最終更新日:2026/2/16

ナカ工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建材・エクステリア
  • 金属製品
  • その他メーカー
  • インテリア・住宅関連
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

手すりや避難機器を手掛ける建材メーカー!社会の安心・安全を支えるモノづくり

  • 化学系 専攻の先輩

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研究・生産管理・営業の最前線で活躍する若手たちの本音!

90年以上の歴史を誇るナカ工業は、手すりや避難機器といった社会の安心・安全を支える老舗建材メーカー。多彩なフィールドで活躍する先輩たちの仕事ぶりを通して、同社で働く魅力に触れてみてほしい。

★技術研究所 研究部 研究課(研究職)  
越川 明さん
(2021年入社/先進工学部応用化学科卒)

★滋賀工場 製造一課(生産管理職)  
櫻井 達也さん
(2022年入社/人間科学部経営学科卒)

★東京支店 営業二課(営業職)  
石井 佑季さん
(2021年入社/経営学部経営学科卒)

抗ウイルス剤の性能を高める研究を担当!入社2年目から新たな評価方法の導入に挑戦中

私は「社会貢献につながるモノづくり」という軸で、会社探しをスタート。そんななか、手すりや避難機器といった人々の安心・安全を支える建築資材を手掛けている当社に興味を持ちました。手すりなどを清潔に保つ抗ウイルス剤の開発も行っていると聞いて、志望意欲がグンとアップ。学生時代に身に付けた化学の知識が生かせそうだと思って、入社を決めました。

研究課に所属する私のミッションは、抗ウイルス剤の性能を高めていくこと。同時に、新たな用途展開に向けた研究にも携わっています。先輩が考えたレシピをもとに作り方をアレンジし、原料の配合を行って試作、評価、改善を繰り返していく日々。そう簡単に高性能の抗ウイルス剤が完成するわけではなく、研究は年単位の長期戦です。

努力がなかなか成果に結びつかないので、新人時代はモチベーションを維持するのが難しいと感じたこともありました。そんな私を救ってくれたのは、先輩の一言です。「まずは小さな目標を立てること。それをクリアするたびに、達成感を味わえるよ」。その言葉のおかげで、細かく目標設定を行って仕事に取り組むようになりました。また、「高性能の抗ウイルス剤を開発できれば、もっと世の中に貢献できる」という想いも、私の原動力です。

入社2年目の夏からは、自分が中心となって新たな評価方法を導入するプロジェクトに挑戦。先輩のサポートを受けながらですが、新規設備の購入から仕組みの構築までを任されています。これによって新たな評価体制が整えば、評価の精度をさらに高めることが可能に。抗菌・抗ウイルス加工の信頼性を証明する、認証マークの取得にも一歩近付くでしょう。現在8割ほど進んでおり、あと一歩でこのプロジェクトは終了。自社製品の付加価値を高める取り組みに携われていることが、大きなやりがいにつながっています。

直近の目標は、少しでも早く新たな評価体制を整え、より高性能の抗ウイルス剤を完成させること。そして、自分の手で完成させた抗ウイルス剤がコーティングされた製品を、世の中に送り出したいと考えています。
〈越川さん〉

先輩社員たちの横顔

入社2年目で、前例のない課題に挑戦している越川さん。自社製品の付加価値をさらに高めていけるプロジェクトだけに、挑みがいがあるという。

製造現場の司令塔として生産をコントロール!暮らしを支えるモノづくりに関われるのが魅力

就職活動では、「モノづくり企業」という軸で会社選びを行いました。そんななか、避難はしご「タスカール」をはじめ、万が一のときに人々の命を守る製品を手掛けている当社に注目。車イスに乗ったまま避難できる降下型避難機器の存在を知ったときには、とても驚きました。最終的な決め手は、説明会や面接を通して感じた当社のあたたかい社風。一人ひとりとじっくり向き合ってくれ、「人を大切にする会社なんだ」と好印象を抱きました。

