最終更新日:2026/2/12

津田駒工業(株)

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 金属製品
  • 機械設計
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 精密機器

基本情報

本社
石川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

繊維機械分野と工作機械関連分野で高い技術力を発揮する創業116年の老舗企業です。

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人に恵まれた職場は働きやすさも抜群です!

経済産業省より「グローバルニッチトップ企業100選」に選出された津田駒工業(株)。主力事業の繊維機械分野や工作機械関連分野のほか、航空機部品の委託加工、生産自動化システムの設計にも挑戦しています。

今回は、異なる部署で活躍する先輩社員3名にインタビュー。大学での学びや入社動機、現在の仕事内容とやりがい、自己成長、将来の夢について、ざっくばらんに語っていただきました。

●Aさん(設計・開発部門/2019年入社/写真左)
●Yさん(設計・開発部門/2021年入社/写真中)
●Mさん(販売部門/2020年入社/写真右)

準備機械はニッチな分野でも、知識豊富な先輩方の指導があるから安心です。

大学では工学部に所属し、設計や材料力学、プログラミングなどについて学びました。就職活動では大学で学んだ知識を生かせる仕事として、工作機械の設計業務を軸に設定。工作機械メーカーなどを調べる中で出会った当社の、1つの製品を自社でつくり上げるという一貫体制に強く惹かれました。ほかにも入社の決め手となったのは、充実した福利厚生や働きやすい職場環境です。

入社後は1.5か月の新入社員研修と1年の現場実習を経て、技術部門に配属されました。先輩方はお客様のニーズに応えるため既存部品の改良や設計に取り組んでいますが、配属されたばかりの私は図面のお手伝いを通して知識を深めている最中です。まだ分からないことだらけですが、大学で学んだ機械や設計の知識は仕事の基礎力となってくれています。ほかにも3D CADのスキルは、図面作成の際にとても役立っています。

これまでは自ら調べて考えることを大切にしてきたのですが、設計している機械はニッチな分野のためHPや文献などで調べるにも限界があります。そのため分からないことがあればすぐに先輩に相談するのですが、どの先輩も優しく丁寧に教えてくれるので安心です。いまでは、たくさんの意見を取り入れて知識を広げられることに仕事の楽しさを感じています。どんなことでも気軽に聞ける環境は、大きく自己成長できる環境でもあるんですよ!

仕事のやりがいは、実際に私が携わった機械が完成して工場に納入された時。図面だけ見てもなかなか実感が湧かないのですが、実物を見て改良されたポイントを体感できるのは開発から製造まで一貫体制で行う当社の魅力です。これからもたくさんの経験を積み、どんな設計でも一人で担当できるスキルを習得したい。そして憧れの先輩に早く近づきたいと思います。
(Y)

津田駒工業(株)の魅力

「完全週休2日制はもちろん、有休が取得しやすいのがうれしい。産休・育休取得後も同じ部署に復職できるので、長く働き続けられる環境です!」(Yさん)

文系出身者でも無理なく製品知識を得ながら、営業として活躍できる環境です。

私は地元である石川県を出て京都の大学に進学しましたが、改めて地元への愛着や住みやすさを感じ、Uターン就職を決めました。文系出身だったため営業職をめざしてさまざまな企業を調べる中で、石川県を拠点にしながら国内はもちろん世界を相手にビジネスを展開する当社と出会いました。本社から転勤がないことに強く惹かれ、入社を決心。ただ当社の製品である繊維機械や工作機械関連機器の知識はなく、本当に営業が務まるのかと少し不安にも感じましたが、それは入社後すぐに払拭されました。

入社後の新入社員研修では、全部署の上長から事業内容や製品の説明を受けることで基礎知識を習得。さらに数か月の現場実習に参加し、製品を実際に間近で見ながら理解を深めました。その後、輸出業務を担う海外営業を2年間経験し、現在は国内営業部門にて取引先である商社と信頼関係を構築しています。実際に製品を使用するエンドユーザーを訪問することもあるのですが、そこでは困りごとなど要望の聞き役に徹するよう心がけています。特に他メーカーの親機(工作機械)に搭載される関連機器を取り扱っているため、稼働しないなどのトラブルが自社だけでは解決できないことも。お客様から丁寧にヒアリングしたり、当社の設計スタッフに相談したりするのですが、それでも親機との関連で上手くいかない時には心が折れそうになります。しかし、そんな時は一度立ち止まり、改めてお客様目線に立つことでモチベーションを高めています。お客様からの「ありがとう、本当に助かりました」のひと言がうれしく、すべてが報われます。

配属になったばかりの頃は、取引先からの電話やメールに苦手意識があったのですが、商談などで経験を積んだいまは自信を持って対応できるように。ただ問い合わせが重なると慌ててしまうため、全体を俯瞰して見られるよう心がけています。今後も製品知識を深め、お客様からはもちろん、共に働く仲間からも信頼される営業をめざし研鑽を積みたいと思います!
(M)

