最終更新日:2026/2/12

(株)ヤマザワ【東証スタンダード市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • スーパーマーケット

基本情報

本社
山形県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

創業71年。「食の地域貢献」を企業理念に掲げ、食を通じて人々の暮らしを支える!

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福利厚生や社内制度が充実!働きやすい環境整備に取り組む

■會田 雄亮さん 人事教育部/2004年入社(左)
■鈴木 志穂さん 人事教育部/2017年入社(右)

創業71年の歴史を誇り、山形県、宮城県、秋田県内で計71店舗のスーパーマーケットを展開しているヤマザワ。人材教育部で活躍する先輩社員2名に、同社の福利厚生や社内制度、働き方改革についてお話を伺った。

年2回取得できる「5連休制度」や、全店舗元日休業でワークライフバランスに配慮した働き方ができる!

当社は、福利厚生や社内制度が充実しており、社員が安心して働ける体制を整備しています。たとえば、当社が20年以上前から採用している「5連休制度」もその一つ。事前に社員から希望を聞き、計画的にスケジュール調整をすることで、社員が年2回、5連休を取得できるようにしています。あらかじめスケジュールを共有することで、部門内、店舗内でフォローし合いながら業務にあたる体制が構築されており、それによって、まわりに気兼ねなく連休を取得することができます。連休を利用して国内外へ旅行に出かける社員も多数おり、プライベートを充実させることで仕事のモチベーションアップにもつながっていますよ。

また、当社ではこれまで一部の店舗のみ元日休業を行っていましたが、2024年からは全店舗で元日休業を実施しました。それによって、家族や友人とゆっくりと元日を過ごせるようにし、社員の満足度向上をめざしています。

そのほか、社員限定の買物優待制度も設けており、当社の店舗で買い物をした際に高還元率でポイントが付与されるカードも採用しています。このように当社は、さまざまな社内制度を設けるとともに、ワークライフバランスに配慮し、オンオフのメリハリをつけながら安心して働ける取り組みを行っています。

当社は1952年の創業以来、「食の地域貢献」をめざしてきました。以前、私が店舗業務を担当していた時も、「ヤマザワは、品ぞろえが豊富だから安心して買い物ができる」、「お盆やお正月の買い物は、やっぱりヤマザワじゃないと」と、おっしゃってくださるお客様にたくさんお会いしました。信頼を寄せてくださる地域の皆様の想いに応えられるよう、今後も地域密着型のスーパーとして、地域の食卓を支え、暮らしに貢献していきたいと考えています。(會田さん)

当社のアピールポイントはココ!

「福利厚生や社内制度が充実していること。『小売業は長期休暇が取りにくい』ではなく『ならば、取れるような仕組みをつくろう』と、考えるのがヤマザワ流!」(會田さん)

研修制度や資格取得支援制度が充実。マネジメントや人事教育など、接客業務以外の働き方も多種多様!

当社には、さまざまな研修制度があり、人を大切に育てていく風土があります。入社後は、新入社員研修があり、その後は、青果・鮮魚・精肉・惣菜・グロサリー・接客サービスの6部門を約半年間かけて回るローテーション研修を行います。各部門の業務を一通り体験しながら店舗全体の業務を学ぶとともに、先輩や同期との交流を通じてつながりを深めていくねらいもあります。このほか、入社後1年間は月1回、全体での研修が行われます。市場の視察など社外での研修もあり、同期と情報交換したり悩みを相談し合いながら共に成長していく機会にもなっています。

ローテーション研修後、本人の希望と適性に合わせて配属部門が決まると、定期的に約3年間、トレーナーによる部門別研修が行われます。担当部門でスキルを磨いた後は、部門チーフとして販売計画の作成、発注・売上管理、季節のイベントなどに合わせた効果的な売場づくりのほか、パートさんを含む人の動きなどのマネジメント業務を担当します。その後は、それぞれのキャリアプランに応じて、副店長、店長、あるいは、商品開発や仕入れを行うバイヤー、教育担当トレーナーなどの役職になります。このように、当社では、新人教育からチーフ研修などキャリアに応じてさまざまな実務・技術研修の機会を設けているため、成長に合わせて段階的に学ぶことができます。

スーパーマーケットの仕事といえば、店舗での接客をイメージされるかもしれませんが、実はスーパーにはそれ以外にも多種多様な働き方があります。私自身、入社後はグロサリー部門に配属になり、同部門責任者を経て、2021年3月より人事の仕事をしています。ですので、接客が好きな人はもちろん、マネジメント業務や人材教育など、自分の得意分野を生かしながら自分に合った働き方を見つけられる面白さもあります。

当社は、資格取得支援制度が充実しているのも特徴です。よく、学生の皆さんから「入社前に取得しておいた方がいい資格はありますか?」という質問を受けることがありますが、特に必要はありません。当社は、通信教育受講料補助などもあり、意欲がある人の成長をさまざまな形でバックアップしています。この制度を利用して資格に挑戦している先輩たちもたくさんいますので、安心してほしいですね。(鈴木さん)

当社のアピールポイントはココ!

