「もっと世界や社会がこうなったら良いのに」
「どうやったら課題解決ができるのか」
貧困、気候変動、難民、食糧危機
世界には多くの社会課題が存在しています。
刻一刻と変化するこの世界・社会に積極的に関わっているJICAは、これらの課題をどう見ているのか。
そして、どんな理想に向けて取り組んでいるのか。
今夏の「JICA理解1dayプログラム」は、国際協力におけるJICAのミッションや役割の多様性、公的機関だからこそ携わることのできるダイナミックな協力プロジェクトや職員の仕事について、理解いただくことを目的に実施します。
内容として、テーマに実際に携わるJICA職員が、業務を通じて取り組んでいる「開発途上国にはどのような課題が存在するのか」「これら課題の解決のためにどのようなアプローチが可能なのか」関するテーマに対し、参加者のグループワークを通じて自分たりなりの「解」を示していただきます。発表に対し、担当職員からフィードバックいたします。
例(2024年度)
「中南米地域向けスタートアップ事業担当になって、自分の担当国の課題を捉え、スタートアップとどう解決したいか・できるかを考えてみよう」
JICAで同テーマに実際に取り組む職員から学び、グループワークを通じて一緒に・自分なりに考えることで、
JICAの取組みの今後の展望や、職員が仕事を通じて大事にしている視点を体感いただけるプログラムとなります。
国際協力に関わらず、海外で働くことに関心のある方、国内の社会課題解決に関心がある方のご応募も、大歓迎です。
みなさまのご応募をお待ちしております。
なお、本プログラムはJICAの仕事・キャリアへの理解促進を目的としており、同プログラムへの応募・参加有無は、JICAの職員採用選考とは関係ありません。
◆テーマ(2024年度実績)
国際協力×外国人材受入
国際協力×DX・宇宙
国際協力×中南米(地域協力編)
国際協力×自然環境
国際協力×イノベーション
国際協力×理系キャリア
国際協力×ジェンダー平等・女性のエンパワメント
国際協力×中南米(スタートアップ編)
国際協力×サステナビリティ
◆日程
対面4回、オンライン5回