津田駒工業(株)の魅力

「フレックス制度が導入されているので、出勤時間や退勤時間は自己裁量で決められます。分からないことがあればすぐに聞ける環境にも満足しています」(Mさん)

さまざまな部署と密に連携をとり、お客様ファーストの開発をめざしています。

大学では、電子情報科で主にプログラミングについて学びました。企業を選ぶ上では、目に見えないものが多いソフトウェアの世界を飛び出し、カタチになるモノづくりの世界をめざすことに。出身は岐阜県ですが、大学4年間を過ごした石川県の風土がとても気に入り、石川県のモノづくり企業を中心に調べることにしました。その中でもう一つ大切にしたのは、入社後の社員教育です。心配性な私は、教育や研修制度が整っているかどうかも重視しました。当社では、エンジニアに対して1.5か月の新入社員研修と1年の現場実習を行うことでステップを踏んで着実に成長できることを知り、興味を持ちました。さらに見学会や面談時に、社員を大切にする社風を感じて入社を決心しました。

現在は設計・開発部門で織機の操作パネルの開発を行なっています。例えると、機械を動かすコントローラーに搭載するソフトウェアの開発です。開発には大学で学んだ言語と異なる言語を使用していますが、基礎となる考え方は同じです。まだ先輩方から教わることが多く勉強中の身にはなりますが、大学で得た知識は仕事の理解を促してくれる貴重なものとなっています。

開発で大切にしていることは、お客様ファーストです。開発者が使いやすいと思っても、実際に操作するお客様が使いにくいと感じるものはいい製品と言えません。お客様と接する当社のサービス員からお客様の感想や困りごとを聞き取り、開発に反映するよう心がけています。学生の頃は全て自己完結型の開発でしたが、いまでは多くの人とかかわりながら開発することの大切さと同時に、その工程を楽しく感じています。当社は他部署との壁もなく風通しのいい環境が整っているので、たとえフロアが違ってもすぐに聞きに行けるのが自慢です。開発職に対して黙々と作業するイメージを持っている方もいるかと思いますが、当社の開発職は社内で活発にコミュニケーションをとりながら開発に取り組んでいるんですよ!
(A)

津田駒工業(株)の魅力

「開発者として、当社のサービス員を通してお客様の要望や困りごとを共有できる環境は魅力的。お客様ファーストの社風が根付いているおかげです」(Aさん)

企業研究のポイント

企業研究ではHPで情報を広く集めることも大切ですが、実際に会社へ足を運び職場の雰囲気を肌で感じることも大切です。特に社員同士の会話や呼称に注目すると、そこの社風や社員の関係性が分かるはず。当社も1週間のインターンシップを開催しています。興味があれば参加していただき、若手社員と先輩社員がどのように交流しているか、自ら確かめてみてください。きっと“やさしい先輩”や“おだやかな関係性”を実感していただけると思います。

当社の強みは、世界に誇れる技術力です。工作機械関連分野では世界初※の駆動システムであるボールドライブシステムを搭載したNC円テーブルを、繊維機械分野では世界最速※の回転数を誇るエアジェットルームを世に送り出しました。高い技術力を生かし、本社のある石川県を拠点に世界へ躍進しています。それを支えているのは一人ひとりの社員です。そのため当社では社員教育に力を入れており、新入社員研修や現場実習などで知識を深めています。上記のことも踏まえて、さまざまな企業を深堀りしてみてくださいね。
(人事担当/石藏)
※自社調べ

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同社が開発した最新の織機「ZAX001neo エアジェットルーム」は、超高速性能だけでなく省エネや振動低減を叶えた環境にもやさしい製品である。

マイナビ編集部から

1909年の創業以来、繊維機械分野や工作機械関連分野を主軸にモノづくりを続ける津田駒工業(株)。今回のインタビューで職場の雰囲気を尋ねたところ、みな口をそろえて「おだやか」「フランク」と話してくれたことが印象的で、インタビューを通して和やかな様子が伝わってきた。その雰囲気をつくるのは、若手社員を常に気にかけコミュニケーションをとってくれる先輩方の存在があるからだろう。同じ部署でなくても、これまでに仕事でかかわりがなくても、関係性は変わらないと言う。

ほかにも同社の自慢は、フレックスタイムの導入や有休消化率の高さ、育休取得率の高さなどに代表される充実した福利厚生。なかでも昼食の会社負担額の多さは、若手社員や一人暮らしの社員に好評だそう。ワークライフバランスも実現できる職場のため、現役の国体選手やコーチなども多く所属しているのが特徴だ。「真剣に業務に取り組む時間と、雑談を楽しむ時間のメリハリが付いているのも働きやすく感じています」と、Yさんは笑顔で教えてくれた。同社であればプライベートも大切にしながら、高い技術を習得できるのではないかと感じた。

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石川県を拠点にグローバルな事業を展開する同社。転勤もないため、ライフステージが変わっても長く働き続けられる環境が整っているのが魅力だ。

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