最終更新日:2026/5/11

第一工業製薬(株)【東証プライム市場上場】

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業種

  • 化学
  • 薬品
  • 食品

基本情報

本社
東京都、京都府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

研究職の最前線で感じる、仕事の面白さと働きやすさとは?

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入社3年目の同期が集まり、ホンネ座談会を開催!

情報通信材料、界面活性剤、データサイエンス。異なる3つのフィールドで活躍する若手研究職が、現在の仕事内容から、面白さややりがい、人とのつながりが温かい社風について語り合いました。

■寺崎 昌也(写真右)
事業本部 電子・情報事業部
電子・情報研究部 情報通信材料研究グループ
2023年入社
工芸科学研究科 物質合成化学専攻修了

■田中 万結(写真中央)
事業本部 コア・マテリアル事業部
コア・マテリアル研究部 界面活性剤グループ
2023年入社
工学研究科 工学専攻修了

■小原 雅史(写真左)
京都中央研究所
コーポレート研究部 データサイエンスグループ
2023年入社
工学研究科 化学生物系専攻修了

【現在の仕事内容】研究テーマは人それぞれ!事業領域の幅広さが当社の強み

寺崎/私の所属する情報通信材料研究グループは、PCなどの電子機器で使われる基板やディスプレイ周りの材料など、IT・情報通信に関わる材料を扱う部署。その中で私は基板材料となる新しい樹脂の研究・開発を担当しています。
小原/新しい樹脂の開発!目指している樹脂の性能ってどんなものがあるの?
寺崎/例えば電気信号を通したときのロスをいかに小さくするか、固めた樹脂がどれだけ曲がりにくいか、熱にどれくらい強いかなど複合的な性能を満たす樹脂を合成しています。通信技術が高度化するにつれ、社会的な性能要求も細かくなっているのを感じています。
田中/寺崎くんが最先端分野への挑戦だとしたら、私の所属する界面活性剤グループは当社が創業時からずっと扱ってきた歴史ある分野。いわば第一工業製薬のベースとなる技術が詰まっている部署ですね。界面活性剤というと洗剤やシャンプーのイメージが強いと思うけど、実は乳化・分散・洗浄・防錆などの性能から幅広い製品に使用されています。その中でも私は「反応性界面活性剤」という特殊なタイプを担当しているんです。
寺崎/へえ、いろんな研究分野があるよね。この事業領域の幅広さが当社の強みかも。田中さんが担当している反応性界面活性剤はどこで使われるものなの?
田中/塗料メーカーや粘着剤メーカーが、水中で樹脂を作る「乳化重合」という技術に使われています。界面活性剤のプロとして、使い方のアドバイスから試作品の評価まで幅広く関わっています。
小原/私も2人のような研究職を志望して入社したんですが、配属されたのは新設のデータサイエンスグループ。辞令が出たときは周りがちょっとざわついたくらい異例の配属でした。ここは一言でいうと研究・開発に関するDXを推進する部署。研究部門からデータ解析の依頼を受けたり、シミュレーションなどの計算科学ツールの導入検証をしたり、社内にデジタル技術を広める活動もしています。
田中/最近は寺崎くんと小原くんが一緒に仕事することもあるんですよね?
小原/寺崎くんの開発テーマは、データサイエンスグループで実施している計算シミュレーションと相性が良く、シミュレーション結果に対して研究者の視点からフィードバックをもらいながら、連携してより良い処方の検討を進めています。
寺崎/こういう新しいアプローチは自分たちだけではできないし、同期と一緒にやれるのも面白いですね。

メリハリある働き方を実現!