入社以来、天井裏の配線・配管などをメンテナンスする際に必要な「天井点検口」の生産管理に携わっています。納期に合わせて生産計画を立て、材料の手配を行い、製造の指示を出して進捗管理を行う仕事。製造現場における、司令塔的な役割を担っていると言えるでしょう。ちなみに、滋賀工場では1日4000台程の天井点検口を製造し、1日500~1000台を出荷しています。

製造過程で、「納期を縮めてほしい」といった、お客さまからのイレギュラーな要望が届くことも少なくありません。生産計画を組み直し、製造現場に無理なお願いをしなくてはいけないのが大変なところです。ただ、日頃からコミュニケーションを深めておくことで、「櫻井君が言うなら」と快く引き受けてもらえるようになりました。製造現場の声を吸い上げることも、大切にしていることのひとつ。現場スタッフが働きやすいよう、協力会社に依頼して製造設備をカスタムしたこともありました。そういった「お互いさま」の関係づくりが、職種を超えた一体感につながると思っています。

この仕事の醍醐味は、仕事の成果がわかりやすいことです。私が生産管理を担当している天井点検口は、商業施設や病院、コンビニ、学校をはじめ、生活の身近なところで活躍中。自分の家の天井についている天井点検口が当社製品だと気づいたときには、驚きと同時に喜びも感じました。そうした製品づくりに関われていることが、モチベーションの源となっています。

当社は、若手のチャレンジを応援してくれる会社です。工場の改善の取り組みを発表するイベントの資料づくりを任された際、動画での資料作成にトライ。上司から、「新しい試みでよかったよ」と声をかけてもらいました。今はまだ既存製品が中心なので、今後の目標は新製品の生産管理を任されるようになること。新しいことに積極的に挑戦し、さらに自分を高めていきたいと思っています。

〈櫻井さん〉

先輩社員たちの横顔

文系出身ながら生産管理を担い、モノづくりの司令塔として活躍している櫻井さん。手厚い教育制度と面倒見のいい先輩のおかげで、安心して独り立ちできたとか。

当社製品のセールスを担当!仕事の成果を目にする機会がたくさんあることがやりがいに

「社会貢献度の高い営業職に就きたい」と思い、会社探しでは幅広い業界を見てまわりました。当社の存在を知ったのは、合同就職説明会に参加したときのこと。バリアフリー関連の製品を多数手掛けている建材メーカーと聞き、自分の理想に近い会社だと思いました。当社の製品は社会のさまざまな施設で使われており、仕事の成果が目に見えるカタチで現れる点も、魅力に感じたポイントです。

経済学部出身で当社製品になじみがなかった私にとって、ありがたかったのが手厚い研修制度。1年目は担当を持たず、社内での受発注対応や見積書の作成、先輩同行を通して、少しずつ営業の流れや商談スキルを学んでいきました。製品知識を深める上で、手すりなどを手掛けている製造工場や、当社製品を取り付けている工事現場を見学できたのもありがたかったです。

入社2年目で独り立ちして以来、ゼネコンや商社への営業活動を行っています。新規開拓もありますが、基本的には既存のお客さまを訪問するルートセールスが中心。先輩たちが長年培ってきた信頼がベースにあるため、新人でもスタートしやすい環境です。また、目標とする数字はあるものの、厳しいノルマはないので、プレッシャーを感じることはありません。営業成績に振り回されることなく、お客さまの満足度を追求できています。

手応えを感じるのは、自分が提案した製品が設置されている施設を目にしたとき。私は医療施設や介護施設の手すりを扱うことが多く、街を歩いていて自分が担当した施設の近くを通りかかることがあります。そんな瞬間に、「社会に貢献できている」と実感し、自分の仕事の意義とやりがいを感じることができます。ちなみに、先輩の中には空港や競技場などの公共施設を担当した経験を持つ人もいます。

