最終更新日:2026/1/15

岡谷電機産業(株)【東証スタンダード上場】

  • 上場企業

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 家電・AV機器
  • 重電・産業用電気機器
  • 機械

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

小さな部品に詰まった可能性が大きな魅力。自分らしく働き続けられる環境も魅力です!

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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若手エンジニアから見た仕事のおもしろさ、会社の魅力

理系出身で入社5年目までの若手エンジニアに、入社の決め手から現在の仕事内容や苦労したエピソード、さらに今後の目標までを赤裸々に語ってもらった。

橋口裕孝/2021年新卒入社/コンデンサ技術部コンデンサ技術グループ
松原亮/2024年新卒入社/コンデンサ技術部コンデンサ開発グループ
関憲二郎/2020年新卒入社/アプリケーション技術部電源部品技術グループ

モノづくりの原点を生み出す仕事に夢と未来を託す

大学では電気通信コースでプログラミングを学んでいました。就職先として電気系のメーカーを志望する中で当社と出会いました。説明会に参加した際、詳細まではわからなかったのですが、まず作っているものがとても小さく、この小さな部品を組み込んでいって一つの製品ができあがることを知り、あらゆるモノの最初の一歩を生み出す仕事に惹かれて入社を決めました。入社してから今も変わらずコンデンサ技術グループに所属しています。ここではエアコンをメインに、テレビや太陽光発電、風力発電などエネルギー関連製品に組み込まれているコンデンサで、不具合が出た際にその原因を追求して改善したり、4M(人、機械、材料、方法)と呼ばれる変更管理を行っています。

 私たちが扱っているものは、いわゆる一番小さなモノです。その素材選びから始まり、設計、試作までの工程を担っています。難しいモノづくりではありますが、その分興味深いですし、エンジニアとして成長できる仕事だと思っています。特に材料に関しては、まだまだわからないことが多く、実験していくうちにセンスが磨かれていくものです。数値的なものも大事ですが、ここではエンジニアの感覚的なセンスが重要になることが多く、すべては経験に基づくものだと考えています。一方で品質保証の担当部署から故障によるお客様のクレームが届くことがあります。故障の原因追及に時間を要する場合もありますし、故障の原因によっては設計から変更しなければならない時もあります。時には納期に間に合わなかったケースもあり、やむを得ず代替品で容赦してもらった際は心苦しかったです。しかし、いいモノを納品するためには、やるべきことをしっかりやって納品することが技術者としての責務だと自分を落ち着かせました。それ以降は、設計に関してもいろいろな方向から評価をして納品するようにしています。

 現在のグループで、私はグループ長のすぐ下の立場で、後輩たちを教えていかなければなりません。この仕事は経験とセンスが問われます。言葉ではなく、一緒に作って感度を上げていくような教え方で後輩の成長も責任をもって見守っていくことが今の目標です。(橋口裕孝)

休日も充実!こんな風に過ごしています!

大きな声では言えませんが、休日は体を休めることを最優先しており、自宅で過ごすことが多いです。しっかり寝て、翌週からの仕事のために英気を養っています。(橋口)

先輩や上司の丁寧な指導のもと、一歩一歩確実に成長していることを実感

理工学部電気電子コースで、電気通信について研究していたため、就職先は電気・電子部品メーカーを考えていました。エアコンの部品など、陰で製品を支えるようなモノづくりに携わりたいと思っていたからです。中でも当社は自分で考えて製品を作り、アップデートさせていくことができることを聞き、入社を決めました。現在は、コンデンサの新製品開発を担当しています。まだまだ先輩の手伝いをしている段階ですが、完成したコンデンサの電流などの検証をしたり、営業担当者が資料として使えるよう、新製品の仕様書を作成したり、コンデンサを組み込んだ設備のマニュアル作成などを行っています。

コンデンサは小さなものから大きなものまでさまざまです。コンデンサ自体に大きな魅力を感じていることと、深く関わるほど新しい発見があり、どんどん興味が湧いてきます。資料作りの際、多くの情報から必要となるデータとキーワードをピックアップし、まとめていくのですが、完成した資料を上司に誉めてもらえた時はとても嬉しかったです。一方で、コンデンサをゼロから作る仕事に関わったことがあったのですが、私のミスでケースにコンデンサが入らなかったことがあり、チーム7人で作り直さなければならない事態に。この時は本当に申し訳ない思いになり、以降、必ずダブルチェックをするようにしています。また、少しでも疑問に思ったことは勝手に自分で解釈せずに、必ず先輩に聞くことを実践しています。

来春には後輩が入社してきます。私が1年間学んだことや経験したことをまとめて、マニュアルにして伝えていきたいと考えています。さらに修理や設備の知識が足りないので、自分の仕事に付随する部分について、他部署の先輩などにも積極的に教えてもらおうと思っています。そういう意味では、当社はさまざまな製品を手掛けていますので、違う部署で作られるモノを実際に目にすることができますし、作っている人に話を聞くことも可能です。エンジニアとして幅広い知識を身につけられる点も、この会社の大きな魅力の一つだと思っています。(松原亮)

休日も充実!こんな風に過ごしています!

