最終更新日:2026/5/13

(株)広英社

  • 正社員

業種

  • 印刷・印刷関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

アクリルスタンドや缶バッチも!印刷の面白さを知り、仕事の楽しさを実感。

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優しい先輩に支えられ、2年間のOJTで着実に成長。

多彩な印刷物を手掛ける「広英社」で活躍する3人に、仕事内容や会社の魅力などを伺った。

■T.K.さん(写真左)
営業1部/2024年入社/デザイン学部卒

■A.K.さん(写真右)
ライセンス・OEM事業部/2024年入社/文学部卒

■S.O.さん
管理本部/2025年入社/経営学部卒

自分のアイデアを提案でき、カタチになる。大きなやりがいのひとつです。

私は大学でデザインを学んでいたこともあり、デザイナーかプランナーになりたいと漠然と考えていたのですが、授業で印刷について学び興味を持つように。世の中の仕事の流れを知り、社会人としての人間関係を身につけるためには、営業職が良いと考えて「印刷・営業」をキーワードに就職活動を行いました。広英社は総合印刷会社であり、紙の印刷だけでなくアクリルスタンドなどのグッズや立体的なPOP什器など、あらゆる印刷物を扱っていることに惹かれました。実際に訪問した際、にぎやかで明るい雰囲気だったのも後押しになり、入社を決めました。

私が主に担当しているのは、会社案内や社内報などの冊子ものです。例えば会社案内であれば、会社から直接依頼をいただくこともあるし、広告代理店や制作会社、デザイナーからの依頼というケースもあり、お客様は本当に多種多様です。仕事の流れとしては、依頼を受けた案件の打合せからスタートします。サイズやページ数、紙の種類などの仕様を決め、お見積りを作成して提出します。その後はデザイナーとお客様のやり取りがあり、入稿、色校の確認、下版、そして納品になります。こうした案件が一度に何件も同時進行していくイメージです。

抽象的な依頼だと困ることもありますが、自分のアイデアをご提案できる面白さがあります。以前、ざっくりとした依頼に対してサンプルを作成してご提案したことがあります。両観音開きのポケット付きの会社案内をご提案したのですが、それが採用され完成したときは嬉しかったですね。まだ研修中ではありますが、自分のアイデアが提案できカタチになることに大きなやりがいを感じました。困ったのは一気に依頼が押し寄せたときです。出さなくてはいけない見積もりがたくさんたまり、少しパニックになりましたが、先輩方が手助けをしてくれ対応できました。優しい人が多いのは、当社の自慢できる点のひとつだと思います。

心掛けているのはコミュニケーションを大事にすること。お見積りを出して待っているだけでなく経過確認をしたり、定期刊行物の場合は「そろそろ次号では?」と連絡を入れてみたり。お客様との交流頻度を高めることで自分自身を覚えてもらいやすく、印刷物が発生する際に真っ先に声を掛けていただける可能性が高くなります。今後もコミュニケーションを大切に、お客様との信頼関係を築いていきたいです。【T.K.さん】

先輩社員たちの仕事風景

今は2年間のOJT期間中ですが、お客様への連絡やご提案など任せてもらえる案件も増え、仕事がどんどん面白くなってきています。【T.K.さん】

アクリルスタンドや缶バッチ……自分が手掛けたグッズなどを、街で目にすると嬉しいですね。

私は大学時代、日本文学を専攻していました。読書が趣味で、特に明治大正の近代文学が好きだったこともあり、卒業後は出版か印刷関係に進みたいと思っていました。ドラッグストアでアルバイトをし、POPなどを組み立て、設置したりしていました。広英社の説明会に参加した際に作品を見せていただいたのですが、紙の印刷物だけでなく多種多様な立体物もあり、その中に何とアルバイト先で組み立てていたPOPもありました。親近感がわき、面接官や会社の雰囲気も良かったことから当社に決めました。

現在私がメインで担当しているのは、アニメやゲームなどのキャラクターの、アクリルスタンドや缶バッチといったグッズ類です。お見積りを出して、進行管理を行い、校了をいただいて完成へと進むのが基本的な仕事の流れです。研修中なのでOJTとして先輩と同行しながら仕事を覚えているところですが、だんだん一人で任されることも増えてきています。

この仕事で嬉しいのは、自分が手掛けたグッズなどを街で目にする機会が多いこと。グッズショップはもちろん、街を歩いている人がカバンにぶら下げているのを目にすることもあります。完成したものはサンプルとしてお客様にお渡ししているのですが、私が手掛けたキャラクターグッズのサンプルが、そのキャラクターを生み出した作家さんの手元に渡り、喜んでいる写真がSNSでアップされたことがあります。作家さんに喜んでもらえたことがとても嬉しかったです。

キャラクターグッズには大勢の人が関わっています。生みの親である作家さん、作家さんの事務所、版元、グッズを企画する会社など。校正刷りを確認してもらう際には、そのすべての関係者のチェックが入ります。特にキャラクターものは、色の指定が細いため調整することに難しさも感じています。私が担当した案件で、校正刷りのチェック戻りがスケジュールから大幅に遅れてしまったことがありました。納期に間に合わせるように先輩に助けてもらいながら工場と交渉したり、お客様にお戻しを急いでもらうようお願いしたりと大変でした。なんとか間に合ったのですが、「予定通りには進まないものだと思って、余裕を持ったスケジュールを組むことが大事」と先輩からアドバイスをいただき、心掛けるようにしています。【A.K.さん】

