最終更新日:2025/4/25

青葉化成(株)

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 商社(機械・プラント・環境)

基本情報

本社
宮城県
資本金
4,000万円
売上高
160億5,400万円(2024年12月)
従業員
150名(2025年2月末現在、正社員のみ)

“食のプロフェッショナル”として、より「安全」に「美味しく」「美しい」食品を世に送り出すことが私たちの仕事です。

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企業のここがポイント

  • 安定性・将来性

    設立60年以上の歴史の中で、お客様や仕入れ先メーカーとの信頼関係を築いています。

  • 戦略・ビジョン

    「商社機能」と「メーカー機能」の両輪を駆使し、安全・安心・美味しい食品づくりを支えていきます。

  • 職場環境

    2023年度の年平均有給休暇取得日数は12.8日と多く、休暇を取りやすいです。

会社紹介記事

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食品の「味づくり」から製造現場の「衛生管理」まで。“食のテクニカルコンサルタント”として、より「安全」「安心」「美味しい」食品づくりを裏方で支える企業です。
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当社の強みは、最適な情報や技術を提供する営業力と、その力をバックアップする高い研究開発力です。営業と研究開発の連携が、他社に負けない提案を生み出しています。

私たちの役割は、食品加工におけるありとあらゆる問題・課題を解決すること

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より“安全”“安心”“美味しい”食品を世の中に送り出し、「良品」を生み出していく。それが私たちの使命です。

◆スピード感を持ちきめ細やかな営業
お客様である食品加工メーカーの課題や問題を拾い上げ、解決法を探り、解決策を商品としてカタチにする提案営業を行っています。そのために、開発研究員が営業と同行し、お客様のニーズを正確に掴み取り、スピーディーに試作品を作って提案するなど、営業を強力にバックアップしています。また、開発研究員を研究所だけではなく、全国に広がる営業拠点にも配置しており、よりスピーディーに、かつきめ細やかな対応ができる体制を有しています。特定のジャンルに偏らず、様々な食品に携わることができる仕事であり、初めから開発に携わった商品が売り場に並んでいるのを見た時には、何にも代えがたい達成感を感じることができる仕事です。

◆食品加工メーカーのニーズに柔軟に対応する企業力
当社の強みは、営業と研究開発が強力に連携して食品加工メーカーのニーズに応えられること。例えば、お客様から「ゼリーの食感を変更したい」というニーズをいただいた時。一般的な商社であれば、様々なメーカーのゲル化剤を集めてお客様のニーズに合うものを提案しますが、当社では開発研究所・工場を有しているため、自社にしかない「オリジナル商品」も提案することが可能です。営業と研究開発が一緒にお客様のもとに伺い、課題や問題点を細かく探り、幅広い選択肢の中からお客様のニーズに応えた商品を提案することが出来るのです。創業以来培ってきたノウハウや知識を活かし、時代やお客様のニーズに柔軟に対応する企業力があります。

◆食のプロフェッショナルに。スタートは誰もが新人
当社は、仙台市に本社を構え、そのネットワークは東北・東京・大阪等全国に拡大している他、2014年には中国青島へ進出し、グローバル展開も進めています。現在、取引先企業は1,500社を超え、食品の開発や製造に関する課題・問題を解決する「コンサルティング」、製造現場の環境改善をハード・ソフト両面からサポートし、HACCP等の導入支援も行う「トータルサニテーション」、新商品の開発から食品の安全に関する検査も担う「研究開発」などの事業も行っています。食のプロとして専門知識が必要になる仕事ですが、入社1年目は全員研究所にて研修を行い、専門的な知識を学ぶ機会を設けています。

