最終更新日:2026/2/6

三晃金属工業(株) 【東証スタンダード上場】

  • 上場企業

業種

  • 建設
  • 建材・エクステリア
  • 金属製品
  • 設備工事・設備設計
  • 空間デザイン

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

日本の建築物・都市景観に大きく貢献。三晃金属工業で働く醍醐味とは

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屋根で浪漫を語るスケールの大きな仕事に携わる

埼玉スタジアムや大阪ドームなど日本を代表する建築物の屋根を手掛ける三昇金属工業。
幅広い建築物に携わる同社で働く魅力やキャリアパスについて、先輩社員3名に伺った。

写真左から

●加藤 瑞基さん
南関東支店 西東京営業所/2020年入社

●瀬戸 広大さん
南関東支店 営業課/2020年入社

●後藤 拓磨さん
南関東支店 営業課/2014年入社

屋根を通して幅広い建築物に携わり、多岐にわたる業務で専門知識を培う

Q:皆さんの入社した経緯を教えてください。

後藤さん:大学では、海辺との融合建築・ウォーターフロント都市について学んでいました。企業研究ではゼネコンを中心に進めていましたが、当社は幅広い建築物を手掛けていることを知って興味がわきました。当時、横浜ドーム構想があって、野球好きな私としては「携わるチャンスかもしれない」と思ったことも決め手の一つです。

加藤さん:高校生の時から建築の道に進もうと決めていました。大学では構造建築を専攻していましたが、企業研究では興味があるハウスメーカー、ゼネコン、当社を見ていました。当社にした決め手は、手掛ける建築物の多さです。屋根でこんなにもさまざまな建築物に触れられることに感動し、志望しました。

瀬戸さん:専攻していた日本近代史で、金属工業がいかに日本の近代化に寄与したかを知り、興味を持つようになりました。志望理由は業界大手であること、ジョブローテーションができることです。営業・施工管理どちらにも携わることができ、全国転勤もある。希望部署も聞いてもらえると知り、入社を決めました。

Q:実際に営業と施工管理業務どちらもできていますか?

瀬戸さん:私の業務割合は営業6・施工管理4という感じです。営業では見積もりから契約まで、施工管理では現場に行って資材の発注や職人さんの手配、工事の進捗確認などを手掛けています。私は地場ゼネコンの案件が多く、これまで官公庁の物件や県立大学などを担当してきました。

加藤さん:私も現在はゼネコンの案件で、学校と公園の休憩スペースの屋根を担当しています。工事の工程変更や資材搬入時に足を運んでいるので、現場に行くのは週2回程。一方で取引先のゼネコンに伺って、設計図を元に屋根の材質や強度等について打ち合わせをするなど、日々やることは多岐にわたります。

後藤さん:私の場合は入社後、最初に当支店の工事課に配属されて4年間施工管理に特化。現場の工程・品質・安全管理を任され、施工管理業務を身に付けました。屋根の施工では施工図が要。ゼネコンが作成した設計図を元にミリ単位で屋根の納まりなどを起こした図面で、これを作成するのも施工管理の仕事です。その後、支店内の営業課に異動。ゼネコンとの打ち合わせや資料作成、問い合わせ対応など業務の幅が増えました。慣れるまでは大変でしたが、専門知識が培えたと思っています。

先輩社員の素顔

後藤 拓磨さん/理工学部海洋建築工学科/2014年卒業。野球が好きで、ドームを手掛けたいという想いが入社理由の一つ。ほかにもラーメン巡りやゴルフをするなど多趣味。

建築の道を進みたい人にとって、店舗から空港まで手掛けられる贅沢な環境!

Q:皆さんが思う、三昇金属工業で働く魅力を教えてください。

後藤さん:なんといっても関わることができる建築物の多さだと思います。その種類も豊富。私自身、店舗から工場、駅舎、高速道路の換気塔などを担当してきました。思い出深いのは川崎駅の駅舎です。たくさんの人が利用する場所を手掛けられたことは誇らしく、駅に降りると懐かしさを感じます。建築物の種類だけでなく、関わる人の多さも当社の特徴であり、面白味です。屋根でここまでさまざまな経験・出会いがあるのは当社ならでは。現在は、東名高速道路のリニューアル工事に伴う物流施設の屋根工事を請け負っています。年次を重ねるごとに大規模案件が増えているのも醍醐味の一つです。

加藤さん:4月で入社3年目になりますが、これまで公共施設や商業施設、工場、倉庫など規模も種類も異なる建築物を担当してきました。どの工事も建築物の足場が外された時は「これを自分が担当したんだ」と胸が熱くなりますね。私は1年目の年末くらいから一人で任されるようになりました。早い段階で裁量を持って働けることにはやりがいを感じますし、1年目から多くの建築物に関われるのは建築を志す人にとっては贅沢な環境だと思います。

瀬戸さん:新築・改修どちらも行うのですが、1年目に担当した改修工事が準備・工事を同時に進めるものでした。しかも、スレート壁の上から金属壁を張るという手間のかかる工事。細部まで決めなければならないことも多く、当時は間に合うかが不安で大変でしたが、完成した時の達成感は何とも言い表せません。タイトなスケジュールでも無事に終えられたのは、職人さんと協力体制があったからです。当社の案件は関係各社との連携が必須。案件によっては設計事務所と一緒に現場調査をすることも。1年目からいろいろな経験ができるのは貴重で、それができる環境であることは当社の魅力だと思います。