先輩社員たちの仕事風景

余裕を持って進行できるようになることが当面の目標。来年はOJTが終わりひとり立ちなので、数字を意識しつつ提案を増やしていきたいと思っています。【A.K.さん】

会社が社員を大事に考えていると実感。じっくり学べる研修期間も魅力です。

当社は総合印刷会社です。創業以来45年間黒字決済を続け、無借金経営かつ自己資本率60%以上と、健全な財政基盤を築き上げてきました。社員の活躍にきちんと報いる姿勢も当社の魅力のひとつです。例えばここ数年の昇給率は7%と高水準。年に2回の賞与に加え、決算賞与として期末手当も支給されます。

そんな当社で、私はバックヤードの仕事をしています。私の部署では社員採用募集を始め、会計業務や請求書の発送、備品管理、給与計算、社会保険事務、法務など、会社の事業を支える多様な仕事を行っています。昨年末に忘年会を開催した際、会場手配からスケジュール管理、手土産の用意、会食メニューの検討、テーブル配置など、すべてを手掛けました。大変ではありましたが、無事開催でき達成感を感じました。仕事の魅力は、あらゆる部署の社員と関わることができる点です。大家族を支えているような意識で、楽しく仕事に取り組んでいます。

私はもともと他の会社で営業をしていました。いろいろな会社で営業としてのびのびと活躍してこられた裏には、こんなに事務の人の支えがあったのだと実感しています。心掛けているのは、とにかく「丁寧に」仕事をすること。そして部署のキーワードでもある「気が利く」人になること。人の動きや細部にしっかり目を配り、社員がスムーズに動けるよう先手を打つ。そんな風に自分を変えていきたいと思っています。

当社は余裕のある人が多いという印象を受けています。前述のように待遇面の良さや会社の安定性が要因なのかもしれません。当社には入社して2年間という、じっくり学べる研修期間があり、会社が社員のことを大事に考えていると実感できます。OJTを中心に先輩社員が親身にサポートし、実務を覚えていきます。仕事を任せながらも優しく見守り、新入社員が困っているときには自分の手を休めて面倒を見る。こうして育てられひとり立ちした社員が、今度は後輩のために力を注ぐ、理想的な循環が生まれているのです。【S.O.さん】

先輩社員たちの仕事風景

さまざまな部署の人とコミュニケーションを取りながら仕事ができ、楽しいです。2階から4階まで同グループなのですが、どのフロアも明るく雰囲気が良いです。【S.O.さん】

学生の方へメッセージ

自信を持って就職活動をしてください。エントリーシートの内容や面接での対応で、自信がなさそうな様子はマイナス評価につながります。失敗談でも、ここを反省しこう伸ばす、とプラスに表現しましょう。当社はあらゆる印刷を手掛けています。映画のパンフレットやポスター、ライブで売っているグッズなど、「見たことある」ものにも関わることができます。アニメや芸能好きにも楽しい会社だと思います。【T.K.さん】

就職活動では、興味のある分野から広げていきましょう。ピンポイントで絞り込むのではなく、興味のある分野から派生して関連する分野に広げていき、さまざまな分野や会社をチェックすると、予期せぬ良い出会いに巡り合えるかもしれません。とにかくまずは情報収集です。広英社は社内の雰囲気も良く、先輩も親しみやすいのでおすすめです。ぜひ一緒に働きましょう。【A.K.さん】

思い起こすと私は就職活動の際、「良い会社には受からないだろう」と尻込みしているところがありました。でも社会人を経験してみて実感するのは、誰でも活躍できる環境はあるということ。特に当社は良さを見つけ伸ばす会社です。「明るく活発でなければ」など画一的な価値観に縛られず、先入観を捨てて自分の強みをしっかり見つめてください。誰にでも可能性はあります。【S.O.さん】

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就活で手にする会社案内や、推し活で必須のグッズなど、当社が扱う印刷物は身近なものばかり。よく見かけるものが、自分が手掛けた成果物というやりがいのある仕事です。

マイナビ編集部から

今回取材して印象に残ったのが、広英社の充実した研修体制である。同社では、入社後に座学で社会人マナーや印刷の基礎などを学び、2日間の工場研修なども行う。その後、配属部署以外のいくつかの部署で1・2日ずつローテーションによるOJTを行い、所属部署に配属になるそうだ。配属先では先輩社員と一緒に仕事をしながら覚えていく。3年目からひとり立ちし、顧客担当を任されるようになるのだ。

営業職の場合、最初は先輩と一緒に客先をまわり、見積もりの作り方や印刷指示書の作成など、必要な事務作業なども覚えていく。OJT期間中でも、新人の様子を見ながらどんどん任せていく。T.K.さんとA.K.さんはどちらも2024年入社であり、OJTの期間ではあるが、仕事を任され成果物も生まれている。こうしたOJTは新入社員の成長はもちろん、先輩との人間関係や部署内の雰囲気の向上を生み出しているようだ。

今回、3人の社員にインタビューをしたが、全員が口を揃えて社内の雰囲気の良さに言及していた。「社内はにぎやかで楽しい。先輩は親切に教えてくれる」(T.K.さん)、「コミュニケーションが取りやすく、話しやすい雰囲気」(A.K.さん)、「どの部署も和気あいあいとした雰囲気」(S.O.さん)と3人はコメントしてくれた。取材の合間に交わす社員同士のやりとりも、気さくな様子が伝わってきた。同社の安定性と人間関係の良さは、自信を持って自慢できるポイントである。

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広英社の社屋は東京・文京区白山にある。転勤や部署異動がなく、安定した生活が送れるのも魅力のひとつだ。

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