最終更新日:2026/3/17

(株)タカヤナギ【グランマート】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット
  • 食品

基本情報

本社
秋田県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

社員のアイデアを売場に反映し、10年連続で業績を伸ばす地域密着型スーパー。

PHOTO

時代の変化に柔軟に対応し、常に進化し続ける100年企業

松嶋 智雄さん イーストモール 精肉担当/2024年入社(写真右)
多田 厚さん 中通店 精肉マネジャー/2016年入社(写真中)
辻谷 真佐樹さん 飯田店 店長/2001年入社(写真左)

秋田県内に15店舗のスーパーマーケットを展開する(株)タカヤナギ。成長を続ける同社が大切にしているのが、「個店経営」と「逆ピラミッド型」の組織づくりだ。今回は、現場で活躍する3名の先輩社員に、会社の強みや魅力、仕事のやりがい、そして今後の展望について語ってもらった。

「人間優先企業」の理念に共感して入社!誰もが主役になって働ける環境で挑戦を続ける日々!

大好きな秋田で働く、地域に恩返しをする、自分の好きなことを仕事にする。この3つを軸に企業選びを進めるなかで、「食べることが好き」という思いから秋田で食に関わる企業を探していました。いくつか内定をいただいた企業もありましたが、当社の説明会で聞いた「人間優先企業」という理念に強く心を動かされました。お客様に一番近いパートナーさん(パート)やアルバイトさんを最上位に据え、その働きを支えるために社員や管理者が存在する「逆ピラミッド型」の組織で、生活者の声を大切にし、売場づくりに反映するという考え方が自分の価値観と重なったため入社を決意しました。

入社後は数週間の研修があり、各部門を3日ずつ体験するジョブローテーションを実施。そのなかでも精肉部門は、カットだけではなく味付けやサラダづくりなど想像以上にクリエイティブな仕事で、「ここで働いてみたい」と思いました。
現在は加工や発注に加え、シフト管理などのマネジメントにも挑戦しています。入社以来、部門マネジャーが「失敗してもいいからやってみて」と背中を押してくれるので、思い切って行動でき、成長を実感する毎日です。また、社員やパートナーさんが自由に意見を書き込む「ワイガヤボード」では、商品開発や売場改善につながるアイデアが次々と生まれています。コミュニケーションが盛んなので、職場はいつも明るく活気があり前向きに取り組める環境です。

印象深いのは、白金店で大晦日に担当したすき焼き肉の「舟盛り」。カットや立体的な盛り付けを工夫し、パートナーさんに教わった「バラの花」のようにお肉を巻く方法も取り入れました。売場に並べると「わあ、きれい!」とお客様から歓声が上がり、すぐに完売。お客様が大切な人と過ごす時間に自分の仕事が役立つ喜びを感じ、胸がいっぱいになりました。食を通じて、大好きな秋田や地域の暮らしに貢献できることがやりがいです。
今後はマネジャーをめざし、精肉のスペシャリストになるのが目標。逆ピラミッド型の理念を大切に、仲間と意見を交わしながら、よりよい売場づくりに挑戦していきたいと思っています。
(松嶋さん)

当社の魅力はココ!

「少量パックのお惣菜や多種類の部位を少量ずつ盛り合わせたお肉など、常にお客様目線で売場づくりを行っており、それをお客様から喜んでいただけること」(松嶋さん)

「みんなでつくる売場」が原動力。生活者の声を形にし、働きやすい環境をつくる精肉部門マネジャー

2023年3月から精肉部門のマネジャーを務めています。主な仕事は、パートナーさんたちへの作業指示、売上管理、販売計画の立案など。人の管理から売場づくりまで幅広く担当しています。数字を追うことももちろん大切ですが、私が最も重視しているのは「みんなが楽しく働ける環境づくり」です。指示の伝え方ひとつでも、相手の性格や特性に合わせて言い方を変えるなど、日頃から一人ひとりにていねいに向き合うことを心がけています。

当社は“逆ピラミッド型”の運営方針を掲げており、パートナーさんやアルバイトさんの意見を積極的に取り入れています。年代も生活スタイルも異なるスタッフからは地域に根ざしたリアルな声が集まるため、それが売場改善や商品開発に活かされています。以前、時短メニューのアイデアを募集した際には、豚肉でアスパラやにんじん、エリンギなどを巻いたメニューが提案され、それをもとに商品化が進みました。野菜をたっぷり巻いたロール肉は、焼くだけでおかずの一品になり、栄養バランスもいいのでお客様からも大変好評でした。さらに、冬期間は、豚肉でエノキを巻いたものを鍋物の具材として提案・販売しました。どれも、働く仲間の「普段の生活の目線」がそのまま形になったもの。自分のアイデアを売場に反映できることがモチベーションアップにつながっています。

売場づくりでは、お客様の利便性も意識しています。たとえば、レトルト食品のパッケージに「豚もも肉150g」と書かれていれば、精肉売場にレトルトパックと150gパックの豚もも肉を並べることで献立のヒントになり、両方セットで購入していただける機会にもつながります。社歴や立場を超えてみんなで知恵を出し合い、工夫しながら売場をつくり上げていくのは大きなやりがいで、それが数字として表れたときは達成感もひとしおです。
今後は、自分の引き出しをさらに増やし、スーパーバイザーとして複数店舗を担当することにも挑戦したいと考えています。地域の食卓を支える存在として日々の工夫を積み重ねながら、仲間とともに成長し続けることが目標です。
(多田さん)

当社の魅力はココ!

