最終更新日:2026/3/1

(株)クラフティア【旧社名:(株)九電工】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設

基本情報

本社
東京都、福岡県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

脇役は存在しない!早い段階から裁量大きく活躍し、経験の全てを財産にできる環境です

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独自の輝きを放つ社員3名が、それぞれのキャリアを振り返る!

今回は、各部門の中心として活躍する3名の社員にインタビュー。入社してからこれまでの歩みや印象に残っている仕事、今後の目標など、ざっくばらんにいろんな切り口で語ってもらった。

■五島 啓晃(写真左)
本社電力本部 配電部 配電技術課 技術開発副長
2007年入社(九州産業大学 工学部 電気科卒業)

■梅木 一秀(写真右)
本社技術本部 技術管理部 電気技術管理課長
2002年入社(日本大学 理工学部 電気工学科卒業)

■福田 貴子(写真中央)
本社グリーンイノベーション事業本部 グリーンエネルギー事業部 グリーンエネルギー企画課 グリーンエネルギー企画副長
2001年入社(九州大学大学院 生物資源環境科学府修了)

沖永良部営業所で経験を積んだ3年間が、私を技術者として飛躍的に成長させてくれた

●配電部門ひと筋にキャリアを重ねる
大学で学んだ知識を愛着ある地元の企業で活かしたいと、当社の一員となって早いもので19年目になります。入社以来、私が所属しているのは、配電委託工事や様々な電力インフラ工事などを手がけ、電力の安定供給を陰で支える配電部門。新人研修を終えて最初に配属されたのは、鹿児島の志布志営業所でした。上司に同行し、アシスタント的な立場を通じて各業務の進め方や一連の流れについて理解を深めていったのですが、何を聞いても丁寧に教えてくれて本当に嬉しかったですね。工事の実務・管理を同時進行で覚える感じで、新たな知識やノウハウが、自分の中に徐々に蓄積されていく喜びには格別のものがありました。

●技術者冥利に尽きる喜びを実感
志布志営業所からスタートし、これまでの歩みの中でいろんな営業所・支店でキャリアを積んできましたが、強く印象に残っているのが、入社7年目のタイミングで赴任した沖永良部営業所での3年間ですね。それまで分業制で行っていたことを、基本的に私一人で行わねばならないので、時として仕事は非常にハードでした。台風が頻繁にやって来る地域なので災害復旧の対応も多く、周囲がほぼ真っ暗という状況の中で作業を行ったこともあります。不測の事態にも柔軟な対応を心がけ、関係者と力を合わせて復旧工事に取り組み、外灯が一つずつ、再び点灯していく光景を目の当たりにした時の喜びといったら……。沖永良部営業所で過ごした濃密な3年間が、私を技術者として飛躍的に成長させてくれたと実感しています。

●新たなフィールドで夢中になって働く毎日
現在は本社配電部の配電技術課で、配電工事に用いられる資材・機材の開発に携わっています。既存品の改良から新規開発まで案件は様々であり、メーカーと協力しながらの業務が中心となります。これまで携わってきた業務とは内容が大きく異なりますし、現在の部署に着任して間もないのでまだまだできることは少ないのですが、何もかもが新鮮で、夢中で働いていると時間が瞬く間に過ぎていく毎日!チームメンバーは百戦錬磨のベテランが多く、間近で仕事を見ているだけで勉強になるなと感じる場面が多々あります。これからも常に自分のベストを尽くし、新たなフィールドでしっかりと結果を残せる存在になりたいと気持ちを引き締めています。

(五島 啓晃)

クラフティアの魅力とは

「“しっかり休める”のも魅力の一つですね。有給休暇も各自の取りたいタイミングで気兼ねなく消化できますし、プライベートを大いに満喫できますよ」(五島さん)

