なる世代への飛躍を目標に、評価体制を含む人事制度の刷新に取り組む巴商会。あたたかい社風はそのままに、一人ひとりが個性と能力を発揮しやすい環境を用意している。

マイナビ編集部から

産業用ガスの商社である巴商会では、国内外を問わず多様な産業用ガスの調達に加え、供給システムやガス監視システムの設計・施工なども手掛けている。さらに、取材では近年注力している水素ガスを利用した脱炭素社会へ向けたビジネスについても聞くことができた。

学生が同社の製品やサービスに直接触れる機会は少ないが、産業用ガスは食品や飲料、半導体、医療、宇宙工学など、実に様々な産業を陰で支えており、人々の日常の暮らし、そして未来の暮らしに欠かせない存在といえる。

産業用ガス業界売上No.1(※)の専門商社である巴商会は全国60カ所以上の営業所や各ガスメーカーとのネットワーク、さらに75年以上にわたる実績や経験によって、お客様からの多様なニーズに対応できることを強みとしている。そして何より、「お客様のためになることをする」という社是こそが最大の武器。今回の取材で、その信念が営業所を束ねる所長から、現場でお客様と日々触れ合う営業社員まで一気通貫で浸透していることが強く感じられた。

信念を共有しつつ、その想いを仕事にどう反映させるかは本人の自由。10人いれば10通りの「お客様のためになる仕事」にチャレンジできることが巴商会で働く魅力といえるだろう。

(※出典:「ガスレビューNo.1059」ガスレビュー社2025年7月1日号)

PHOTO
「ありきたりな表現すぎて言いたくないんですが、本当にアットホームだなって感じます。営業所が変わっても、印象は同じです」と取材では温かな社風についても話が聞けた。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)巴商会の取材情報