会社データ

事業内容
●食品加工用資材等の研究・開発、製造、販売
 取扱品目:食品添加物(日持向上剤、品質改良剤、調味料・調味液、増粘安定剤等)、洗浄剤・除菌剤、動物医薬品

●食品加工用資材の総合商社
 取扱品目:食品添加物全般、食品素材、環境衛生関連資材、化学工業品、機械・機器の販売

●食品工場のクリーンルームの設置、塗床工事・防カビ工事等の設計施工

●食品工場の環境衛生のチェック、コンサルティング、改善の立案、ならびに関連衛生資材の販売

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私たちの仕事は、「食のプロ」として、お客様をサポートすること。自社のノウハウをフル活用し、お客様を支えています。

本社郵便番号 981-3137
本社所在地 宮城県仙台市泉区大沢3-2-5
本社電話番号 022-346-1301
設立 1956年8月20日
資本金 4,000万円
従業員 150名(2025年2月末現在、正社員のみ)
売上高 160億5,400万円(2024年12月)
売上高推移 160億5,400万円(2024年12月)
※14年前から売上高上昇率152%(2010年12月売上高105億9,100万円)
事業所 <国内>
■本社等の管理機能
本社(管理部門/研究所/衛生管理コンサルティング機能/営業)
住所:宮城県仙台市泉区大沢3-2-5
■営業拠点
東京・大阪・郡山・仙台・山形・塩釜・気仙沼・盛岡・八戸・青森

<海外>
中国(青島)
関連会社 青葉食品(青島)有限公司
平均年齢 43.0歳
食品添加物のチカラ 食品添加物をご存じですか?私たちは遙か遠い昔より食品をより美味しく、より長持ちさせる方法として肉を燻製にしたり、魚を塩漬けにしたり、様々な工夫をしてきました。

現代においては、皆さんが想像しやすい着色料・保存料・香料等の他にも、増粘剤(食品に滑らかな感じや粘りけを与える)や膨張剤(ケーキ等に膨らみを与える)や凝固剤(豆腐を固める)等様々な種類の添加物が、様々な役割を果たしています。

全てはより「安全に」「美味しく」「美しく」が目的なのです。食品添加物によって、私たちの食生活を豊かにするばかりでなく、食品の広域流通を可能にし、貴重な食資源を有効に利用することができるのです。
食の安全・安心を支える 衛生的な環境で安全な食品を製造することは食品加工に携わる方にとっては重要な責務です。

このことに早くから着目していた当社は、食品加工場の環境衛生対策の専門チームを持ち、ハード・ソフト両面から衛生的な食品工場づくりに貢献しています。

ハード面では建設業の認可を受け、防カビ塗装工事やクリーンルーム設置等の設計・施工管理を行います。さらに、食品工場内で働く従業員の方への衛生講習会の開催や衛生管理マニュアルの作成等の支援を行い、ソフト面からもお客様を支えているのです。

現在ではHACCPやISO等の認証取得支援も積極的に展開し、環境衛生面もトータルでサポートすることによりお客様から厚い信頼を得ています。

食品の安全とおいしさづくりに役立つ食品添加物の製造販売だけでなく、衛生管理関連業務を推進するなど、他に先駆けてコンサルタント業務に取り組む積極的な事業展開が高く評価され、1998年に第1回「七十七ビジネス大賞」を受賞しました。
お客様から選ばれる理由 当社は、会社設立から60年以上に亘り「商社機能」と「メーカー機能」の両輪を駆使しお客様である食品加工メーカーに商品を提供する他、衛生的な環境づくりにも貢献し、安全・安心・美味しい食品づくりを支えてきました。

その長きに亘る歴史の中で、お客様だけでなく多くの仕入れ先メーカーとも信頼関係を築き、現在では600社以上の商品を取り扱っています。オリジナル商品も含めると取扱商品数は50,000点を超え、ありとあらゆるニーズに対応することが可能です。