工事規模が大きくなり、現在は本社で受注前の先行検討、受注後の現場分業化を実践

●初めての現場代理人
建物の電気設備工事を行う部署に配属となり、初めて現場代理人として現場を動かしたのは入社3年目のこと。高校の体育館新築に伴う電気設備工事でした。それまでは上司のサポート業務が中心でしたが、現場代理人となると施工管理のすべてを担うことになります。初めて1人で工程、安全、品質、予算を管理し、丁寧に段取りを組む大切さなど現場をスムーズに回すために必要なポイントを学べた忘れられない現場です。

●チャンスをもらって挑んだ大規模な工事
施工管理者として経験を積み、任される現場の規模が数千万から数十億円へと上がっていくなかでターニングポイントになったのが、博多駅前の商業施設の電気設備工事です。それまでの現場とは段違いの大きさで、多い時には300名にも及ぶ職人を管理する2年がかりの工事でした。目を配るべきポイントが多くなり、マネジメント能力やトラブルへの対処方法、同時に様々な業務を仲間と分担して行う楽しさと苦労、先を読む危機察知能力など、たくさんのことを学びました。当時の私には高いハードルでしたが、この現場で得たものは大きかったです。その後、より規模の大きな工事を短期間で行うなどスキルアップにもつながりました。

●現場がうまく進むための橋渡し役を担う役割へ
20年弱の現場経験を経て、現在は本社へ異動。私が所属する技術管理部では施工管理者が工事に集中できるようなフロントローディングに取り組み、より良い工事が行えるように受注前の段階での設計における変更提案などの業務を担っています。また、施工中の現場に対する分業体制を構築し本社、支店、現場の役割を明確にして効率的に現場が進行するように調整しています。当部署には様々な経験を積んだ技術者が集まり日々活発な議論が行われるため、現場経験がダイレクトに生かされる仕事です。

●若者にとって夢のある業界であるために
施工管理の現場では職場環境の改善が進んでおり、分業の仕組みや工程管理が徹底されるようになり始めています。当社が手掛ける“地図に残る仕事”へやりがいを感じ夢をもってもらうためにも、今の部署での仕事は重要な役割を担っています。これまでのキャリアを振り返ると、現場と本社の両方を経験することができました。今後は現場と本社の間にある支店の管理職として、より現場に近い距離で「共働」できる仕事をしたいと望んでいます。

(梅木 一秀)

クラフティアの魅力とは

「私がそうだったように若手のうちから大きな仕事のチャンスが与えられ、現在はさらに若返りが進んでいます。そして、若手をサポートする体制も整っています」(梅木さん)

技術者としての経験を武器に、再生可能エネルギーの普及につながる新ビジネスに挑戦

●下水処理技術の実証実験を担当
私は入社後に空調管技術部門の技術職として水処理関連の部署へ配属され、食品工場などで汚水を処理するプラントの設計やお客様へのプレゼンなどを担当しました。一番印象深かった仕事は、自治体の下水処理場に導入する新技術の実証実験に携わったことです。必要な装置の検討や施工、データの収集・検証、技術マニュアル作成といった一連の業務に主担当者として関わりました。その技術は現在、下水処理場で実際に活用されています。

●大学と共同での技術開発
最初の部署に約20年所属した後、本社の技術開発部へと異動。電気と空調管の技術者が集まり、それぞれの専門性や得意分野を生かし、施工現場をサポートするための先端技術の検証や活用を行う部署で、私は大学との共同研究を主に担当。前の部署で下水処理場の実証実験を行った際に自治体や大学、専門機関などの多くの技術者の皆さんと連携してプロジェクトを進めていたので、当時の経験を生かすことができました。その一方でロボットを活用した技術開発などの新たな知識や自信を得ることができました。

●再生可能エネルギー事業の最前線で活躍
現在所属するグリーンエネルギー事業部は太陽光、風力、バイオマスを使った自然エネルギーによる発電設備の施工と事業に取り組んでいます。この部署に配属される前から、当社がメガソーラーによる再生可能エネルギー事業を手掛けていることは認識していましたが、具体的な取り組みについては異動して初めて理解できました。私は、「ソーラーカーポート」と呼ばれる発電システムについて、事業スキームを構築し導入展開することを担当しています。未知の分野なので新たに学ぶことばかりですが、カーボンニュートラルという地球規模で取り組まねばならない課題に向き合って働けることに面白さを感じています。