社員もパートナーさんも自由に意見やアイデアを書き込める「ワイガヤボード」を設けるなど、社歴や立場を越えて風通しのいい環境があることですね」(多田さん)

「また来たい」を生む仕掛けづくり。部門連携で魅力を高める店舗運営のリーダー

入社後は、複数店舗で鮮魚部門を計8年間担当し、その後10年間はバイヤーとして全国の産地を巡り魚介類の買い付けを行いました。さらに店舗のマネジャーを2年間経験した後、全店舗を担当するスーパーバイザーを4年間務め、2025年3月から飯田店の店長を任されています。
これまでの仕事のなかで特に印象に残っているのは、バイヤーとして北海道から九州まで産地を訪ね歩いたこと。市場や工場を見学し、その土地で魚介類をいただくことで魚種や食文化の違いを肌で感じることができました。自分の目と舌で確かめた“本当によいもの”を仕入れたときは、お客様の反応もよく、逆に妥協して選んだ商品は売れ行きが鈍いこともあり、学びの多い日々でした。また、スーパーバイザー時代は、仕入れの視点に加えて「どうすれば売れるか」という売場づくりの視点が求められ、店舗運営を多角的に考える力が身につきました。

現在は飯田店の店長として、各部門のマネジャーが安心して運営できるよう環境を整えることを大切にしています。お客様や働く仲間が安全に過ごせるよう施設管理に気を配りつつ、部門同士の連携を深める「橋渡し役」としての役割も意識しています。たとえば、野菜と調味料を組み合わせて新しい食べ方を提案するなど、部門の垣根を超えた取り組みで付加価値を高める工夫も行っています。

当社の業績が右肩上がりで推移している背景には、お客様に喜ばれるお店づくりがあります。尾頭付きの魚や珍しい魚種、お肉など幅広い品揃えで「選ぶ楽しさ」を提供。さらに、入口では色鮮やかな野菜を使ったカラーコントロールで視覚的な演出も行い、来店時からワクワクしていただける工夫をしています。そして何より、誰もが主体的に働ける環境が個々の力を引き出し、結果として売上にもつながっていると感じます。
飯田店は近々リニューアルを予定しており、変化の節目を迎えるこのタイミングで店長を任されたことは大きな喜びです。若い皆さんの新しい視点やアイデアは、私たちの職場にとって大きな力になります。ぜひ一緒に新しい価値を創り、お客様に喜ばれるお店づくりに挑戦していきましょう。
(辻谷さん)

当社の魅力はココ!

「若手がやりたいことに挑戦させてもらえる環境。たとえ失敗しても怒られないし、みんなでサポートし合える体制があるのが当社の魅力です」(辻谷さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 松嶋さんが感じる職場の雰囲気
  • 多田さんが感じる職場の雰囲気
  • 辻谷さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

当社は研修をとても大切にしています。入社から3カ月間は同期と一緒に研修プログラムに沿って学び、店舗では各部門を3日ずつ体験します。そのうえで第1希望を伺い、人事のキャリアプランと合わせて配属を決定します。必ずしも第1希望とは限りませんが、皆さんの意志はしっかり確認しますので安心してください。

配属後は10週間のトレーニングがあり、週ごとに身につけるスキルが明確です。週末には本人・上司・人事で進捗を確認し、習得度のばらつきが出ないようていねいにサポートします。誰でも一定レベルのスキルを身につけられるよう設計されたプログラムです。
また、当社は規模が大きくないからこそ、私が採用から研修まで一貫して関わります。説明会でお会いした私が、その後3年間そばでサポートしますので心配はいりません。初めての場にも同行し、コミュニケーションの橋渡しをします。

時代が大きく変わるなかで、正解がひとつとは限りません。だからこそ、学生の皆さんには自分で考え、情報を分析し、判断する力を身につけてほしいと思います。地域に貢献しながら働けるのは地元企業ならではの魅力。成長を続ける当社で、ぜひ皆さんの力を発揮してほしいと願っています。
佐藤 貴一 人事部マネジャー(採用・研修)

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新入社員の座学研修風景。人事部主導ではなく、先輩社員が講師役を務める「インストラクター制度」により、より身近で親しみやすい雰囲気のなかで業務を習得できる。

マイナビ編集部から

今回の取材で特に心を動かされたのは、同社が掲げる「人間優先企業」という姿勢が、単なるスローガンではなく現場の隅々まで息づいている点だ。現場を最上位に置く「逆ピラミッド型」の組織のなか、社員一人ひとりが当事者感覚を持ち、高いアンテナを張りながら仕事に向き合っている。その真摯な姿は、取材者として思わず胸が熱くなるほどだった。

今回取材した3名の社員は、挑戦を歓迎する文化と、人を育てる熱意を語ってくれた。その言葉を裏付けるように、人事部の佐藤さんから伺った研修内容も印象的だった。同社では、本配属後に誰でも一定レベルのスキルを身につけられるよう、10週間の育成プログラムを実施している。どの店舗・部門に配属されても習熟度に差が出ないよう設計されているという。こうした研修制度に加え、失敗を恐れず挑戦を後押しする風土があるからこそ、若手が早い段階から責任ある仕事に挑めるのだと実感した。

また、キャリアの広がりも明確で、店長やバイヤー、本部職など多様な道が開かれている点は未来を描きたい学生にとって大きな希望になるだろう。さらに、同社は10年連続で右肩上がりの成長を続け、今期は過去最高の売上を達成している。主体的に働き、仲間とともに地域に貢献したい人にとって、これほど心を揺さぶる企業は多くないと取材を通して感じた。

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「マーケティング思考」をもとに幅広くアイデアを募り、お客様が思わず足を止めて買いたくなる売場づくりや、視覚的な演出も含めた販売戦略に力を入れている。

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