世の中にあるどんな仕事に携わったとしても、社会人には“誠実さ”が必要になってくると思います。企業研究をする際には、その業界や会社で自分は誠実に仕事や関係者に対峙できるか、考えてみてはどうでしょう。住宅営業でいえば、家を造るなかで他部署の社員や施工会社などと対話していくことになりますから、関係者に対して誠実に接しなければ人間関係が破綻してしまい、仕事もうまく回りません。そうした負担のしわ寄せを被るのは、ほかならぬお客さまです。
誠実さとは何か?学生から社会人に切り替わろうとする今、もう一度、その部分を振り返ってください。自分にとっての誠実さを心のどこかに留めながら企業研究をしていくと、社会に出た後に間違いのない仕事ができるようになるはずです。
私は建築学科出身ですが、住宅営業として働くのであれば学部学科は不問の会社も少なくありません。専門性は入社後にいくらでも身に付けられるので、“人が好き”という気持ちがあれば、おのずと成長を遂げられるはずです。会話上手でなくても大丈夫。私も新人時代は電話を取るのが怖かったのですが、慣れてゆくに従ってそこは乗り越えられると思います。さまざまな業種や職種に関心をもって、企業研究を進めていってほしいですね。
<小室さん>