山登りが趣味なので、休みには山に出かけています。現在長野県在住なので環境は最高です!(松原)

新たな事業の柱とするべく、努力を惜しまず全力で取り組んでいきたい

就職先として電気部品や家電メーカーを志望していました。当社のことは就職活動中に初めて知り、東証一部上場企業だった安定性と、休日が多く働きやすい会社であることに魅力を感じたこと、さらに大学時代に研究していた無線給電に関して、事業展開を考えているということを聞き、入社を決めました。入社当初はコンデンサ開発グループで、主に新製品の開発に携わっていましたが、現在は2024年4月に立ち上がったばかりの現部署に所属しています。主にエアコンの室外機や炊飯器、ITIクッキングヒーターなどに組み込まれているコイルの設計を担当しています。お客様ごと、また製品ごとでコイルは異なるため、カスタムメイドの製品になります。

この部署の仕事は新規事業です。これまではコイルの製造は行っていませんでしたが、コンデンサと併せてお客様に提案していこうというのが目的です。当社の電子部品に関しては、特にノイズ対策部品を得意としていますので、コイルに関しても他社製品との差別化が図れることを強みにしています。新規事業に携われる高揚感と、あらためて自社製品の良さを広く知ってもらう機会に関われることが大きな喜びです。昨年12月にタイの関連工場に上司と出かけ、コイルの量産現場の見学をしました。環境対策も含め、現状の把握と課題の洗い出しが目的だったのですが、この時はただ上長に付いていっただけで、何も役に立てなかったことにとても悔しい思いをしました。次回は準備をしっかりして再訪することを目標にしています。

これから売上を作っていく分野です。まずは入社してから経験を重ねてきた設計の技術を生かし、お客様の課題の洗い出しから、設計、製造まで、すべてに関わることで、お客様が求めるより良い製品を作り、事業のもう一つの柱として売上を伸ばせるよう、試行錯誤していきたいと思っています。そのために、我々技術者もお客様のところに出向くことが多く、直接話を聞くことを大事にしているところも当社の特徴かもしれません。また、卓越した技術を有する先輩や上司が多く、サポートが手厚いことが魅力です。的確なアドバイスが成功体験に繋がり、ひいては自信にもなります。まだまだ始まったばかりですが、期待されている分、やりがいも感じています。(関憲二郎)

休日も充実!こんな風に過ごしています!

ゆっくり休むか、旅行に行くかどちらかです。長野から金沢や東京に出かけることが多く、各種イベントに参加しています。(関)

企業研究のポイント

仕事のやりがいやおもしろさなどは、実際に入社して仕事をやってみないとわかりません。まずは少しでも興味のあるところを訪問して、どんな人と一緒に働くのかを自分の目で確かめることだと思います。また、メーカーであれば、休日がしっかりあるかなど、働く環境にも目を向けて比較することも大切です。ワークライフバランスは大事ですから。その点、当社は休日が多く、しっかり休めるところも入社の決め手になりました。(橋口裕孝)

インターンシップは重要です。希望する業界の気になる企業は積極的に参加して、いいなと思ったら面接を受けることをお勧めします。さらに、私の場合は、一つだけでなく幅広い知識や技術を身に付けたいと思っていましたので、どちらかと言えば大手ではなく、中小企業を見ていました。名前の知られた企業だけでなく、何をやらせてもらえるかまでしっかり調べておくことも大事です。(松原亮)

希望する業界があれば、その中から気になる企業をピックアップして、上場企業であれば株式情報を調べることです。私はこの方法で、自分のやりたいことがやらせてもらえるかを判断しました。その上で、面接では具体的に何がやりたいか話すことが大事で、それを実現できるか素直に聞いてみるといいと思います。1日の大半を仕事に費やすわけですから、やりたいことにはこだわった方がいいですね。(関憲二郎)

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ワークライフバランスが充実しており、社内の休憩スペースにはドリンクバーも完備。経営陣が、働きやすい環境づくりに力を入れていることが伝わる。

マイナビ編集部から

真空管の製造から始まった同社は、まもなく創業80年を迎える。時代の変遷とともに事業分野をフレキシブルに変化させながら、現在は電磁ノイズなどによる誤動作を防ぐ「ノイズ対策製品」や雷などによる故障を防ぐ「サージ対策製品」をメインに製造している。「ノイズ対策製品」と「サージ対策製品」双方を手掛けるメーカーは国内でも数少なく、製品のラインナップが幅広い点を強みに、長年にわたってお客様との取引が続いている。また、さまざまな業種の大手メーカーとの取引実績も多く、品質に関して絶大なる信用を得ていることをうかがい知ることができる。

勤続年数の長いベテランエンジニアも多く所属しており、若手育成にも力を入れている。DX推進など省力化にも注力する一方で、同社の製品は技術者の目と手による部分が多く、技術の伝承により、エンジニアとしてのスキルアップができることは同社の魅力だろう。また、働く環境に関して、ワークライフバランスの充実を掲げており、年間の休日数は127日と多く、さらに有給休暇、育児休暇、介護休暇などの拡充も実施。社員が長く働き続けられる環境を整備している点にも注目したい。

100年企業に向けて、同社は不易流行の精神で事業を展開している。モノづくりの原点とも言える小さな部品から広がる未来は、想像している以上に大きなものであるはずだ。まずは現場に行って、自分の目で確かめてほしい。

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産業機器や家電製品、インフラなど、我々の生活に欠かせない製品に必ず組み込まれている部品を製造。東証スタンダードに上場している安定企業であることも魅力の一つだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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