Q:屋根を通して多くの建築物に携わり、さまざまな経験を積むことができるということですね。

後藤さん:当社では埼玉スタジアムや大阪ドーム、関西国際空港と日本を代表する建築物の屋根を手掛けてきました。他では真似できないノウハウと経験値がある。これが当社の誇りであり、日本の建築業界の一翼を担う企業と言っても過言ではないと思っています。

先輩社員の素顔

加藤 瑞基さん/創造工学部建築学科 2020年卒業。一級建築士資格取得を目指し、休日は自主的に専門学校へ通っている。合間に友人たちと会ってリフレッシュ。

風通しが良く若手を後押しする風土で成長をバックアップ

Q:入社後はどのような流れですか。

加藤さん:入社後2カ月間の新入社員研修ではビジネスマナーから当社事業の理解、商品知識や実務で使う計算方法などを学びます。その後配属され、OJT研修で慣れてきたら少しずつ案件を担当していきます。1年目最後の研修は、それまでの自分の振り返り。2年目最初の施工管理の研修では、業務全体の流れや施工管理での注意点を学び、その後もフォローアップ研修があります。

瀬戸さん:支店や営業所に提携業者の方が来て、商品説明をしてくれる機会もあります。その内容は、実際の業務で、屋根の材料選定に役立ちます。また、業務で必要な2級建築施工技士の勉強会も適宜行われるので、それも心強いですね。

Q:社内の雰囲気や先輩方とのコミュニケーションはいかがですか?

瀬戸さん:私の職場は一番年上の上司でも50代と年齢層が比較的に若いので気負わずに話せます。若手のうちから裁量が大きいとはいえ、まずはOJT研修で基本を身に付けていくので安心して業務に臨めます。

後藤さん:私が入社した時から風通しの良さはありますが、ここ数年は特に若手の意見を取り入れようとする姿勢が強まっていると感じますね。

Q:3年目を迎える加藤さんと瀬戸さんの今後の目標を教えてください。

加藤さん:自分一人で全部できるようになることが目下の目標です。また、現時点では取引先から「この屋根をお願いしたいんだけど」とご依頼をいただくことが多いのですが、今後は自分から提案したり、イチから任されたりするようになりたいと思っています。

瀬戸さん:自分で担当する案件もあるもののまだまだ勉強中なので、早く一人前になりたいです。ゆくゆくは、経営に関わるようになりたいですね。そこに至るまでには、後輩に教えるトレーナーや管理職などのステップがあるので、そうしたキャリアを確実に実現していければと思います。

Q:8年目である後藤さんから後輩に求めることや、一緒に働きたい人物像を教えてください。

後藤さん:多くの人と関わるので、周りに配慮できる人であってほしいですね。そして切り替える力。工事中は予期せぬことやミスがあるのは当たり前。でも、いつまでも引きずっていては先に進みません。反省しながらも「やれやれ、いい勉強になった」と、良い意味で切り替えられる力が必要だと思います。前向きに取り組める人と一緒に切磋琢磨していきたいですね。

先輩社員の素顔

瀬戸 広大さん/文学部史学科 2020年卒業。趣味はサッカー観戦。体を動かすことも好きで、ジョギングも楽しんでいる。特技はどんな状況でも楽しもうと切り替えられること。

企業研究のポイント

加藤さん/瀬戸の吸収力の速さを尊敬しています。文系出身者なので建築を学ぶのは入社してからですが、覚えるスピードが速くて、彼から教わることも多々あります。お互いに高め合える仲です。彼のように文系出身でもどんどん頼れる存在になっているので、大学で専攻していないからといって臆することは一切ありません。企業研究では、実際にその企業を訪れて、受ける第一印象を大切にしてほしいです。最初に感じた「いいな」と思う直感は、正しい場合が多いように思います。

瀬戸さん/加藤はとてもストイックな人。現在は一級建築士取得のために休日は学校に通うなど、仕事に対する貪欲さは見習うべきところがあって、同期でも尊敬できる存在です。学生の皆さんには、大学生活を有意義に過ごしてほしいと思いますね。企業研究は限られた時間ですが、だからこそしっかりと自分と向き合って、進路はもちろん、自分自身に対する理解を深めてほしいなと思います。時間を有効活用して、悔いが残らない学生生活を送ってください。

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同期入社の瀬戸さん(左)と加藤さん(右)は、元は同じ配属先。現在も何かあれば連絡を取っているとのこと。お互いに尊敬の念を抱き、切磋琢磨する仲。

マイナビ編集部から

三晃金属工業は屋根工事の分野で高い技術力を誇り、数々の有名建築物を手がけてきた実績を持つ。今回、取材に応じてくださった社員の多くも、こうした専門工事業者としての高いポテンシャルに魅力を感じ、入社を決めたという方が多かった。
たとえば屋根の機能設計について同社は、最近話題に上ることが多いゲリラ豪雨に備えて、流水量や流速を計算し必要な機能を割り出すこともできる。また、こうした高い技術を世の中に広めるべく、技術員の派遣も行っているという。
このように突出した技術力、製販工の一体経営などでアドバンテージを持つ同社だが、求めているのはそうした地位に安住する人材ではない。採用にあたっては「自主・自律」「挑戦」「連携・連帯」というキーワードを掲げ、自らの考え、判断をくだしながら前に進んでいく姿勢を持った人材を、積極的に採っていく方針とのこと。単純に、専門技術を身につけたいというだけでなく、自分を限定せず、強い意志を持って答えを見出していく人材に大きな期待を寄せているのである。

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それぞれが仕事に対する高いプロフェッショナル意識を持ちながらも、社内は和気あいあいとした雰囲気。年次・部署を超えて話しやすい空気感が同社の魅力だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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