●技術者のリーダーとして
キャリアを重ね私自身が成長していくと同時に、技術職の後輩をサポートすることも私の役目だと考えています。様々な職場環境の改善が図られていますが、その流れをさらに加速し、年次を問わず社員が力を発揮できる環境づくりやキャリアアップの道筋を示すことにも力を発揮していきたいです。

(福田 貴子)

クラフティアの魅力とは

「福利厚生が充実していて仕事に集中できる働きやすい環境が整っていること、そして地域に密着した社会のインフラへ関わり地域貢献できることが魅力です」(福田さん)

学生の方へメッセージ

【五島さん】
就活は長い人生の中でもひときわ大きなイベントであり、将来についてじっくりと考えを巡らせ、また自分という人間を改めて見つめ直す絶好の機会でもあります。「自分は何がしたいのか」「どうなりたいのか」を熟考し、まずは揺るぎない軸を定めることからスタートしてください。準備を怠らず、自分を信じて一歩一歩進んだその先には、キラキラと輝く最高のゴールが待っているはずです。

【梅木さん】
直近の業績や事業内容も大切ですが、その企業の将来性に着目してほしいと思います。時代の先を進もうとしているのか、具体的に事業として先進的な取り組みに着手しているのかに目を向けて、企業の可能性を判断してください。学生には難しい内容もありますが、企業ごとの経営方針や開示されている経営計画などの情報を比較すると参考になると思います。

【福田さん】
私自身が入社した時には想像もしていなかったキャリアを歩んでいるように、事業の幅広さはキャリアの多様性に直結しています。やりたい仕事が明確に定まっていない人は、事業の多様性に目を向けるのも一つの方法です。また、情報収集がしやすくなった時代だからこそ、軸を定める前に企業研究を進めると、情報があふれて迷ってしまいます。重視するポイントの優先度を決めてから企業研究を始めた方が良いと思います。

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打ち合わせの様子。活発にいろんな意見がやり取りされ、みんなのアイデアが一つにまとまっていく。誰もが対等な目線でコミュニケーションできる風通しの良さも自慢だ。

マイナビ編集部から

1944年12月、九州の電気工事関連会社14社が統合して「九州電気工事会社」として誕生。以来、配電・電気・空調管の設備工事をコア事業に独自の技術に磨きをかけ続け、2024年12月に創立80周年を迎えたのを機に社名を「クラフティア」へと変更し、心機一転、新たなスタートを切った。

近年では配電・電気・空調管の工事施工のみに留まらず、再エネルギー発電事業、不動産事業、宇宙ビジネスへの投資事業など業容を拡大。事業エリアについても九州だけでなく、関東・関西、海外へとその領域を拡大させ続けている。また、サステナビリティ経営を推進し、事業活動を通じて様々な社会課題の解決に取り組み、社会貢献を果たしている点にも注目したい。

今回はそれぞれ違ったフィールドで活躍する社員の方々にインタビューを行わせていただき、皆さんの気さくで親しみやすい人柄に取材チーム一同が感激。身振り手振りを交えてコメントするその姿は非常にエネルギッシュで、言葉の端々に会社と仲間への深い愛着がにじみ出ていたのが印象的だった。

2044年に創立100周年を迎える同社グループは、「Make Next.~未来へつなぐ笑顔のために~」を長期ビジョンのメインテーマに掲げ、持続可能な社会の実現を目指して未来へとその歩みを力強く進めていく。これから仲間入りを果たす方は、自分の活躍が会社のさらなる発展に直結する喜びも大いに実感できることだろう。

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社名変更と同じタイミングで、環境配慮生地を使用した新たな作業服を採用。年次・性別を問わないスタイリッシュなカラーとシルエットに変更され、社員に好評を博している。

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