「新人研修をはじめ、階層別研修や業務に関連する技術研修などが豊富な上、資格取得をサポートする制度もあり、未経験からでもスキルアップできることです。」(鈴木さん)

AIを活用した発注システムの導入や、ITツールの活用で業務を効率化し、働き方改革を推進!

当社では、働き方改革を推進するために業務の効率化に力を入れています。以前は月1回、各店舗の部門責任者が山形の本社に集まり会議を行っていましたが、コロナ禍で人の移動が制限されたことを機にWEB会議に変更しました。これによって、移動時間を店舗業務に当てられるようになり、働き方改革につながりました。また、当社ではITツールを活用し、スケジュールの共有や業務報告を行い、業務効率化を図っています。今後もIT技術を有効活用することで、さらに働き方改革につなげていきたいと思っています。

東北エリアで店舗を展開している当社は、東日本大震災で一部の店舗が被災し、近年では世界的な新型コロナウイルスの影響で社会の大きな変化を経験しました。そのたびに、人々の命を支えるスーパーマーケットの存在意義の大きさを痛感し、「この産業は決してなくならない」ということをあらためて再認識しています。私たちの仕事の魅力は、お客様の生の声をダイレクトに聞きながら、それを参考にお店づくりに生かしていけること。地域に貢献したい人にはぴったりの仕事だと思いますよ。(會田さん)

当社では、一つの部門においてAIを活用した発注システムを全店で導入しています。これまでの店舗の販売実績や気象情報などさまざまなデータをもとに、AIが商品の発注数を自動で算出します。もちろん、最終的な確認・発注作業は社員が行っているものの、社員が一から手作業で発注数を算出していた時に比べ、労働時間の削減が図られるようになりました。今後は、活用する部門を拡大していく予定です。

スーパーマーケットの仕事の醍醐味は、自分の創意工夫によってお客様が喜ぶ姿をダイレクトに感じることができ、またそれが売上に反映されること。同じ商品でも、お客様に興味をもっていただけるよう売場づくりに工夫を凝らすなど、日々、自分のセンスを生かして働けることもやりがいにつながります。単にモノを販売するという側面だけではなく、みんなで売場や店舗をつくり上げていく喜びもあります。ぜひ、そういう面にも目を向けながら小売業ならではの面白さに着目していただきたいですね。(鈴木さん)

当社のアピールポイントはココ!

「長い歴史の中で培ったノウハウを大切にしながらも、時代のニーズに合わせて、社員がより働きやすい環境づくりをめざしてチャレンジしています!」(會田さん、鈴木さん)

企業研究のポイント

企業ホームページや各種サイト、厚生労働省などの公的機関が公開している資料などを使って、できるだけ幅広く情報収集することをおすすめします。そこには、福利厚生や有休の取得率を含め、学生の皆さんが知りたい情報が掲載されているので、自分が重要視しているポイントを中心にリサーチしてみてください。ただし、情報はあくまでも情報ですので、気になる企業があれば、ぜひ実際に企業訪問し、社内の雰囲気にふれてみることをおすすめします。(會田さん)

企業ホームページを見ると、社内制度や福利厚生について掲載されているものの、それだけでは詳細がよくわからないと感じることもあるかもしれません。ですので、もし気になる企業があれば企業訪問などの機会を通じて、担当者に積極的に質問することをおすすめします。当社のような小売業の場合は、お客様として誰もが自由に来店することが可能です。お店ではどんな人が働いているのか、どんなサービスを提供しているのか。働いている人たちやお店の雰囲気にふれることで、より理解が深まるのではないかと思います。(鈴木さん)

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人材育成のためのさまざまな研修のほか、通信教育の推進に積極的に取り組む同社。多くの社員が支援制度を活用して資格を取得している。

マイナビ編集部から

「食の地域貢献」を企業理念に掲げ、現在、山形県、宮城県、秋田県内に計71店舗を運営しているヤマザワ。2012年には連結年商1,000億円を達成し、創業以来、安定的に成長を続ける企業である。

今回の取材を通じて、そうした企業の成長を支えているのは、社員の働く意欲につながる社内制度や福利厚生の手厚さ、そして、手間ひまを惜しまない人づくりにかける情熱だと感じた。まだ“働き方改革”という言葉さえなかった20年前に、年2回の5連休制度を採用し、近年は、業務効率化に向けてさらにアップデートを重ねるなど、社員が働きやすい環境づくりに取り組んできた。

また、新入社員研修、部門別研修、フォロー研修など、階層別に必要な能力・考え方を学ぶ機会が多数用意されているのも特徴だ。そうした活発な交流を通じて、チーム一丸となって支え合う企業風土が根付いており、その結果、離職率の低さにもつながっているのだろう。

人々が命をつなぐために欠かせないライフラインとして、地域の暮らしを支え続けるヤマザワ。そのブランドに甘んじることなく、常に新しい風を取り入れながら進化し続けていく同社の今後の展開がますます楽しみだ。

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部門を超えて風通しがよく、気さくに話せる社風。2024年1月より、本部やグロサリー部門の制服を男女共通のデザインにリニューアル。着心地もよく動きやすいと評判。

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