幅広い調達網の「商社機能」とオリジナル商品の「メーカー機能」、更には衛生管理も担い、食品加工メーカーを商品の開発段階から製造まで一貫してサポートしています。
沿革
  • 1956年8月
    • 仙台市元柳町に設立
  • 1960年10月
    • 八戸営業所開設
  • 1962年11月
    • 山形営業所開設
  • 1964年1月
    • 郡山営業所開設
  • 1969年7月
    • 仙台市卸町に本社社屋移転、研究所も合わせて開設
  • 1970年1月
    • 東京営業所開設
  • 1972年2月
    • 塩釜営業所開設
  • 1977年8月
    • 盛岡営業所開設
  • 1980年6月
    • 青森営業所開設
  • 1990年11月
    • 大阪事務所開設
  • 1997年7月
    • アルコール・洗浄除菌剤工場完成
  • 1998年12月
    • 堅実な経営により長年リーダーとして地元産業の振興に貢献したことが評価され、「第1回七十七ビジネス大賞」を受賞
  • 2003年12月
    • 気仙沼事務所開設
  • 2014年8月
    • 青葉食品(青島)有限公司設立
  • 2018年12月
    • 今後の地域経済を牽引する企業として、経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定
  • 2019年11月
    • 魚油を粉末化しDHAの摂取を簡便化した「JENO-3」を開発、当該商品の健康促進効果や地域活性化への将来的な貢献を期待され「第22回七十七ニュービジネス助成金」を受賞
  • 2021年9月
    • 微細組織の止血に適した非ヒト由来迅速硬化型ゼラチン止血剤の開発、令和3年度「医工連携イノベーション推進事業」の公募研究開発課題に採択
  • 2021年10月
    • 戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)に共同開発中の認知症予防に向けた海鞘(ホヤ)プラズマローゲンを安定化する酵素架橋ゼラチンマイクロカプセル化プロセスの開発が採択
  • 2022年5月
    • 仙台市泉区大沢に本社、研究所を統合し移転

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15.6
    2025年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 20時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.8
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 4 3 7
    取得者 - - -
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    -%

    女性

    -%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
<入社1年目の研修について※文系・理系問わず原則として全員実施>
最初の1年間(会社状況により1年未満の場合もあり)は部署への配属は行わず研修期間として取り扱い、社会人として大切なこと、会社のこと、商品のことを学んでいただきます。
当社研究所でのOJT研修を中心に、社会人マナー研修や営業との同行研修、工場実習、本社での研修等、最初の1年間は学ぶことに重点的に取り組んでいただきます。
特にOJT研修では自らの手で商品を取り扱うことで実践的な知識を習得し、2年目以降の活躍に繋げていただきます。
さらに1年目の研修では様々な部署の人と出会い仕事を教わる機会があるため、広く人間関係を構築することができ、2年目以降に他部署の人とも円滑にコミュニケーションを取ることが可能です。
 ※建築士や情報システム関連等専門的な資格・スキルをお持ちの方は、研修を実施せず、当該部署に配属する場合がございます

<入社2年目以降の研修>
・集合研修として、外部講師を招き階層別研修や営業スキル研修等を行っております。
 例)管理職向け研修(マネジメントスキル等)、若手営業員向け(営業スキル)、
   コンプライアンス研修(セクハラ・パワハラ防止等)
・業務の必要性に応じて、外部研修も受講していただいております。
 例)公的機関等が主催する講習会・セミナー、食品加工や食品表示に関する研修等
・食品市場の動向をつかむため、展示会や海外視察ツアーにも参加しています。
 例)東京ビッグサイト等で開催される展示会への参加、海外市場視察ツアーへの
   従業員派遣(ヨーロッパ、アメリカ)
自己啓発支援制度 制度なし
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2025年 2 3 5
    2024年 4 4 8
    2023年 3 1 4
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2025年 5 0 100%
    2024年 8 0 100%
    2023年 4 1 75.0%

先輩情報

食品業界へ幅広くかかわることができる仕事です
K・T
2017年
新潟大学大学院
自然科学研究科 生命食料科学専攻
塩釜営業所
食品添加物を含む商材の営業
PHOTO

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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