私は文系出身ですが、先輩に話を聞き工事の現場を見る中で、“営業以上に施工管理職が刺激的で面白い”と感じたことがキャリアのスタートです。最初は設計や積算の知識もないため図面の見方も分からず、苦労はありました。それでも先輩の教えとお客様・職人さんとコミュニケーションを繰り返す中で次第に基本知識やスキルを習得。設備工事は建築の終盤が多く、前工程が遅延すれば計画を作り直すこともあり、大型現場では大勢の職人さんの管理も大変でした。ただ首都圏の有名なランドマークや駅、商業施設、スポーツ施設、工場まで、施設のバックヤードを見られることを楽しみに現場を経験。この場所でこんな工事をしたなと、自分の足跡を街に刻める実感が大きなやりがいになりました。入社8年で都内100件以上の工事を担当し、今では東京の街や細かな路地にも詳しくなった自分がいます。
就活においてはとにかく実践あるのみ。多くの説明会や面接に出向いて、場慣れすることで対話力が磨かれますし、人との出会いによって活路が開けていくように思います。学生時代の学びは、実感として社会生活の数%しか役立たないのも事実。ならば視野を狭める必要もなく、興味や好奇心が赴くままに社会にアプローチしてみてください。そうした前向きな姿勢・行動力は、必ず就活や仕事に生きるでしょう。
(K.T.さん/エンジニアリング事業本部 首都圏事業所 主任/2018年入社)