「実験に没頭したいときは残業して働き、翌日は昼から出社もOK。労働時間を自分のペースで調整できるので疲れがたまらず、体調管理もしやすくなりました」と寺崎さん。

【面白さとやりがい】若いうちからチャンスがあり、自分の存在意義を実感できる

寺崎/一番やりがいを感じるのは、お客様のニーズに対して自分の開発した樹脂が評価されたとき。「思っていた以上に良いですね」「まさに欲しかった性能です」と言っていただけると本当に嬉しいですね。
田中/お客様から生の声を聞けるのは励みになりますよね。界面活性剤グループもお客様とお会いできる機会が多く、結果がダイレクトに評価されるのがやりがいです。あとは若いうちから担当を持たせてもらえるのも大きい。私は「アクアロン」という反応性界面活性剤の担当で、アクアロンについては営業さんから私に問い合わせをいただく機会があります。入社3年目にして特許を1件取得していますし、若手にもチャンスが開かれている会社だと思います。
小原/本当にそう!データサイエンスグループは新しくまだ人が少ない部署ということがあるかもしれませんが、一人ひとりの裁量が大きく、良い意味で「好きにやらせてもらっている」感覚があります。
寺崎/私も入社前は「会社の仕事ってやるべきことが細かく決められている」イメージだったけど、想像以上に自由度が高くて驚きました。みんなは何かギャップってあった?
田中/思っていたより書類作成などのデスクワークが多いことかな。あと学生時代は教授から研究テーマや次の課題をもらうことが多かったのですが、今はチームで決める部分が増えました。何事も待ちの姿勢ではなく、自ら考えて動くことが多くなって、自主性が鍛えられたと思いますね。
小原/私の場合はすべてがギャップというか(笑)。学生時代の研究とは180度違う仕事ですが、そのぶんあらゆることが新しくて面白いと感じます。学会に参加して情報収集したり、新しいツールを試してみたりして、研究とはまた違う楽しさを味わい、今は「この仕事でよかった」と思っています。最新技術は更新スピードが早いので、今後も情報収集を欠かさず、当社に合ったデジタル活用を提案していける存在になりたいですね。
寺崎/私は今担当している新しい樹脂材料をお客様に提案できるレベルまで育て、量産化のハードルも乗り越えて、最終的に世の中へ出したいと考えています。
田中/私も天然由来やバイオマスなど、環境価値の高い界面活性剤の開発に挑戦するのが目標です。若手のうちからチャレンジできる場があるから、夢もどんどん広がりますね。

メリハリある働き方を実現!

「有休が取りやすいので、土日とつなげて4連休にして旅行へ出かけることも。私は台湾へ行ってきました。年末年始も有休と合わせて長期休暇にできますよ」と田中さん。

【職場環境や働き方】フルフレックス、有休の取りやすさ、昼食無料など魅力満載

寺崎/入社前に先輩社員と接したときから感じていましたが、当社は本当に穏やかな人が多いです。困ったときに声をかけると、皆さん手を止めて教えてくれる。研究所の横のつながりも強く、インフルエンザで休んで復帰したときにいろんな人から「大丈夫?」と声をかけてもらったことも印象に残っていますね。
田中/わかります!一つ質問すると、関連情報も含めて丁寧にフォローしてくれる人ばかり。若手としては聞きやすい雰囲気があるのは助かります。特に界面活性剤グループは製品数が多く、他部署へ問い合わせることもよくあるので、どの部署の方も優しく応えてくださるのはありがたいですね。
小原/データサイエンスグループも仕事柄、いろんな場所に相談しに行くことが多いんですけど、皆さん快く対応してくださいます。人に話しかけやすい雰囲気があるのは良いですね。
田中/同期も仲が良いよね。食堂でお昼を一緒に食べたり、食事に出かけたりすることもあります。
寺崎/技術者研修や若手向けの勉強会などで集まる機会も。以前、社内の特許コンテストや技術発表で田中さんや小原くんが発表しているのを見たときはかなり刺激を受けました。
小原/私も同期が頑張っているのを見るとモチベーションが上がります。また当社はフルフレックス制度や有休の取りやすさから柔軟な働き方ができるのも魅力。私は先週も木・金と有休を取って土日の休みと合わせて奥飛騨の温泉へ出かけてきました。
寺崎/私はフルフレックス制度が気に入っています。樹脂の合成実験はどうしても予定通りに終わらず残業することもあります。そんなときは翌日の出社時間を遅くして、月全体の労働時間を調整できるんです。
田中/私も歯医者や市役所へ行くときなどにフレックスをよく利用します。コアタイムがなくなったので、平日の用事も行きやすいですね。そして何と言っても、ランチが無料なのは大きな魅力です。
小原/私も入社の最後の一押しになったのが、昼食無料+在宅勤務の昼食費支給でした。これって珍しいよね。
寺崎/当社ならではのアピールポイントだと思う!第一工業製薬に興味を持った人には、こうした職場の魅力も知ってもらいたいですね。

