ネッツトヨタ苫小牧(株)

東京で大学生活を送る中、改めて、ふるさと・苫小牧の良さを感じることが多くなり、Ｕターン就職を決意しました。当時は、具体的な業種は絞り込んでいませんでしたが、地元で人と関わる仕事に就きたいと思っていました。私は小学校から大学卒業までアイスホッケーに取り組んで来ました。同じ大学の1つ上の先輩が当社に入社していたので、当社の存在は知っていました。地方で暮らす上で、車は必要不可欠なものであり、車を通じてお客様と末永い付き合いをする仕事は面白いかもしれない。車と言えば「トヨタ！」と思い、当社への入社を志望しました。
現在は、営業担当として、新車・中古車販売をメインに、納車後のフォロー、車検のご案内や自動車保険の業務などを担当しています。当社は、非常に風通しが良く気さくに話せる雰囲気が特徴です。面倒見の良い上司や先輩が多く、困ったときは親身になってアドバイスしてくれる環境が整っているので、若手でも多く活躍しています。当社では定期的に社長訪問があり、社長自ら社員一人ひとりに気を配り、声をかけてくれます。良い意味で社長や上司との距離が近く、何かあれば安心して相談出来ます。また、頑張ればインセンティブが与えられ、努力が報われるところもモチベーションアップに繋がっています。日頃、心がけているのは、中・長期的目標を掲げて、そのために今、何をすべきかを考えること。そして、それに向かって努力すること。これは、私が長年のアイスホッケーの練習で培ってきた思考法で、夢をカタチにするための実践法です。思い通りにいかないこともありますが、やはりお客様との近い距離での対応は楽しいですし、やりがいがあります。将来は、取締役になりたいという大きな夢があるので、今後も勉強を重ねてお客様との信頼関係をさらに築き上げていきたいと思っています。
中島 健登さん　キテネッツ館　営業／2018年入社

苫小牧出身で、札幌にある大学に進学しました。人と話すのが好きなので、卒業後は地元で営業職に就きたいと思い企業研究を行っていました。営業職という希望はあったものの、特に業種は絞り込んでおらず、地元にある食関連の会社、インフラ関連の会社などさまざまな会社に幅広く目を向けてリサーチしていました。そんな中、合同企業説明会で当社の人事担当者の方たちと出会いました。非常にフランクな雰囲気で、どんな仕事がしたいのか、勤務地の希望など、私の話に親身になって耳を傾けながら話してくれる様子が印象的でした。相手のニーズに合わせて何かを提案する仕事がしたいと思っていたので、この会社なら自分のやりたいことができるのではないかと思い、入社を志望しました。
入社後は、営業の仕事を担当しています。入社1年目のときは、気持ちだけが先行して失敗した経験もたくさんあります。しかし、先輩からのアドバイスでお客さまとのコミュニケーションを大切にするように心がけたところ、少しずつ交流が深まっていきました。もちろん、それらがすぐに成果につながるわけではありませんが、お客様のお困りごとに対して寄り添い、自分なりの提案ができるようになるなど成長を感じる場面も多くなってきました。先輩たちの仕事ぶりを見ていると、既存のお客様から高い信用を得て、そこからご家族や知り合いを紹介していただくケースも多く、人と人の繋がりを大切にしたとてもやりがいのある仕事だと感じています。まだまだ未熟ですが、先輩たちのように早く一人前になって、お客様から「車のことは橋本君に任せれば大丈夫」と、言っていただけるような社員になるのが目標です。
橋本 尚弥さん　樽前いとい店　営業／2022年入社

Ｑ　今までの仕事で忘れられないエピソードは？

Ａ　お客様が、自分を指名して初めて車を買ってくれた日のこと。入社してまだ日が浅く、車の知識も経験も乏しい状況でした。しかし、お客様対応の中で、私の事を気に入り「車を買い替えたい」とお客様から連絡をくれました。あの時の嬉しさは今でも忘れられません。この仕事の醍醐味は、お客様と末永くお付き合いしながら、お客様のカーライフを支えていけること。様々なお客様と出会いながら、成長していける仕事だと感じています。
（中島 健登さん）

Ａ　社内業務の引継ぎミスにより、あるお客様からお叱りを受けてしまったことがありました。誠心誠意お詫びし、その後、しばらくしてそのお客様から車の点検のご依頼をいただく機会がありました。丁寧にヒアリングし、その内容を基に、エンジニアと連携しながら心を込めて点検を行いました。その結果、私の対応に非常にご満足いただけました。
「橋本さん、次に車を買う時はあなたから買うよ」と、声をかけてくださり、つい、最近、実際に契約していただくことができました。自分なりに創意工夫しながら人対人の関係性を築いていけることがこの仕事の面白さであり、やりがいに繋がっています。
（橋本 尚弥さん）

Ｑ　先輩からアドバイスされた言葉で印象的だったことは？

Ａ　先輩からは、「常にお客様の立場に立って考える」という事を教わりました。それぞれのお客様によって求めているものが違うため、ニーズやライフスタイルに合わせた提案をするなど、お客様の立場に立って対応することを心がけています。
（中島 健登さん）

Ａ　入社1年目のこと。早く成約に結び付けたいという気持ちが先走って、失敗してしまった経験がありました。そんなとき、先輩から「お客様の目線で物事を考えることが大切だよ」と、アドバイスをいただきました。それ以来、いったん立ち止まって考えたり、「お客様なら、どう感じるだろう」と、想像力を働かせながら、常にお客さまの視点を忘れないことを心がけています。
（橋本 尚弥さん）