現在は10社以上のお客さまを担当しているため、複数の案件が重なったときは大変。とはいえ、そんなときは上司や先輩がフォローしてくれるので助かっています。先輩とは距離が近く、休日に一緒にゴルフを楽しむような間柄。今後は常に気にかけてくれる上司や先輩たちのためにも、期待に応えられるような人材になりたいですね。まずは、経験値を高めて一人でできることを増やしていくことが目標。同時に、後輩たちをしっかり教えられる先輩へと成長していきたいです。
〈石井 佑季さん〉

先輩社員たちの横顔

営業の最前線で活躍している石井さん。扱う製品にはあまりなじみがなかったものの、周りの先輩たちに相談しやすい環境だったおかげで、不安はすぐに吹き飛んだという。

企業研究のポイント

大学の専攻に関連した業界や職種を目指す方が多いと思うのですが、ぜひそれ以外の分野にも注目してみてください。私が化学の知識を生かせる当社と出会えたように、意外な発見があるかもしれませんし、自分の可能性も広げていけると思います。当社の一番の魅力は“人のよさ”。企業研究では、ぜひたくさんの社員と接して、魅力を肌で感じてもらいたいです。
〈越川さん〉

安心して長く働ける会社を見つけるためには、休日・休暇制度や福利厚生もしっかりチェックしておくことが大事。極端な例ですが、いくらやりたい仕事に就けたとしても、「休めない」「帰れない」といった日々が続くと疲弊してしまうでしょう。ちなみに当社は、年間休日が126日あり、残業は月平均16.4時間とワークライフバランスは抜群。有給休暇も取得しやすく、時間有休を取ることもできます。さらに、男性の育休取得実績もあるので、安心して長く活躍できるでしょう。
〈櫻井さん〉

会社選びでは、何をやるかだけでなく、誰と働くかも重視してください。たとえ仕事が大変でも、人間関係がよければ壁を乗り越えていけるからです。できるだけ多くの社員に会って人柄をチェックするほか、社員同士の会話にも目を向けてみると職場の雰囲気がわかるでしょう。当社の企業研究をする際は、バリアフリー製品を多数手掛けている点に注目してもらいたいです。
〈石井さん〉

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さまざまな職種があり、文理問わず活躍できる。各部署の連携で、「顧客のニーズを満たし、人と環境にやさしい品質本位のものづくりに努める」という理念の実現を目指す。

マイナビ編集部から

金物の販売を手掛ける会社として、1932年に産声をあげた「ナカ工業」。自家工場を構えて研究部門を立ち上げ、早くから独自製品の開発に力を注いできた。そういった創業者のチャレンジ精神が同社の社風となり、時代のニーズにマッチした製品を次々に世に送り出してきたからこそ、90年以上の歴史を刻んでこられたのだろう。

今では、人々の命を守る製品を強みとする建材メーカーとして、業界で確固たるポジションを築いている。一人でも多く避難できるようにとの想いから、同社が開発した避難はしご「タスカール」の特許を公開。その技術は、業界のスタンダードとなった。避難弱者をなくそうという発想から誕生した避難機器「UDエスケープ」も、高い注目を集めている。

開発から製造、販売、施工までのワンストップ体制も、特徴のひとつ。顧客のきめ細かなニーズに、スピーディに対応できるのが大きな強みだ。また、多彩な活躍のフィールドが広がっており、研究・開発職、設計職、生産管理職、施工管理職、営業職、管理事務職と、さまざまな仕事にチャレンジできるのも魅力だろう。

若手にチャンスを与える社風や部署の垣根を越えた一体感、お客さまの満足度を追求できる体制など、先輩たちのインタビューからも「ナカ工業」の魅力がしっかり伝わってきた。働きやすい環境で社会貢献度の高い仕事にチャレンジしたい方は、ぜひ同社の企業研究を深めよう。

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安心・安全な社会の実現にダイレクトにつながる建材を手掛けているメーカー。医療・介護施設などに設置されている、バリアフリー手すりのシェアは業界トップクラスだ。

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