メリハリある働き方を実現!

「京都中央研究所の6階にソロワーク席ができ、集中したいときはそこで仕事しています。在宅勤務も可能ですが、会社のほうがパフォーマンス上がるんです」と小原さん。

学生の方へメッセージ

当社が望む人材像を一言でいえば「様々なことに100%の力で生きる人」です。仕事の中には創造的なものもあれば、ルーチンワーク的なものもあります。いろんな仕事がある中で、どんなことでも常に100%の力で取り組む人を求めています。もちろん仕事だけでなくプライベートでも100%の力で取り組んでおられる人を求めます。勉強でもスポーツでも趣味でも、何事にも一生懸命取り組んでこられた方はぜひ当社を受けていただきたいですね。
実際、当社にはオンもオフもメリハリをつけて充実した社会人生活を送っている先輩がたくさんいます。それが可能な働きやすい環境を私たちも整えています。当社は様々な取り組みにより、高い有休取得率を維持しており、また福利厚生制度も手厚く、離職率が極めて低いことが特徴です。
私たちが目指すのは、会社も幸せ、あなたも幸せ、というWin-Winの関係を築くことです。当社からの情報発信を見て、ここなら力が発揮できそうだと感じた方は、ぜひ一度当社にお越しください。中には自分をうまく表現できないと不安に感じられている方もおられるかもしれませんが、私たちは学生の皆さんの思いや人となりを知るために、面接に十分時間をかけ、その方の良い点を引き出す面接を心がけていますので安心してください。お互いが幸せになれる関係を一緒に作っていきましょう!

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周りの意見に惑わされることなく、自分が何をしたいのか、譲れないポイントは何かを考えることが大切。自分軸を持って就職活動をしてほしいですね。

マイナビ編集部から

2025年に116年を迎える第一工業製薬。社名に「製薬」とついているが、「電子・情報」「環境・エネルギー」「ライフ・ウェルネス」「コア・マテリアル」の4セグメントを展開する、化学メーカーだ。豊かな暮らしを支える“縁の下の力持ち”として、時代のニーズをいち早くキャッチし開発につなげるチャレンジ精神で成長を続けてきた。
2024年8月には、本社をJR京都駅前に移転。「健康経営で“MUSUBU(結ぶ)”」をコンセプトに、社員の幸福度を高め、生産性もさらにアップするオフィスが誕生している。フリーアドレスの導入、交流スペースやお昼寝スペース、オリジナル体操の実施、ヘルシー弁当の提供など、様々な工夫を行っており、福利厚生や働きやすい環境も万全だ。女性社員の産休・育休からの復帰率はほぼ100%。有給休暇の取得率も73%と高く、遠慮せずに休める雰囲気だという。また先輩が新人をサポートするブラザー&シスター制度をはじめ、英会話教室や資格取得のバックアップなど社員の成長を応援する仕組みもある。良好な人間関係と相まって離職率が低いのもうなずけるだろう。座談会の先輩たちの雰囲気もとても穏やかだった。皆さんも説明会などに足を運び、その魅力を体感してもらいたい。

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こちらは京都市南区にある研究所。研究職も一人でテーマを抱えるのではなく、少人数のチームで取り組むスタイル。先輩に専門スキルを教わりながら成長できる環境だ。

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